いつものえろ・幼稚園☆

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幼稚園な4人☆
家の近くに幼稚園があるので
お手手つないで列作って歩く幼稚園の子たちとかよく見る。
とてもかわいい。








先生「はーい、じゃあみんなお隣の人と手つないで歩こうね~♪」

みんな「「「は~~~い♪♪♪」」」



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うな丼

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シチュー

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■拍手返事■

>幼稚園パロかわいいです!!みんなかわいくてによによが止まりません!!
しかしこんな純真無垢なかわいい子たちが大きくなったら寝取った寝取られたでエロくなっていくなんてっ…
そのギャップがまた溜まりません!!!これからもがんばってください!

わああっありがとうございます!!!☆☆☆
ほんとに自分で描いててギャップに困惑してます・・・^^;
がそういっていただけると嬉しいですv
寝取られは日常シーンとのギャップが強いほどなんちゃらという意見もありますから
そういう意味ではいいのかも?(爆
これからもがんばります!ありがとうございました!!


>ブレイン×プリティの裏小説最高でした。ほんとにゾクッと来ました。
えろいけど悲しくて切なくて‥涙を誘いました。
黒音さんの小説や漫画やイラストはいつもぞくぞく来ます。

そう言っていただけると本当に嬉しくて涙が出ます・・。ありがとうございます!!!!
何か人の心を打つものが書けたんだなあと実感できたといは本当に喜びを感じます。
どうもありがとうございました!!!


>デクスター2つのものです。シェイクスピアさん美人でヤンデレで可愛い!
ピクシブ大百科事典に黒音さんのシェイクスピア大きくのってあるの凄いです。
自覚する前も後も変態ストーカーなんですよね、マンダークは。
社長が現代のデクスターに会ったら「このときのアイツは生意気で反抗ばっかりしてた。
未来では私に従順なのに現代のあいつがそれを知らずに将来は天才科学省になるとしんじてると
笑いが止まらない」というか可愛い&馬鹿にする意味で小さいデクスターの頭なでたり
あんまりにも小さいから猫にするようにデクスターを摘み上げたりしてそうです。
(デクスターは「何するんだよー!離せよ!」と力ない手でぽかぽか殴ったりするけど痛くないのに
必死に抵抗してるデクスターが可愛くて仕方なかったりして。「何この可愛い生物は」とか)
またはエロ的な意味で押し倒したりしそうです。

シェイクスピアさん素敵でかっこよくてかわいいんですよー!!
シェイクスピア好きにはたまらない!それも理想の属性持ってるシェイクスピアさん!
眼鏡、白衣、ヤンデレ!!!!!もう萌でした!!
デクスターは確かに未来の自分は立派に順調に天才科学者になって
みんなに湛えられてると信じてやまない感じですから余計にあの未来にはびっくりしたでしょうね。


>まどマギのものです。お返事有難うございます。まどかのきゅんキャラ人形発売されたそうですよ。
可愛くて手に入れたいですよね。Ibも怖いですけど「Gretel & Hansel」というゲームも怖いですよ。
文字通りヘンゼルとグレーテルでグレーテルを操作してヘンゼルと共に家に帰るですが見た目かわいらしいのに
動物に触ったりすると噛み付かれ殺されるなど結構グロいのです。1・2・3があって1は石を集めてきますが
2は捨てられた2人を様々な罠があっても乗り越えてお菓子の家までたどり着く、3はまだ公開されておりません。

まどかの人形欲しいですねv「Gretel & Hansel」ですか。
フリーゲームは面白いのがいっぱいありますからね^^期待です。
今度プレイ動画見てみます。


>諸さん
渡辺久美子さん結婚しましたね!!!本当におめでとうございます!!です!!!☆☆☆
おお、ガンダムつながりとはさすがケロロだ(笑
コナン昔見てましたねー^^今も気まぐれに見たりします。
犬夜叉はアニメの方はちょびっとだけ。
もう夏休みですね^^
旭川エスタ閉店したんですか。知らなかったです。お店が閉店すると寂しいですね。
札幌に自転車で行くんですね^^楽しい夏休みを満喫してください!
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ほんとにありがとう。バクマン、ガモウひろし先生

バクマン19巻、20巻、読んだよ。最終巻

涙が止まらないよぉ・・・・・・・・・・・・・。



本当に涙を流して泣いたシーンが多すぎる。






アニメ化が決まったシーン。

最高・秋人「「うわあああああーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」」

最高「こんなうれしいことってあるんだな・・幸せすぎて心臓泊まりそうだ・・・。」






亜豆のラジオのシーン。

亜豆「みなさん,夢を持っていますか
   夢を持ち、それに向かって頑張ってる人・・・
   今夢を探している人・・・
   私はその人たちを応援したい。


   私は漫画家、亜城木夢叶、作画担当の真城最高さんと交際してます。
   真城最高さんを愛してます。

   中学3年の時です、約束しました
   いつか彼が描く漫画がアニメになり
   そのヒロイン役を私がやる

   その夢が叶ったら結婚する
   それが彼と私がずっと持ち続けてきた

   夢です。」









リスナー「処女ですか?」

亜豆「はい。」




うわあああああああああああんっ!!!!!!!(嬉泣

ついこの間も言ったと思うんだけど
私さんざん寝取られ描いてる割には
「愛するあの人のためにずっと処女を守り通してきました。
あなただけに捧げます。」
な展開にも弱いんだよーーーーーーーー!!!!
そもそも一途系が好きだしさあ・・・。

なんかなーっもう
理想の二人だなーー!!(嬉涙









最高「亜豆美保は実力で役を勝ち取ってくれると信じてます!!」


亜豆「真城くん、私・・・
   オーディション、受かって見せます。」










最高「そしてこの道にすすめたのは誰よりも

   おじさんがいたから

   だからおじさんができなかったことやりたかったことを

   僕が全部実現してみせる!」









最高「亜豆さん、僕たちの漫画がアニメになって
   そのヒロインを亜豆さんがやる!

   その夢が叶ったから
   結婚してください!!!」



亜豆「もう一つの約束・・・・覚えてる?」


二人キスする・・。


最高「亜豆・・」

亜豆「真城くん・・」

  

  「これからはずっと隣にいられるね。」



うわああああああああああああああああん(嬉泣



本当に・・・本当に・・・・・・
月並みな事しか言えないけど・・・・・
感動しました!!!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!!



バクマンを好きになったのは

川口たろうが、おじさんが、一途な恋をしていて
でも叶わなくて、
死んでしまって
そんなおじさんと同じように一途な恋をして
おじさんがかなえられなかった夢を今度こそ叶える

そんなお話であることに本当に惚れて好きでここまで見てきました。

叶った・・・・・・・・・
それが、ほんとに、ほんとに
とても素晴らしいことで
嬉しいです

ありがとうございました!!!!!!!


それも、私が大好きだったラッキーマンの作者が、
私が何かあると感じ取った男のロ・マンのシーンを題材になっていたという

本当に何倍も嬉しいことで、
嬉しいんです!!!!

ありがとうございました!!!!!!!!



エイジのバビョーーーン!にも感動したのは私だけじゃないはず☆





もう一度いいますね。


大場つぐみ先生・小畑健先生
でもわたしにとってはやっぱり
ガモウひろし先生

お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。













それにしても時折家の「ラッキーマン」小説大好きです!って来てくれる人がいるのがほんとにうれしいです^^
ありがとうございます。
爆笑した。感動した。泣いた。等の反応がもらえるなんてほんとにほんとにうれしい事です。
(一体どのあたりで感動してるのだろう^^;と思いつつ)(爆
でもラッキーマンで探しにきてくれるってことは
それって「ラッキーマン」自体の人気が消えてないってことでもあるんですよね。
それがすごくうれしいな凄いなって思います。
ハマり始めたころはまだ周りの反応は「ああラッキーマン?昔やってた漫画界1絵が下手な漫画か~」みたいな反応。
それがデスノートの作者大場つぐみ=ガモウひろし説からだんだん話題になっていって
今はもうバクマンで、ラッキーマンの頃の思い出とともにすっかり大場つぐみ=ガモウひろしは確定してて
ラッキーマンというと「あああのデスノートやバクマンかいた凄い作家のかいた漫画かー!」という反応になった。

けっして「ラッキーマン」だけじゃだめだってわけじゃないと思う。
当時からちゃんとファンだっていた。
私がハマった小6の頃高1の頃もファンだった人はちゃんといた。

でもやっぱ凄くなったのはデスノートやバクマンになってから。

でも、これって一つの漫画家生命としてやっぱすごいというか勝ちというかほんと上手く言えないけど凄いと思う。

だってラッキーマンからデスノートの間って・・相当辛かったろうなあと思う。
それこそ一度死んだ気分だったろうなあと・・
そっから這い上がってさ、時を超えて自分の作品の名を広めてさ
ほんと凄いと思うよ。ガモウひろし先生。



ほんとに、

お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。














■男爵校長■

こちらも最終巻です。

この作品への出会い方がまずびっくりした。

当時「男爵」というワードに弱かった私は適当に「男爵」と検索していた。
そして見つけたのがこの男爵校長という漫画。

そして覗いてみたら、

なんというケロロのような絵、
ケロロ小隊のカラー5人。
しかも主人公が、家の擬人化女体化ケロロと全く同じ、
緑のポニーテールで黄色いリボンしてる。アリカさん。

いやあ驚いた驚いたが調べてみたら、

ÖYSTER先生、

本物のケロロのアシスタントさんだったああああああああ!!!!!!!????;;;;;


うんうん、なんというかいろいろ衝撃運命的☆だったね。
だからもちろん大好きだった。
そんな作品もついに終わりを迎えました。

丁度アリカたちの高1から話が始まり、高3で卒業。
これから大人になっていこうと旅立つ彼女たち。そしてこの物語は終わりを迎えます。


こらあり(小蘭×アリカ)な感じが多かったのが萌でしたv


小蘭「超カワイイ!恋したわ!!」

ぎゅー☆

アリカ「ちょ!?こらー!そっちのラインも越えたくない!!///」



アリカ「思いっきり逃げちゃおうか。こんなお店点々としながらさ。
    どうする?私はいいよ。」




弦音が蓮華王院に弓を置いてくる話。
これがやっぱり一番泣いた。

「変身」しなきゃ「怪人」になってしまう。
だからここに捨て・・置いて行かなきゃいけないものもある。


うん。



この作品のテーマは「青春」
もうひとつのテーマは「変身」だったという。


うん。


この作品からは色々感じ取るものがありました。
かわいいだけじゃなく、そういう所が大好きでした。


ÖYSTER先生、
今までお疲れ様でした。
どうもありがとうございました!!!!!!








色んな親しんでいた作品が終わっていく。
それはほんとに悲しくて切ない。

私もちょうど大人になる時期で
ならなきゃいけない時期で
変身しなきゃいけない時期で
実際色んな現実にぶち当たって
変身させられたと思う。
変身したと思う。
第3者から「最近前に比べていい意味で落ち着いた感じになったね。」と言われた。
ああ少しは、ほんとに少しは変身できたんだなと思えた。
理想の変身じゃないけど変身しなくちゃいけなくて少し変身できてることは・・
切ないけどいいことの第1歩だと思う。
それでもまた新たな現実がまたぶち当たってくる。
現実なのか夢なのかもわからない現実がぶち当たって迫ってくる。
やっとのおもいで変身したのに
もっとさらに変身しなきゃだめなのか
変身させたいのか。
神様は私をどうしたいんだろう。ほんとに意地悪だなあと思ったりする。
どう変身するのが正解なのだろう。
答えはまだわからないけど
少しずつ少しずつ・・・・。











最近知人に自分がアスペルガー症候群だということを報告する場面が増えたわけですが、
「え?ただの天然じゃないの?」とか「全然見えなかった。診断されたなんて驚いた。」
と言ってくれる方々もいて・・その言葉はとてもうれしいです。





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えろ

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プリちゃん寝取られ中







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トマトパスタ

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タコスライスもどき

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中華サラダ

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ボンバーマン小説メモ投下中

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●「未来と繰り返す滅びの文明」●




バズーカ「ここが俺たちの未来・・か・・。何度来てもそう思うぜ。」


ボンバーバズーカは大きな木の根元に腰かけて呟いた。
目に映るのはジャングルが広がる緑溢れる大地と
透き通るような水が煌めく湖。
ここまではいい。寧ろこれだけならなんと空気が澄んでておいしい素晴らしい世界だと思う。
実際この自然たちのおかげで空気は素晴らしくうまい。
だが、ここにあるのはそれだけじゃなかった。

古びた・・寧ろ何かの文明が一度滅びた後のような遺跡のような床や壁。
自分たちの文明やさらに進んだ文明の壊れた機械の残骸達。

そして何より

星全体に人っ子一人いない。

代わりにそこらじゅうにいるのは

透けていて触れることも意思疎通を図ることもできない、
人や生物の幽霊。人や生物の魂達だった。



ここは「超未来」。
かつて彼ボンバーバズーカをリーダーとするボンバー四天王がしろボンたちに戦いを挑んだ時、
しろぼんたちが乗っていた宇宙船を爆発させて亜空間を生み出し
彼らを様々な時代に飛ばした。そしてボンバー四天王4人が
「原始時代」「江戸時代」「現代」「超未来」それぞれを担当し、各時代で戦った。
そしてこの時代が彼、ボンバーバズーカの管轄であった。
初めてこの時代をこの目で見た時の衝撃は計り知れなかった。

バズーカは初めてこの地を訪れ探索をしていた時
壊れかけている巨大なスクリーンのコンピューターを見つけた。
そこにはこの世界がなぜこのような事になったのかというデータが映像と共に残されていた。

そこにはこのような映像が映し出されていた。

核兵器をはるかに上回る威力の兵器が用いられた戦争が世界規模で勃発。
大地は焼き尽くされ、多くの大陸、都市が海中に没し、人類は滅亡した。
後に残ったのは、灰の被った黒い死の世界。

恐らく子孫を残すことも叶わなかった最後の生き残りが残したデータ。

バズーカはその映像、データが残っているコンピューターを爆破した。
衝動的だったとも言えるが、そうした方がいいような気がしたからだ。

もうこの世界には生物はいない。
後にまた生物が生まれることがあったとしても
そんな事実は知る必要がない。知らない方がいい。

それからまた何百何千何億と時が過ぎたのかはわからない。
だがこの世界には新しい自然の息吹が復活していた。
そうして今のこの、霊魂だけがさまよう緑と機械と遺跡の残骸の星が出来上がったのだろう。





以来彼は、この恐ろしくも寂しくも儚げで美しくもあるこの時代に時々足を運んでいた。
不思議と落ち着くから。


すると草の影から眼鏡をかけた紫マントを着た男が姿を現した。


ブレイン「ここの空気はおいしいですねえ。
     浮遊している先客さんがいらっしゃるのが何ですが。」

バズーカは木の根元に腰かけたまま声のしたほうに顔を上げた。

バズーカ「おお
     ブレインじゃねーか。
     どうやってここに来たんだ?」


ブレイン「私ほどの者にもなればタイムマシンを作る位造作もありませんよ♪」

バズーカ「あはは、お前万能すぎて怖すぎ☆」


ブレイン「まあ、私は天才科学者ですから。
     この時代の事情だって調べることは造作もありません。」

バズーカ「そうか。」


ブレイン「ほんと、一度兵器で人類と大地が滅びた後の方がきれいな自然が拝めるなんて皮肉なものですね。
     と言っても、もとはと言えばその「兵器」さえ生まれなければ、
     自然が汚れた姿を見ることもなかったのですけど。
     そして人類が滅びることもなかったでしょうねえ。」
     
バズーカ「・・・・・。」


ブレイン「自然は大事にしないといけませんねえ。」

バズーカ「そうそう、自然は大事になー。」


ブレインは皮肉げに口端をあげてため息をついていた。

自分が進んでそんなこと言える立場じゃないと、
こういう悲劇を生んだのはおそらく自分や自分と同類の人たちが率先して生んでしまった悲劇だろうと
わかっていたからだろうと、
バズーカもそのブレインの表情を見て取れた。


バズーカ「ところでなんでお前はここに来たんだ?」

ブレイン「研究の為ですよ。
     私はほんとこういうものに興味がありましてね。
     地球でいう所のピラミッドやスフィンクス、エジプト文明にあたる
     そういったものにも大変興味があります。
     なのでそれに近い文明のあるサラサラスターの管轄にしていただいたこともありました。

     私達の元になってる人間の脳は地球が出身ですね。
     だから地球のそういった歴史考古学に興味がわく、好奇心がうずくのやもしれません。
     して地球のエジプト文明にあたるピラミッドやスフェンクスうんぬんは
     我々の始まりの人類、というよりも
     一度人類が絶滅してしまう前の人類が作ったものなんじゃないか。と言われている説もあるんです。
     一度文明が発達するところまで発達して、何かが起こり人類が一度滅亡して、
     後に何らかの形で再び生まれた人類が、その残された遺跡を発見する。
     まだ自分たちには到底わからない、持っていないはずの技術がそこにある。残っている。」

     何度目なのかは知りませんが。
     この超未来の世界もそうなのかもしれませんよ。」

バズーカ「・・そうかもな。」


地球という星はそうやって気の遠くなるほどの時を重ねて繰り返して生きてきたのかもしれない。

ブレイン「もしかしたら、もっと先の未来に行ったら、
     また新たな人類が生まれているかもしれませんねえ。」

バズーカ「・・これ以上先の未来には、行かなくていいよ。
     もう未来を見るのはこりごりだ。
     未来がどうなるかなんてわからない。
     明日になってみなけりゃわからない。
     そういう今を過ごすのが一番だ。」

ブレイン「それもそうですね。
     でもあなたは随分とここを気に入ってるようではないですか。」

バズーカ「気に入ってるわけじゃねえよ。
     寂しいし。
     でもまあ、空気だけはうまいからな。」


ブレインは巨大な機械の残骸を見てつぶやく。


ブレイン「もし人類が復活して、
     その人たちがこのような前人類の文明を見たらどう思うんでしょうね。
     私達の人類がピラミッドやスフィンクスを見た時と同じ衝撃を覚えるのでしょうか。
     そしたら、あとはどうするんでしょうね。
     自分たちにはまねできないとあきらめるのか、
     それともまたそれにあこがれ作り出すのか。」

バズーカ「・・・・・・・。」

ブレイン「まああまり、悲劇は繰り返してほしくないですねえ。」

バズーカ「お前が言うなよ♪」

ブレイン「おやおや、何も科学は機械云々だけが科学じゃないんですよ?」

バズーカ「へえ、じゃあお前は機械の科学から離れられるのか?」

ブレイン「それは無理です♪
     というか、
     我々がすでにアンドロイドですから。」

バズーカ「そうだったな♪」


二人は笑いあいながら超未来の大自然の大地と
人類の遺産の機械の残骸と、霊、魂たちをいつまでも眺めていた。





END




くろん「ということでブレインボンバーさんとボンバーバズーカさんでしたー♪」
くろボン「ちょっとまったあああああああああああああああああああああ!!!??」
くろん「どうしたくろボンくん。」
くろボン「バズーカが男だ・・!!;;」
くろん「そりゃあボンバーバズーカくんは男でしょう♪公式設定で♪」
くろボン「おう、ってちがああああああああう!!!!!
     家では女の子だっただろおおおおお!!!?
     バズーカちゃんはどこいったああああああ!!!???」
くろん「うん、それは、ほんと、ごめんなさい!なかったことで!!!;;;」
くろボン「はあああああああああ!!!????
     設定も小説もあるのに何ぬかしやがりますかこいつは!!!
くろん「わたしもあの設定や小説なんかはすごーく気に入ってはいるんだけどっ・・!
    一度公式設定を知っちゃうとふと本編をプレイしたときに妙な違和感を感じてしょうがなくてっ・・。
    できるだけ公式に近い感じにしたくなっちゃったんです;
    それでもずれはあると思うけどほんとにできるだけなるたけ。
    少なくとも男には戻そうか。と。」
くろボン「OHNOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!
     貴重な女の子枠があああああああああ!!!!;;;」
くろん「君は悲しいだろうねえ女好きよ^^;
    ちなみにジェット、レディ、ハンマー、グレート、
    とにかくボンバー四天王さん達は一旦それぞれちょっとずつ変わります。
    特にレディがビジュアル的に。レディに関しては寧ろ最初に浮かんでたものに戻す感じです。
    あと四天王に限らず設定で一応書いてる人たちはいっぱいいますが
    まだ未決定と言えば未決定です。いろいろ。変わるかもしれません。
    ご了承くださいませ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さてなんでこの話浮かんだかというとわかる人はわかりますよね。そう、
スパボン3のブレインのステージ「サラサラスター」(エジプトっぽい砂漠ステージ)と
スパボン4のバズーカのステージ「超未来」は同じ曲なのです!
それでなんとなく。はい。(爆)

初めて超未来のステージを見た時の衝撃は計り知れない・・。
「なあああにいいいいこおおおれええええええ・・・!!!???」といった感じでした。
こんな未来いやだああああああと叫んだ人はどれぐらいいただろうか;;

まあピラミッドうんぬんは説がいっぱいありますけど
この話の為にこの説を引っ張ってきました!

ほんとボンバーマンってストーリーは語らないくせに設定が実際ハードだったり
ハードなんじゃないかと思わせる節がてんこもりです。



redelibonnba-.jpg
新四天王&グレートさん案。
レディはむしろ最初うかんでたのに戻しました感じです。





スパボン3ブレインステージ「サラサラスター」
エジプトのようなステージ。



スパボン4バズーカステージ「超未来」
みんなのトラウマ。
こんな未来はいやだああああああああああああ
上のサラサラスターと曲が同じなんです。





バズーカ繋がりでボンバーキングさん
緑を守ろう的な意味でもv
とにかくボンバーキングのテーマって神曲だよね!!!!!
と言いたいだけv



オーケストラ版、壮大すぎるvほんと神曲だなあ。



原曲







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この絵のお話。Rー18です。





ブレイン「う・・うぅ・・。」

ブレインはベットの上でうなされていた。
悪夢を見て。


「う・・プリティ・・!!」


涙を流しながら汗を大量にかきながら飛び起きた。
呼吸が乱れていた。


「はあ・・はあ・・・。
夢でしたか・・。」

落ち着こうと眼鏡をかけ、
それでも動悸が収まらず布団を強く握りしめる。



ああ嫌な夢を見ました。


プリティあなたが、血だまりの中死んでいく夢を。

何がどうなってという途中経過は知らない、覚えていない、

でも原因はわかっている。

それは


プラズマとの恋が叶わなかったからだ。


あの男はプリティを振った。

頑なに拒んだ。


だからプリティは

彼を愛するが故

酷くひどく悲しんで壊れて

最後には血だまりの中だった。



たかが夢・・されど・・。



現実にプラズマはいつまでたってもプリティに振り向こうとしない。

実際に何度も泣いて壊れそうになっているプリティを見たことがある。


このまま突き進んだら・・

きっと夢のように・・。



そんなのってないですよ。

何のために私は今まで我慢をしてきたと思ってるんですか。

あなたが幸せになるならと思って。

ずっと・・。


でも、もう。



そんなことになるぐらいなら・・。










●「忘れさせてあげますよ」●












プリティ「いや!何するのブレイン!なんなのこれはっ・・!放して!!」

ブレインの研究室のさらに奥深くの極秘の研究室。
プリティは機械の椅子に座らされ手足を固定されて拘束されていた。
頭にも機械のコードが繋がれた装置を被せさせられている。

このような事になってるのは数分前
いつものようにブレインのところへプラズマの事で相談に来たプリティに
ブレインからお茶を出した。
それを飲んだとたんプリティは眠気に誘われ気を失った。
そのすきにブレインはプリティをこの椅子に運び取り付ける。
そして目が覚めたらこのような状態だったというわけだ。


ブレイン「私の得意攻撃が何だったかはプリティも知ってるはず。
     これは、相手を洗脳するマシンです。
     都合よく記憶を消去したり、改ざんしたり、価値観を書き換えたりできるんです。
     便利でしょう?」


プリティ「それをどうして私につけるの・・?どうしてなの・・?」


ブレイン「プリティ、もうプラズマの事はあきらめませんか。」


プリティ「え・・?」


ブレイン「もう随分長い事あなたはプラズマの事を想い続けてきました。
     アタックし続けてきました。
     でも、プラズマはあなたに振り向く様子がない。
     これ以上はあなたが辛いだけです。
     だから、この機械で、プラズマへの想い、それに関する記憶を全て消してしまいましょう。
     いっそ忘れた方が楽になります。そうでしょう。」

プリティはショックを受けた表情をする。
今まで応援してくれた人からのまさかの提案。
そしてそれはあまりにも残酷な物であった。


プリティ「・・・・!!!!!!!
     ・・い、いやよ・・っ
     そりゃあ、あきらめようと・・プラズマの事忘れようとしたこともあったけど・・
     でもやっぱり忘れられないっ・・
     それぐらい・・
     プラズマの事が好きなのっ!
     しろボンたちも、私、まだあきらめれてないくせに
     プラズマの事忘れるためになんて中途半端な気持ちで付き合ったようなものなのに
     ひどいことしたのに・・
     みんな・・応援してくれて・・
     だから、だからやっぱり、自分の気持ちに素直になって、
     プラズマに振り向いてもらえるようにがんばろうって・・。」
     

ブレイン「それで、忘れられなくて、あきらめずに、がんばって、
     何か進展はありましたか?」


プリティ「・・・・。」


ブレイン「あなたの本心で理屈じゃないところで忘れられないのはわかってます。
     一人の男を好きと想い続ける。何年も、何十年も。只ひたすら一途に。
     好き。大好き。愛してると。
     それをバカにするわけじゃありません。
     寧ろ素晴らしいものだと思いますよ。
     一途で純粋で高等な愛だと思います。

     でもその愛の為にあなたは長く苦しんできました。
     あいつがあなたの愛に答えてくれればそりゃあ一番いい。
     だけどその兆しが見えない。
     ならばその苦しみから解放されるには忘れた方がいい。
     だが、一途に純粋に強く想ってるゆえに、
     自然に消すことはできない。


     だから、私がこの機械で、忘れさせてあげます。」



プリティは胸を突かれ涙を流して叫ぶ。


プリティ「・・・・・・・・・・そ・・そんなの必要ないわよ!
     大丈夫なんだから!!
     いつかプラズマも振り向いてくれるんだから!
     いつか私の事好きになってくれるんだから!
     両想いになれるんだから・・!
     だから大丈夫よ!!大丈夫なのよぉっ!!!」



ブレイン「そうやって自分に言い聞かせるのはおよしなさい。
     ほら、もう泣いてるじゃないですか。
     辛い証拠ですよね。
     どんなに自分で自分に言い聞かせたって確信がない
     自信がないからですよね。
     不安を安心と確信に変えるならば、
     今ここにプラズマがあなたの為に助けに来て
     プラズマがあなたを好きだ、自分のものだと宣言するぐらいじゃ
     ありませんとねえ。
     でも、来ないでしょう。
     知らないだけとでも?
     たとえ今あなたがこういう状況にあると知っても
     あの人は助けに来ようとしますかねえ?
     助けに来ませんよ。
     あなたのことなんかどうでもいいんですよ。
     プラズマには。」


プリティ「・・・・・・っっっっっ‥!!!!
     うっぅ・・ひっく・・。うぅぅぅぅ…っ…。」

絶望に歪んで涙を流すプリティ。



ブレイン「その涙を今すぐ消して差し上げますよ。
     では・・はじめさせて頂きます。」


プリティ「!!!いやっ・・・・いやだって・・。ブレインっ・・いやだってばあ!」


ブレイン「ご安心ください。
     あなたの中からプラズマへの想いは全て消します。
     悲しみも苦しみも・・・・。
     そして・・・



     私を愛するようにします。」



沈黙が走る。



プリティ「・・・・・・・・・・・・・。
     え・・・・。・・・・・・・・・・どうして・・。」



ブレイン「・・・・・・・・・・・・。」


プリティ「・・・・・・・・・・・・・。」



沈黙の後、ブレインがゆっくりと口を開く。



ブレイン「好きです、プリティ。あなたの事が。」



プリティ「・・!!!!!」



ブレイン「初めて見た時から、ずっと。」



プリティ「あ・・・え・・・。そんな・・。」


ブレイン「気づいてもらえなくて歯がゆかったです。
     でもあなたが幸せになるのならとずっと身を引いてきました。
     でも・・どんなに身を引いてあなたをあいつにまかせようとしても
     あなたは辛い思いをするばかり・・
     だったら、もう遠慮はしません。」

プリティ「あ・・・ぁ・・。」


ブレイン「あんな奴の事、忘れさせてあげますよ。プリティ。」

プリティ「あ・・そんな・・気持ちは嬉しいけど・・だめよ、こんなの、やめて・・お願いだから。
     ごめんなさいっ・・お願いやめてっ・・!!やめてええっ!!
     助けてっ・・プラズマっ・・!!助けてっ・・・!!!!」


ブレインはマシンのスイッチを押す。


ビリビリビリビリビリビリビリッ…!!!!

プリティ「ああああああああああああああああああああああっ!!!!!!
     いやあああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

プリティの体に、脳に電流が走る。
苦痛に見舞われながら悶え苦しむ。

プリティ「いやああああああああっ・・助けてっ・・プラズマっ
     プラズマあああああああああああああっ…!!!
     あああああああああああっ!!!!!!」

それも流れているのは只の電流じゃなかった。
対象に快楽を与える電流だった。

プリティ「いあああああああ・・ああああっ・・あああん・・
     何これ・・頭おかしくなるぅぅ・・あっあああああっあああああああああっ・・!!」

気が付くとプリティの衣服はビリビリと破けていき、裸になってしまっていた。
そして胸や秘部に機械が装着される。
そのまま機械の触手がプリティの秘部の中へと入っていった。

プリティ「ひあああ!!???あっ・・・あっ・・・・・いやああああ
     やめてえええええええっ・・!!あっ・・あああああああああああっ・・!!」

ジュプッ‥ジュプ‥ジュポ‥ッ‥ジュプ‥ッ

ブレイン「フフフ・・どうですかプリティ。気持ちいでしょう?」

電撃を体と脳に浴びせられ、秘部や胸と性感帯を直接刺激されながら
快楽付けにされる。
押してその快楽が直接、脳の記憶を消して上書いて改ざんしていく。


プリティ「い・・や・・変になるっ・・私がわたしでなくなって・・
     だめえええ消えちゃうっ消えちゃうううっ!!
     プラズマがっ・・私の中からプラズマがいなくなっちゃうっ・・!!
     やだっ・・やだああああああああああ
     あああああっ!?・・・ブレインがっ・・ブレインが私の中に入ってくるっ・・!?
     違う・・こんなの・・・違ううううううううう
     変わっちゃう・・・・・・私・・・いや・・・
     やあああああああああああああああ・・・・・・・
     怖いっ・・・怖いよぉ・・!
     やあああああああああああああああっ・・ああああああああああっ!!!!
     ああああああああああああああっ…!!!」

ブレイン「フフフ、そうです、あなたの中が私でいっぱいになっていくでしょう?
     そのままその快楽に身を委ねなさい。
     そうすれば、プラズマの事は忘れてしまいます。
     永久に・・。」


プリティ「やだっ・・いやよっいやあああああああああああああっ‥!!!!

     あんなに想ってたのにっ…

     あんなに好きだったのにっ…

     忘れるなんてっ…

     いやあっいやあっ消えないでっ消えないでえっ・・!!
     忘れたくないっ・・忘れたくないよっ・・
     いやあっああああっあああああああああ
     いやああああああああああああああああああ!!!!」


頭を激しく振って泣き叫ぶプリティ。
それはとても悲しくて見るに堪えない姿だった。


ブレイン「忘れることが・・そんなに悲しいんですね。

     かわいそうに

     あなたは何も悪くない

     大丈夫、私が愛してあげます。

     プリティ。」


ブレインがプリティの頬をやさしくなでる。
プリティは電撃を浴び、快楽づけにされ、涙でぐしゃぐしゃになり意識がもうろうとしている顔で
力を振り絞りながらブレインを見つめた。


プリティ「お・・お願い・・・私の中に・・入ってこないで・・・
     お願いだから・・・・・・・
     わ・・たし・・プラズマが・・好き・・・なのぉ
     絶対・・ブレインを・・好きになんか・・ならな・・・
     んんっ・・!!?」


ブレインはプリティにキスをした。
舌と舌を激しく絡め合わせる。

ちゅ…くちゅ…ちゅば………ちゅ、ちゅぶ…………ちゅ…………ずちゅ…………


すでに快楽付けで体中が敏感な性感帯になっている所に
さらに追い打ちをかけるように快楽を送り込む。
ブレイン自身の体で、プリティに、自分の存在を染み込ませる。
体に、脳に直接。


プリティ「んっんん・・っんん・・ん・・・
     好きに・・な・・っちゃ・・・だ・・め・・ん・・んん・・っ。」

必死に抵抗するプリティ。
だがもう、目はうつろで体中脳もすべてがとろけて
限界だった。


ブレイン「あなたは、もう私の物です。
     さあ、忘れてしまいなさい。
     そして、
     私を愛するのです!」


そう言われた瞬間、プリティの中でプツンと大事な彼の存在がはじけて
一気に「彼」が流れ込んできた。


ドクン‥ドクン‥ドクン‥ドクン…!!!!!!


プリティ「あっ・・・・
     あああああああああああああああああああああああっ‥‥!!!!!!!
     プラズマああああああああああああああああああああぁぁぁっ……!!!!!」


最期の叫びを見せると同時に絶頂を迎えた。
が、その声も弱くなっていき、
力をなくして気を失った。

プリティ「あ‥ぁ…。」




そんな彼女を見下ろし眺めるブレイン。


ブレイン「これで・・・あなたが壊れることはありませんよね?
     報われぬ恋に溺れてあなたの心も体も壊れてしまうなんてことは、なくなりますよね?」


静寂の中、ブレインはそうつぶやいていた。









やがてプリティが目を覚ました。


プリティ「ん・・・ん。」

ブレイン「お目覚めですか。プリティ。」

プリティ「あれ・・ブレイン・・私どうしちゃったの。」

プリティはブレインを見つめた。
その瞳には、光は宿っていなかった。


ブレイン「なんでもありませんよ。それよりも、プリティ、あなた・・
     プラズマの事はどう思いますか?」


プリティ「プラズマ?私たちの仲間でリーダーだけど・・それがどうかした?」


ブレイン「私の事は、どう思いますか?」



プリティは微笑んで答えた。




プリティ「好きよ。愛してるわ。」





ブレインは、いろんな感情が入り混じったものを感じ、
涙を流しながらプリティ抱きしめた。


プリティ「ブレイン・・?」



洗脳で人を思い通りに操る。

散々してきたことじゃないか。

あのしろボンのおかげで人に対する情に芽生えて、

このようなことを蔑むようになったのか。

いいや、最初から、こんなものは

あなたにだけは使いたくなかった。



プリティ「どうしたの?ブレイン。

     好きよ。愛してるわ。」


抱きしめて彼女の方にうずめていた顔を上げ
頬に雫を伝わせながらブレインは弱く微笑んだ。


ブレイン「私も愛しています。プリティ。」















次の日、仕事の出張から帰ってきたプラズマが
研究室から現れた二つの影を見て驚愕した。
目を疑った。
そこにはブレインに腕を組んで寄り添って幸せそうに歩くプリティの姿があった。
その瞳には、光は宿っていなかったが。


プラズマ「な・・何をしてるんだ。お前ら。」

ブレイン「ああ、プラズマじゃないですか。」

プリティ「何って、私達付き合ってるんだもの♪これくらいのことして当然じゃない♪」

プラズマ「・・!!!!!?????」

プラズマは驚きとショックを隠せず動揺していた。
そりゃあそうだ。つい先日まで自分の事を好き好き言ってた少女が
こんなにあっさりと別の、思いもよらなかった男に心変わりしてかっさらわれていたのだから。


プラズマ「なんで急に・・。」

プリティ「急?急って何が?私ずっと前からブレインの事が好きだったでしょ?♪」

プラズマ「!?」

プラズマは感づいたようだ。
ブレインはプリティに洗脳を使ったと。
プラズマはブレインにきつく睨みつけた。
それに対しブレインは微笑浮かべていた。


ブレイン「プリティ、ちょっと向こうに行ってくつろいでてください。
     私も後で行きますから。」

プリティ「はーい♪」


プリティは素直にたったったったっ・・と向こうの方へ翔けていった。

プラズマはさっきよりもきつくブレインを睨む。


プラズマ「プリティに何をした・・?」

ブレイン「関係ないでしょう。
     プリティが私の事を好きになろうが。
     あなたはプリティの事をなんとも想ってないはずですから。」

プラズマ「・・・・っ!!」


ブレイン「仮に想っていたとしても・・・・
 
     遅いです。」

プラズマ「・・・っ・・。」

ブレインはプラズマの耳元できつく言い放った。
そして口端を上げて囁いた。


ブレイン「プリティはもう、私の物です。」



ブレインはプリティが向かった方へ歩いて行った。

プラズマはその場に立ち尽くしていた。


プラズマは拳を握り締める。
苦虫を噛んだ様な表情で震えていた。


拒み続けたのは自分なのに、

何故涙が出る・・。



「・・・っ!」

プラズマは強く壁をたたいていた。






END

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悲しいのかエロいのか寝取られなのか洗脳なのか切ないのか全部でしたね。(爆
あの裏のブレプリ絵のお話でした。18禁でした。
これもついに完成しましたかー。
あの絵のお話が見たいという声も頂きましたね。それからいったい何年たってるのやら^^;
この話はある話への伏線でもあるというか。
あくまでこれはひとつのENDです。いろんなENDがあります。
まあ何はともあれ
洗脳寝取られシチュ萌☆
洗脳マシーン萌☆
(そこにおちつくんかい!!!!!!!!!)











科学者×女の子がお好きならとおすすめされたゲームがありました。

「BRAID」

ただしそのゲーム自体が都市伝説というかゲームの怖い話に認定されてるから注意が必要とのこと。
でも気になるから見てみた。

雰囲気いいげーむじゃないですかっ
音楽とか風景とか綺麗!


しかし意味がなかなか読み取れないシナリオの末最後まで行くと・・


怖いいいいいいいいいいいいいいいい
なんか怖いいいいいいいいいいいいいいい


主人公ティムはモンスターにさらわれたプリンセスを助けに行きます。
でも実はプリンセスをさらおうとしているモンスターは自分だった。という。

ストーカーゲームだったという・・・・。悲しい話。

でもって
ティムは科学者でプリンセスはなんらかの
実験成果・研究対象・
原子力爆弾、原子力エネルギーそのもの
といろんな説有。

このゲームのテーマとして
「原子爆弾を発明してしまった科学者の苦悩」
であるとも言われている。

悲しい・・。




最終ステージ(隠されたステージ1)

謎の男に抱きかかえられているプリンセスを発見するティム。
謎の男「はなさないぞ!!」しかし男の手を振り切り逃げるプリンセス
プリンセス「助けて!!」
謎の男「こっちだ!!」
走りって逃げるプリンセス「助けて!!」
謎の男は呆然と立ち尽くす。ティムはプリンセスを追って走っていく

プリンセスは上の道を走り、ティムは下の道からプリンセスを追いかける
道中プリンセスとティムは協力しながら進む。ティムはプリンセスの道をふさぐゲートを開け
プリンセスもティムの道に仕掛けられたトラップを解除したり、降りた橋を上げティムの道を開けていく

ついにプリンセスの城まで追いついたティム。落ちて壊れたシャンデリアが元に戻っていく・・何かがおかしい
プリンセスは自室に戻りティムなどいなかったかのように眠りにつく

そうここは時間の逆行する世界・・・この世界でみた物は過去の出来事の逆再生だ
ティムは時間を戻す能力を使い、逆行していた時間がさらに逆行し時間が正常化する、そして真実の映像が流れる


眠っていたプリンセスはティムの存在に気が付き、一目散に逃げ始めるティムもそれを追いかける
プリンセスはシャンデリアを落としティムに当てようとするが紙一重でよけられてしまう
トラップを起動させ、橋を落としティムを振り切ろうとするがティムは追跡を止めない
ティムもゲートを閉じてプリンセスをなんとか閉じ込めようとするがうまくいかない

ついに行き止まりに追い詰められたプリンセス「助けて!!」
謎の男が現れる「こっちだ!!」
謎の男に抱きつくプリンセス「助けて!!」
謎の男「離さないぞ!!」そして謎の男とプリンセスは去っていった

ティムは1人取り残される・・・



ぞっとしましたが確かにツボでしたv
ありがとうございます☆
ストーカー科学者×お姫様萌え☆☆☆







最終ステージ、鳥肌立ちます。
怖くて悲しい時戻し。


BGMすごくいい。





120718_1815~02
冷やし中華

120713_1920~01
ハンバーグ






■お仕事・リクエスト募集中!!!■

ご相談はri--chan@hotmail.co.jpへ
またはPixivのメッセージへよろしくお願いします。
メールよりご依頼の方はHPの拍手に一言添えていただけると助かります。

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 (お好きな版権キャラ、お好きなご依頼者様のオリジナルキャラ、お好きな私佐藤黒音のオリジナルキャラ、
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■拍手返事■

>諸さん
札幌は東京とかほどじゃないけどいろいろありますよね。
エスタにポケモンセンターあるんですかーっ!
エスタを地道にエスカレーターって確か凄い疲れる・・(笑
23日19歳のお誕生日なんですね!^^おめでとうございます☆☆
えっどさんこワイド出たんですか!?わおそれまたおめでとうございますv
私は見てませんが、テレビに出たなんていい思い出になりますね^^

シェイクスピアさあああああああああん

まだボンバー小説メモ投下し終わってないけど一旦ね、
シェイクスピアさああああああああああああああああああああん
状態になっちゃったんで一旦そうさせていただきます。


●「境界線上のホライゾン」

1341683899618s.jpg

silei14.png

はい、
シェイクスピアさああああああああああああん(うるさい


tumblr_m50bibGt9s1r3mc06o1_1280d.jpg


眼鏡!白衣!ヤンデレ!!!!!!!!
そして「シェイクスピア」さん!!!!!

もう萌え殺す気でしょ・・そうなんでしょ・・。
まあこの属性は男の方が好みですけどもうね
シェイクスピアさんならなんでもいいです☆☆☆
しかもメガネ白衣ヤンデレですから!!!!!!!!!!!

予想より声が可愛かったvvv

036ed994-s.jpg

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silei17.png
silei15.png
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silei4.png

silei5.png

ネシンバラも大好きだからもう
このメガネカップルで二倍美味しいかわいすぎる


マクベスの呪いキターーーーーーーーー☆☆☆☆☆
マクベスがよくわからない人への説明
海外版明智光秀(笑)

自分の王を殺すまで解けない呪いかあ
なるほどなあ。


しかしこの二人もかわいいが、
1341682899754s.jpg
2dd56e8b-s.jpg

トーリ君大好きだ!!!!!!!!!!








おおおおおおお
こんな単体シーンまとめ作ってもらえるなんて!!
彼女のファンってやっぱいるんですねえ^^




sileiku1.png

http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2
ピクシブ百科事典の「トマス・シェイクスピアとは」
で私の絵が使われてました^^
いやあこういうので使われると嬉しいですねえv


kuruamiaya.png

http://dic.pixiv.net/a/%E3%81%82%E3%82%84%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%9F
他で使われたことがあるのは
「あやクルアミとは」
ちなみにわたしは下にちらっと写ってるの描いてる方の大ファンです^^




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■拍手返事■

>まどマギの者です。お返事有難うございます。Ibコスメやサントラも出て欲しいですよね、
映画も。そういえばセーラームーン20週記念で新作アニメでるそうですよ!知っていましたか?
(主題歌はももクロです。)メアリー姉妹エンドって怖いですよね、
イヴに新しい友達できたらメアリーは関係潰しそうです。
ピクシブにはメアリーの恍惚のヤンデレポーズがありますし。

セーラームーン20周年アニメ化ですってね!!
いやあどんなことになるんでしょうか、楽しみですv
メアリーはあの恍惚のヤンデレポーズ似合いそうですね。

>諸さん
夕方のケロロは今見てませんが話聞いただけであ、あの回かと思い出せますv
なんだか夕方のリアルタイムの物は見逃しがちです^^;
オリンピックですねー。桃華の被害総額は半端ないと思いますが
大金持ちなので何とか出来てしまうんでしょうv
ケロロギロロのあしゅら男爵は笑えますよねv
高橋留美子先生は大好きです^^が
「境界のRINNE」はまだちらっとしか見てません。
ふとした時に一気読みするんじゃないでしょうか。わたしのことなので。(爆
「銀の匙」はすみません知りません。
あとイラストのリクエストは只今有料となっております。
ブログの下記のお仕事リクエストの案内に沿ってご検討したうえで
できましたらメールでご相談ください。
ではでは。

発掘ボンバーマン小説メモ続き

発掘ボンバーマン小説メモの続きです。

・『夏の日の幻』「強さを求める男・プラズマボンバー」追加
・完成小説『夏の日の幻』「戦うだけの毎日」「青空の下、僕らは出会う」追加
・完成小説「マグネットの家出 騒動」追加
・完成小説「あなたになりかった」追加
・「狂科学者始動」追加
・「プリティボンバーの日常」「彼女と彼の非日常」追加





●発掘したらいろいろボンバーマン小説メモが大量に出てきました。
シーンが飛び飛びだったり穴だらけで未完成なので
ずーっと載せれないままでいたわけですが。
(ボンバーマン小説を読みたいという声もあったのに申し訳ない。)
もうちゃんと完成させようとしたら一生載せれないと悟りました。(爆
なので書いてた分は全部載せちゃいます。

あとすでに完成されててNOVELの方に乗ってる小説もついでに色々載せちゃいます。

いざ投下!!↓





■スーパーボンバーマン2『夏の日の幻』■



響き渡る複数の爆音。

逃げ惑う人々の声。

今、この広大な宇宙から見れば果てしなく小さく、

誰も知らないこの星で

多くの生命が失われようとしていた。

この星そのものも滅んでしまうかのような勢いで。






●「戦うだけの毎日」●





この星は今、異星人に奇襲を受けているのだ。

たった5人の若者に。

人々はそんな情報も知れず、訳の解らないまま

身の危険から必死に逃れようとするしか術はなかった。

しかし何処へ逃げても何処へ逃げても危険は回避されない。

あちこちで爆発が起こり、凄まじい爆炎が襲ってくる。

人々は次々にその爆炎に巻き込まれ、飲み込まれていく。

有毒な黒煙を吸い、倒れ、そのまま命を落としていく者も少なくなかった。









あちこちで爆発。

しかしその場その場で爆弾を爆発させてる人影が見当たらない。

その代わりに、周りのビルが炎に囲まれている中、

一箇所だけ無傷で聳え立っているビルがあった。

そのビルの上に人影がいた。

濃い紫のマントに身を包んだ紫髪の眼鏡の男。

どこか知的そうな彼の手の中に、何かスイッチのような物があった。

彼は怪しい笑みを見せながら、

カチッカチッカチッ・・・

と、一定のリズムでそのスイッチを押している。

その度にあちこちで爆発が起きる。

そう、これはスイッチ式の爆弾だ。

彼は事前にこの爆弾をあちこちにしかけていたのだ。


「フフフ・・どうですか?

私のリモコンボムのお味は。」


彼、ブレインボンバーはビルの上から炎の町を見下ろしながら微笑を見せていた。









この混乱の中で、一人余裕気に歩いている少年がいた。

くせっ毛の青髪で水色のスカーフマフラーを靡かせてる彼は悪戯っぽく笑んでいた。


「派手にやってんな~♪

よーし!オレもいっちょ目立ってやんかーー♪」


彼はその場で手をばっと広げるオーバーアクションをとって叫んだ。


「はーい!!みんな注目やーーーーー!!!!

これからオレことマグネットボンバーのお笑いショーが始まるでーーーーーーー♪♪♪」


「わーーー!!!!」

「きゃーーーーーーー!!!!!」

「わーーーーーーーーーー!!!!!!!」


えー、今響き渡った数々の声は無論歓声ではない。

恐怖の悲鳴だ。

今は言うまでもなく、みんな爆発から逃げてる真っ最中なのだから。

誰も彼のほうを見向きもしない。

こんな状況の中でいきなりそんなことを言い出す彼のほうが異常だと言うもの。

だが彼はそんなことお構いなしにみんなが自分に注目してくれないという事実にぶちっとキレだした。


「何で誰も見んのやチクショーーーーーーーーーー!!!!!!!!

見てみーーーーー!!コレがオレの必殺技!爆弾吸い寄せやーーーーーーーーーーー!!!!!!!」


その声と共にあちこちに設置されていたリモコンボムが彼の元へと吸い寄せられていく。

そのうちの一つが爆発すれば当然誘爆して全てのボムが爆発。

どえらい爆発となって辺りの建物、人々はいっぺんに吹き飛んだ。

ちょっとまった。ボムを吸い寄せた張本人まで吹き飛ぶ・・

そう、これでは自爆ではないか!とお思いになるだろう。

煙が晴れた場所には・・・・・

ああ、案の定黒焦げの彼が倒れていました。

だが彼はすぐにむくっと起き上がったっ。

なんという復活の早さっ・・・!!!

少し怪我をして血を流していた右腕を舌でぺロッと舐めると

辺りの死体を見て満足そうに、無邪気そうに微笑んでいた。


「最後にオレの芸見れてよかったな☆」










この星の軍隊が必死になって彼等に立ち向かっていた。

だが、いくつもの隊を怪しい人影がある位置へ派遣してみても、

数分後には連絡がぱったり途絶えていた。

本拠地で待機している元帥に苛立ちの表情が見えていた。

「全くどうなっているんだっ・・・敵の正体もろくに解らないとはっ・・。」

いかにもお偉いさんが座るような椅子にドカッと身を落とした。

頭を抱えて必死に策を考えていると・・。


ザワッ・・・・


急に後ろの隊員達がざわめき始めた。

不審に思って立ち上がって後ろに叱咤を入れようとした。


「何事だ!!!騒がしいぞっ・・・。」


しかし彼は叱咤を入れきれなかった。

何故なら其処にこの場にはあまりにも不釣合いな可憐な美少女が立っていたのだから。

ぱっちりとした瞳に、長いまつげ、色白の肌、スラッとした手足をしつつも、程よい肉付きの体を裏付ける豊満な胸。

茶髪でサラサラな髪をしたセミロングに桃色のカチューシャ、

その少女を象徴する色と同じ色の服、ミニスカートを着用している。

こうもその色が似合う女性もいないだろうと思える程

どこか幼さを残しつつも可憐な美少女であった。




明らかに軍隊の者でないとあれば、不振人物としてすぐにでも取り押さえられるのが普通だ。

だが彼等は彼女の美貌に文字通り魅了され、不思議とその場を動けないでいた。

頭では「駄目だ」と解っていたはずだった。

だが本能がそうさせてくれない。

彼女に気を許してしまう。

しかしそれを振り払おうと元帥はなんとか声を出した。


「な・・・何者だね?君は・・・・?」

そう言うと少女は無言で微笑みながら元帥の元に近づいてきて、

戸惑う彼にスルリと腕を組み、

なんとその豊満な胸を腕にすり寄せてきた。


「・・・・・・!!!!???////////////」


戦いの日々でこういう事には無縁の軍人、元帥はすぐに膨張した。

密着してくる少女の体。

にこりとやわらかそうに微笑みつつもその顔はどこか妖艶さを放っていないとも言い切れなかった。

どうしても振り払えないっ・・。

逃れられないっ・・・。


「きっきみ・・・今はこんなことをしてる場合じゃないんだよっ・・・

今小父さん達は危険な奴等と戦って・・・・・。」


どぎまぎとしている元帥を見てクスッと笑う少女。

彼とは正反対に余裕に満ちた態度で・・。


「ごめんね~小父さん。


わたしもその

危険な奴等の一人なの♪」


にっこりと天使の微笑みを見せる彼女の手には、

かわいらしいハート型の

恐ろしい爆弾が握られていた。


「・・・・・・・・!!!!!!!」


元帥や周りの隊員達が顔色を変えて行動に出ようとしてたときには、

もう爆発が起きていた。











ゴオオオオオオ・・・・

燃え盛る炎をぼうっと見つめている茶髪の長身巨体の男がいた。

その大きな体に似合わず、どこか哀愁を漂わせていた。

元々文字通り線の様な細目をさらに細くして、

聞こえたくもない人々の悲鳴、爆音を耳にしながら

炎をただただ見つめていた。


と、そこへ。


「何をしている!ゴーレム!」


ゴーレムと呼ばれたその茶髪の男のところへもう一人男がやってきた。

真っ赤なスカーフを靡かせて、金髪でかなり短めの短髪の男。

ゴーレムとは別の意味で細く、きつく釣りあがった目をさらに吊り上げながらこちらを睨んでいた。

そう、明らかに彼は怒っている。

原因も明らかだ。


彼等は今「この星の侵略者」という仲間同士。

攻撃をせず只ぼうっとしているだけという行為は下手すると裏切りになる。

許されない行為なのだ。

彼等にとっては。


その許されない行為を行っていたゴーレムに対して

彼、プラズマボンバーは 怒気を漲らせていたのだった。


「ちゃんとやらなければ、どうなるか解っているな?

この欠陥品(クレイジー)が!!!」


きつい表情できつい言葉を浴びせるプラズマ。

彼は彼等のリーダーであって

それと同時に最強の存在。

彼の言う事には逆らえなかった。

特にゴーレムにとっては・・。


「・・わ~かって~る~・・。」

複雑そうな顔でそう言ったゴーレム。

町の方へゆっくりと体を向かしたと思ったら、

またゆっくりと顔をこちらに向けた。


「プ~ラ~ズ~マ~?」


「なんだ。」


「た~の~し~い~?」


「!?」

唐突な仲間の問いにそれまで崩すことのなかった冷たい表情に一瞬歪みが生じた。


「何訳の解らないことを言ってるんだ!

そんなだからお前は欠陥品(クレイジー)だと言うんだ!!

早くしろ!さもないとっ・・。」


プラズマは掌を構えた。

これは爆弾を出そうとしているポーズだ。

それを見てゴーレムは一瞬怯えて頷いた。


「う~ん~・・。」


ゴーレムは顔を再び町のほうへ向けて

ゆっくりと腕を天に上げ、

自分の赤い爆弾を出した。

その様子を見たプラズマは「フン」と鼻を鳴らし、

他の場所へと去っていった。


ゴーレムは心の中でこう言いながらゆっくり爆弾を町へ放った。


『ご~め~ん~ね~・・。』










「ぜえっ・・はあっ・・・。」

炎の町の中。

怪我を負い、もう走る気力も体力もなく、

血を流しながら息を切らしながら地面を這いずり、

それでも生き延びようと必死になっている者もいた。

その者の顔の目の前の地面に

いきなり何者かの足がズンと勢いよく置かれた。

地面が経込んだかと一瞬錯覚してしまうほど力が篭っていた。

顔を見上げてみれば、そこには威圧感溢れる、

金髪でツリ目の男が赤いスカーフを靡かせてこちらを見下ろしていた。

そう、プラズマボンバーが、

ひどく冷たい目で・・・。

明らかにこちらに敵意を向けている。

それ位簡単に解る筈だったのに。

目の前の「人」という存在につい口を開いてしまった。


「頼む・・・助けてくれ・・・。」


恐怖におびえたその顔。

最初から解っていた。

決して受け入れられることのない命乞いだった。


プラズマはよりいっそう冷たい表情でこう言い放った。

「死ね。」


それと同時に爆弾が放たれた。


この星にさらに炎が増えた。











やがて、星のほとんどが炎に包まれた。

プラズマはさっきのゴーレムのようにぼうっと炎の町を眺めてみた。

「仕事」自体は一段落着いたのだから咎められる筋合いはない。



いずれ重大な任務をすることになると上司に言われ、

その為の訓練を毎日色んな星々で繰り返す・・。


それが当たり前で当然のことで

自分にとっても「殺し」が快感にさえ思えている・・。


はずなのに・・・・・。




『なんだ・・この感覚は・・・。』


時々不意に胸に過ぎる違和感を

プラズマは覚えていたのであった。









「プラズマ?どうしました?

仕事は終わりました。早く船へ戻りましょう。」


ふと後ろからブレインに声をかけられ、あくまで平然を装って返答した。


「・・ああ、いや、なんでもない。」

『下手なことを言ってゴーレムのような欠陥品(クレイジー)扱いされては困る。』


爆弾を放ち、物を破壊し、人を殺すのは「ボンバーマン」にとって当然のこと、

戦うことが当たり前。

そうなって行き着く欲望は唯一つ。


『オレはこの世で一番強い男になってみせる!』



プラズマはいつも胸にあるこの意思を

再び炎の星の中で胸に強く抱くのであった。





















『本日はいよいよ重大任務に取り掛かる。


その任務とは、


試作一号機、調べによるところの「しろボン」をつれて来ることだ。』






奇妙な構造の宇宙船が地球の上空まで来ていた。

中には解りやすくお城の形をした建造物など、一つ一つが奇妙な形の4つの建物が

中心の部分に連結されていて、見事に一つの宇宙船となっていた。


その宇宙船の中で、

この日の為に色んな星々を滅ぼし、訓練を重ねてきた5人の少年少女達は、

今回の「使命」をその胸に刻みつけていた。


自分達の生みの親でボスでもあるその人に直々に言われた命令と、

その人の横にいて、今も自分たちの後ろで貫禄を放ちながら待機している

上司及び今回の指揮官の、視線による圧力を受けながら。






●「青空の下、僕らは出会う」●






夏の青く澄み切った青空の下。

その清い青さとは裏腹に下の地上では赤々しい血や炎が彼方此方に散漫していた。

響き渡る爆炎の中、悲鳴を上げ逃げ惑うピースタウンの住民たち。

そう、プラズマボンバー達がこの前の星で行っていたように、あちこちでボムを爆発させているのだ。

今回は全員直接的に爆弾を投げつけている。


ドオオオオオオオオオオオオオオン・・・

「きゃーーーーーーーーーー!!!!!」

「わああああああああ!!!!!!!!」

「助けてーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」




天気のいい平和な日和の中、突如現れたこっけいな宇宙船。

その中から出てきた5人の少年少女たち。

その者達にこの町は奇襲を受けているのであった。

このままではこの町は・・・いや、この星は前の星のように滅ぼされてしまう。

人々は恐怖と絶望感に震えていた。

それでも彼等は、特にプラズマは容赦なく爆弾を投げ続けていた。


と、そこへ。



「もうやめて!!!!!!!」


「それ以上やるとこの宇宙平和協会のくろボン様としろボンがゆるさねーぞ!!」


しろボンとくろボンが血相を変えて駆けつけてきた。

後ろにあかボン、あおボン、みどりボン、三森博士も続いている。


『しろボン・・?』


プラズマはその獲物対象の名前に反応してゆっくりとその方向を向いて


しろボンと目が合った。




瞬間、しろボンは何かを感じ取った。




それが何なのかは今はまだ曖昧なままだ。





「お前がしろボンか。」


「え・・・そうだけど・・・。」




「おや、しろボンくんを発見したのですか?」


「へえ、結構かわいいじゃない♪

ま、私のかわいさには負けるけどね♪おーっほっほっほっほ♪」


「こ~ん~に~ち~わ~。」


「挨拶してどーすんねん☆」

ビシイ!



気がつけば、少年少女の5人組がその場に集結していた。

しろボンよりは大きいが、小柄でやんちゃそうな大阪弁の少年。

そこらのものには負けない程の長身巨体の大柄、だけど妙にスローテンポな少年。

これまたそこらのものには負けない程の美貌を持つ、かわいらしいが高飛車な態度の少女。

敬語で話し、どこか落ち着いた雰囲気でとても知的そうな眼鏡の少年。

そして鋭い目つきとオーラが目立つ強面の少年。

なんとも背丈も雰囲気も個性的な人たちがその場に揃っていた。

一部がプチ漫才をしていたこともあり

そこまで凶悪そうには見えない雰囲気が混じっていたが、

この5人が今ピースタウンに奇襲をかけていた張本人達だと、判断せざる得なかった。



「宇宙平和教会に入っているらしいという情報は本当だったみたいだな。」


「当たり前でしょう。私が調べたんですから。」


「ふん。まあおかげで、町を荒らしていれば早く現れるだろうと狙いを定めれたわけだが。

まさか本当に現れるとはな。」


プラズマとブレインが不適に笑いながら話している。

くろボンはそんな彼等を睨み付けながら口を開く。


「お前等、知ってるぞ。

最近宇宙のあちこちの星を滅ぼしてる5人組がいるって。

協会じゃ大騒ぎだったぜ。

まあ、場所が俺たちの管轄外だったから出くわすことはないと思ってたけど・・。

地球に、いや、しろボンに何のようだ!!」



「・・君たちは誰なの??どうして僕のこと知ってるの?」


敵意を向けてくるくろボンと

戸惑っているしろボン。

プラズマはあくまで簡潔に、自己紹介と用件を述べた。



「我々は凶悪ボンバー5人衆。

お前を迎えに来た。一緒に来てもらうぞ。しろボン。」



「・・・・・・・・・・・」


一瞬静寂な空気が流れた後、何を思ったのかしろボンの顔にぱっと花が咲く。


「あっ!遊びにつれてってくれるの!?☆」


ボカン!!!!


「うぎゅっ!!」


「んなわけねーだろ!!!!!!!」


誰もが突っ込みたくなるしろボンのボケにくろボンが代表してツッコミを入れてくれた。

いつもの事なのでそこはスルーさせてもらってと、

あかボンはあくまで緊迫モードを崩さぬまま相手に問い詰めた。


「ちょっと!!しろボンを迎えに来たってどういう事よ!!」


プラズマは答える。


「コイツは、俺達と同じ、宇宙を征服するために作られた

殺戮アンドロイド、ボンバーマンなのだ。

それも、一番最初に作られた試作一号機。

だから一緒に来てもらい、宇宙侵略に協力してもらう。」


その場にいた全員が驚き、動揺した。


「そんなバカな!!!大体ボンバーマンは博士が作ったんじゃっ・・!!??」


くろボンはハっとなって三森博士の方を見る。

博士はうつむいていた。


『忘れかけていたけど・・・そういえばしろボンは博士が作ったわけじゃなくて・・

倒れていたとこを拾って修理したんだった・・・!!!

ボンバーマンという名称も、その時しろボンの体に書いてあったものでっ・・・・。』

くろボンは愕然とし表情を歪ませた。


「なによ!!人一倍争いを嫌うしろボンがそんなわけないでしょ!!」


あかボンが必死に否定する。

くろボンもそれに乗って否定する覇気を取り戻した。


『そうだ・・しろボンは・・・オレが何度嫌がらせしても

それでもまっすぐに接してくれて・・・・

俺を助けてくれたんたぞ・・!!!

そんなしろボンがっ・・・・!』


「そんなわけないじゃないか!!!!」


信じられない、という様子のくろボンたち。

プラズマは彼等が納得できるよう新たな事実を告げた。


「コイツは以前、チップに誤作動が生じたのか脱走を図ったらしいからな。」


「え・・・。」


それまで黙っていたしろボンが俯きながら語りを始めた。


「・・・・・・・僕・・・前はね・・・ずっと・・気がついたら爆弾ばかり作ってたの・・。」


「しろボン!?」


くろボンやあかボンは凝視した。

しろボンはそのまま続け、周りの者も静かに聞いていた。


「でも・・そんなの変だって思って、嫌になっちゃったから・・僕・・逃げてきたの・・。

僕が誰なのかもわからないまま・・。

そこを博士が拾ってくれて、「しろボン」って名づけてくれたの。」


博士も複雑な表情を見せながら肯定した。


「確かにわしも・・しろボンの事を何も知らないまま拾ったのだ。

最初は普通の男の子なのかと思っていたが、

違和感を感じて調べてみたら、しろボンはアンドロイドだった。


それも・・・爆弾を自在に出せる・・・・。」


「・・・・!」


みんな「爆弾を自在に出せる」の所で息を呑んだ。

そうなのだ。今となってはくろボン、あかボン、あおぼん、みどりボンも爆弾を出せるボンバーマンとして、

あくまで遊びで爆弾を扱い、バトルをしてきたりしたから忘れていたけど・・・。


元をたどれば・・・

爆弾は凶器だ。

カラット達みたいにそれをヒントに殺戮アンドロイドとしてボンバーマンを活用していた者もいた。


その凶器が元々備わっていた、

生みの親不明のアンドロイドという事は・・・。


「じゃあ・・・しろボンは・・・・・。」


「爆弾を作ってたんだもん。

この人たちの言うとおり僕はもしかしたら殺戮アンドロイドだったのかもしれない・・。」


しろボン本人が肯定した。

周りの者も納得するしかなかった。


「でも、僕は人を殺す気なんてないよ。そんなことしたら駄目だよ。

だから、君たちとは一緒に行けないよ。」


しろボンは真剣で寂しげな表情から急にぱっと純真無垢な笑顔を見せた。


「そんな事よりみんなで遊ぼうよ!バトルなら遊びだし、みんなでやると楽しいよ~!」


しかしプラズマはそんなしろボンをあざ笑った。

「ふん。元々故障している所があったとはいえ、

数々の戦闘アンドロイドを薙ぎ倒し、脱出を図った強豪と聞いて期待していたが・・・

所詮は欠陥品(クレイジー)だな。

こんな所で暮らしていて平和ボケでもしたか。」


「ほーんと。今まで訓練してたのってなんだったのかしら~。」


「まあまあ、どちらにしろ私たちは今後宇宙征服のために戦って行かねばなりませんから。」


「そっか!無駄にはならへんな!よっしゃーーー!やるでーーー!宇宙征服ーーーー!!!

宇宙一目立つ男になって見せるでーーーーーーーーーー☆」


「・・・・・・・・。」

それぞれの反応を見せる5人衆。

やはりみんなで遊ぶ気などさらさらないらしい。

当たり前だが。


「そんなことさせねーぞ!!」

「そうだよ~駄目だよっ。みんな仲良くしようよ~っ。」


5人衆を止めようとするしろボン達にプラズマは怒気を上げた。


「うるさい!!

バグラー様が何故お前のような欠陥品(クレイジー)に執着するのかは知らないが、

何が何でもお前を連れ戻して来いと言われている!!!

殺してでも来て貰うぞ!!!その方がその壊れた思考ごと修理できて丁度いいだろうからな!」


不適に笑うプラズマ。

次の瞬間彼の右手にボムが構えられていた。


「・・っな!」

「えっ・・・・」


ドゴオオオオオオオオオオオン!!!!!!!


「わあああああああああっ・・・・・!!!!!」


凄まじい威力のボムであった。

しろボンはその一撃をまともに食らい、気絶して地面に倒れてしまった。

プラズマは倒れたしろボンをひょいと抱きかかえ、

そのまま何事もなかったように宇宙船へ帰還しようとした。


「ゲホッっ・・・・・!!!!

待て!!!!しろボンを離せ!!!!!!」


爆風を少し受けたくろボン。

だがそれ位で大切な人が連れ去られそうだという時に

それを黙って見過ごすわけにはいかない。

くろボンはボムを掲げてプラズマへ果敢に立ち向かっていった。

だが。


「失せろ。クズが。」


プラズマは片手でしろボンを抱えたまま反対の手を天に振りかざした。

次の瞬間、さっきと同じく強烈なプラズマボムが放たれていた。

後退する間なんてあるはずがなかった。


ドゴオオオオオオオオオオン!!!!!!!


「うわああああああっ・・・・!!!!」


爆撃を食らい吹き飛ばされるくろボン。


『まさか・・しろボンを抱えてる状態で、そんなに素早く対応できるなんて思わなかった・・!

油断したっ・・・・くそっ・・・』


ドサッ・・・。


傷を負ったくろボンは地面に倒れた。

意識が揺らぐのをなんとか防ごうとしていた。


「くっ・・・しろ・・ボンっ・・・。」

「くろボン!!大丈夫!!??」

「あわああ!!!救急車を呼ばないとです~~~!!!!」

「マジバカ!?博士に修理してもらう方が早いっつーの!!!!」


あかボン達が血相を変えて駆け寄ってくる。

慌てるみどりボンやツッコミを入れるあおボン。

気を失いつつあるくろボンを見てあかボンは握りこぶしを作って立ち上がった。


「まっ・・・待ちなさいよっ!!」


「な~に~?アンタもかかってくるつもり?

だったらわたしが相手になるわよ?」


あかボンの前にプリティがひょこっと出てきた。

女同士フェアで行こうという事だ。


「ふん!なーによ!そんななよなよした体・・で・・・。」


ふと、あかボンはその「なよなよした体」をまじまじと見つめた。

そのなよなよした体は要するに女らしさを強調する物腰の柔らかさ。

ピンク色の似合うその雰囲気。

プリティの名に恥じないフェイス、美貌。

そして何よりも・・・・・。


豊満な胸。(爆


自分にはないものありとあらゆるものを持ってる中でも一番格が違うと言えるそれ・・。

腕力なら勝てる自信がある。

だがそれ以前に自分は女だ。

その女としての戦いにいきなり敗北してしまった・・・・。

そんな悔しさでいっぱいになってしまった・・・。

こんな時に自分は何をやっているのだろうか。

と後悔の念を抱くのはもう少し後であった・・。


「ううっ!!」

「???どしたのよ?」


「プリティ、相手にするな。行くぞ。」

「はーい♪」


プラズマに呼ばれたプリティはちゃっかり宇宙船へ帰還しようとしていた。

あかボンははっと我に返った。

「だっ・・だからまちなさいったらっ・・!!!!」


あかボンが追いかけようとすると、

プラズマが酷く冷たい鋭い目で睨み付けて来た。


ギロッ・・・!!!!!!


「・・・・っ!!!!!!!」


瞬間、恐怖で凍りついた。


自分がいくらこのプリティという女とバカやってようがなんだろうがそんなもの最初から関係なかったんだ。

後ろにはこのプラズマという男がいる。

しろボンはそのプラズマの腕の中にいる。


どうしようもないっ・・・・。



あとはもう誰も動けなかった。

気を失ったくろボンは勿論、

あかボンも、あおぼんも、みどりボンも、博士も。


宇宙船の入り口から出る光を浴びながら浮遊していく5人衆達を、

連れ去られていくしろボンを只々見つめているしかなかった。


「うっ・・しろボンっ・・・

しろボーーーーーーーーーーーン!!!!!!!」



情けないっ・・。

そう自分を咎めながら

あかボンは泣き叫んだ。



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ここまでがNOVELに乗ってる完成小説です。
ここからが、メモ小説となってます。
思いついてるシーンを書いて行ってる状態です。ご了承ください。

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鉄格子の牢屋の中

しろボンは鎖でつながれ手錠をかけられていた。


しろボン「う~ん・・は!ここはどこ!?」

プラズマ「気分はどうだ?」

しろボン「君は確か・・プラズマくん。

     お、お願いここから出して!みんなのところに返して!」

プラズマ「そうはいかない。試作一号機。いやしろボン。

     お前には俺たちの仲間として宇宙侵略に協力してもらう。」

しろボン「いやだよ!だめだよ!人を殺すなんて!ねえもうこんなことやめようよ!

     みんな仲良くしたほうが絶対にいいよ!

     プラズマくんだって本当は人を殺したくないんだよね!?」

プラズマ「・・!

     口のうるさい奴だ・・!」


ダン!!

しろボン「ひゃ・・!?」

プラズマ「まだ自分の状況がよくわかってないようだな。思い知らせてやろう・・。

     俺とお前の、圧倒的な力の差を・・。」

     
     その体に・・。」


しろボン「や・・やだ・・いや・・助けてえ!!くろボーーーーン!!!!!

     やああああああっ・・!!!」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





くろボン「うう~~ん・・・うう~~~~~ん・・・!!」


くろボンがうなされている。


あかボン「どうしたのくろボン!痛むの!?」


それを見てあかボンが声をかける。



三森博士宅。

くろボンはうなされていた。

今見ている夢の内容のあまりのおぞましさに・・・。



そう、今までのシーンは全部、

くろボンのTHE・夢、妄想だ!!!!!!!!!!(爆




しろボンが浚われて、どうする事も出来ないあかボンたちはうなだれていた。

負傷を負い、気絶したままのくろボンはベットの中でうなされていた。


くろボン「うう~~ん・・・うう~~~~~ん・・・。」

あかボン「ねえ!どうしたのくろボン!痛むの!?」


あかボンが心配してくろボンにかけよると・・・。




くろボン「うおおおおおおお・・・しろボ~ン・・・・

    お前の貞操はオレが守る~~~~~・・・・。

    あんなツリ目金髪野郎に犯されてたまるか~~~~~~~・・・・」




あかボン「・・・・・

     ・・・・起きろ。」





ドカッ!

ごろごろズドーーン!!




今のはあかボンがドカッとくろボンを蹴り飛ばして、

その拍子にくろボンがごろごろっと転がって、

ベットからズドーン!と落ちた音である。

無論瞬時に眠りから覚めたくろボンは激昂した。


くろボン「だーーーーー!!!!!!????

    怪我人になんてことしやがるーーーーーーーーー!!!!!」


あかボン「そんだけいやらしい妄想できる元気があるなら大丈夫でしょ。」




くろボン「妄想かどうかなんてわかんねーだろーー!!??

     あの男は見るからに悪だぞー!?強姦魔だぞー!?」


喚く くろボンに対してあかボン、みどりボン、あおボン、博士、理沙はそれぞれの表情で述べた。


あかボン「妄想よ。」

みどりボン「妄想です。」

あおボン「超妄想。」

博士「妄想じゃ。」

理沙「妄想ね。」


くろボン「うああああああああああ誰もわかってくれないいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」


と、くろボンはやかましく泣き叫んでいたそうな。



あかボン『とはいえ・・心配なのは事実よね・・。

     けして変な意味じゃなくて!!!!
     
     怪我とか、させられてないかしら・・。」




あかボンはしろボンが連れていかれた遠い空を

窓から見上げていた。


あかボン『しろボン・・。』








今度こそ現実で(笑
牢屋に入って手錠と鎖でつながれてるしろボン。
見張りにはあのちっちゃい磁石のモンスター。


見張り「あ~・・それにしても、見張りなんて退屈やな~。」

しろボン「じゃ~僕と遊ぼうよ♪」

見張り「は!?遊ぶんかいな!?・・・でも・・・。」

しろボン「ねーあそぼー♪ジャンケンとかーあっち向いてほいとかー♪」

見張り「アホか!!手使えないのにどうやってあっち向いてホイすんねん!!!!!」

しろボン「わーーんじゃあ外してよーー!!」

見張り『まあ、退屈しとったしな~・・。こんなボケボケした奴手錠外したって大したこたないやろ。』

    「じゃあホレ。」

ガチャ


しろボン「わー♪ありがとー♪」

     「じゃあいっくよー♪」

見張り「マジでやるんか?」

しろボン「うん♪」

見張り「しゃあないな~・・。」


白・見「「じゃんけんポン!!」」

   「あっち向いてホイ!」

   「じゃんけんポン!!」

   「あっち向いてホイ!」


これが、30分位続けられてしまうので、

このシーンはカットさせていただく。(爆







プリティ・マグネット「カンパーイ♪」


その頃5人衆は無事しろボンを浚うことに成功した祝杯を上げていた。

と言っても陽気にその祝杯を上げたのはプリティとマグネットの二人だけだった。

ちなみにマグネットはジュースでプリティはカクテルだ。


プリティ「もーう!3人ともノリ悪いよーっ!」

ブレイン「すみません。では私もいただきましょうかね。」

ゴーレム「ぼ~く~も~。」

プラズマ「俺は飲まん、これからが大仕事だというのにはしゃぎすぎだ。」

プリティ「でも・・・たまには生き抜きも必要だよ。プラズマも飲んでよ。わたし注いであげるよ?はい♪」


片手にお酒のビンを持ち、空のコップをプラズマに差し出したが、プラズマはそっけない態度を取った。


プラズマ「いらん。余計なことをするな。」


しょぼんとプリティは落ち込んでしまった。

それを見てブレインはプラズマを諭す。


ブレイン「プラズマ~、女性の誘いは受けるものですよ~?断るにしたってそんなきつい言い方はないでしょう~。

     はーいそんなあなたには罰として一升瓶一気飲みをしてもらいま~す♪」


ブレインが顔をにやつかせながらプリティから渡してもらった一升瓶を高らかに上げ、

それをプラズマの口に無理やりねじ込もうとする。


プラズマ「・・!?やめろ!!!やめんか!!!!!うぐっ・・!?うぐっ・・」


ごっごっごっ・・・

のどに押し込まれていく。

プラズマは顔を真っ赤にしていたが酔いが回るというほどではなかったようだ。どうやら酒には強いらしい。

だが少しよろめいていた。


プラズマ「これから大仕事だと言ってるだろ・・。」


そんなプラズマを見て頬に手を当ててプリティは少し顔を赤らめていた。

『酔ってほんのり頬を赤らめたプラズマも素敵・・☆』

といった意味合いだろう。



マグネット「ところで、今あいつどうしてるんや?」




監視カメラの映像を見てみようとスイッチを押すと。


ポチ


白・見「じゃんけんポン!!」

   「あっち向いてホイ!」


ズコーーーーーーーーーーーー!!!!!!!


比較的、リアクションの取りやすいマグネットとプリティの2人が漫画のように豪快にズッコケた。
プラズマ、ブレイン、ゴーレムも冷や汗を垂らしている。


マグネット「なにやってんねんこいつらはー!!!」

プリティ「てゆーか手錠手錠!!手錠外れてるーー!!」

マグネット「あいつ見張りのくせになにやってんねーん!!!」

プリティ「なにやってんねん連呼しないでっ芸がないわよ!?」

マグネット「なにやってんねーん!!!!!!!!」


マグネットはハリセンを取り出した。

スパアアアアアアン!!!!!!


プリティ「ハリセン持ちだしても駄目ーーー!!」


マグネットとプリティがいつのまにか漫才をこなしていた。


プラズマ「お前らが何やってる・・!!」


そんな二人に叱咤を入れるようにプラズマが威圧を放っていた。

マグネットとプリティの二人はしょぼーんと反省する。


プリ・マグ「「ごめんなさい・・。」」



プラズマ「にしても何故手錠が外れてる。あの見張りは何故奴のペースにはまっている。
     何か相手を巧みに惑わす読心術でも使うのか。」

ブレイン「いやあ、只の天然でしょう。」


ブレインは深読みするプラズマに流暢~に言った。


プラズマ「仕方ない。マグネット、行って来い」


マグネット「え、俺!?」


プラズマ「牢獄はお前の管轄のすぐ傍だろう。」

マグネット「あーせやなあ。」

ブレイン「最年少の下っ端が一番手なのはお約束ですしね♪」

マグネット「最年少の下っ端言うなーーーー!!!!!!」


マグネット、しろボンのいる自分の管轄にに向かう。


マグネット「はー・・戦いとかは痛いしあかんわ・・。せっかくやから、あの白い奴に俺のビックなお笑い見せつけたろー♪
      それであまりの面白さに窒息笑い時にさせたるわ!うん!それで決まりや☆やっほーい☆」







●「お笑い少年・マグネットボンバー」●



マグネットとしろボン対面。




マグネット「ひっさーーーーーーーーーつ爆弾吸い寄せーーーーーーーーー!!!!!!!」


ドカアアアアアアアン!!!!!!!


しろボン「わーーー!!!!??何!?何!?何が起きたのーー!!!??」


マグネット「はっはっはー!俺は天下のお笑い芸人!凶悪ボンバー5人衆のマグネットボンバー様やー☆☆☆」


しろボン「ごほっごほっ・・え?マグネットボンバーく・・。」


振り向いてみるとそこには、

黒こげになった少年が決めポーズをしながら立っていた。


しろボン「わーー!!くろこげだーーーーーー!!!!!??????;;;;;」


そしてマグネットは倒れた。

バタン。


しろボン「わーー!!??大丈夫ーー!!??マグネットくーん!!」


心配して駆け寄るしろボン。だがしかし。


マグネット「心配すんな!オレは不死身や!!!!!」


きらーん☆とすぐに復活した。


しろボン「おおおおおお!?立ち直り早い!!」






飛んで、なんやかんやでマグネットの将来の夢はお笑い芸人だと明かし、
ギャグをしろボンに見せる。






しろボン「あーーっはっはっはっはっは!!!!!!!」




監視カメラモニターで様子をうかがってるプラズマ、ブレイン、プリティ、ゴーレム



プリティ「笑ってる・・・・・・・・マグネットの・・・・あの寒いギャグで・・・・・・・・。」

ブレイン「頭のねじが緩んでるんじゃないですか?」


マグネット「そ・・・・そんなにおもろいんか・・・??????」

マグネットはぷるぷると震えながら涙を流していた。

マグネット「・・そんなに俺のお笑いで笑ってもらえたの・・生まれて初めてや・・。
      オレ、感激やーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

号泣していた。


マグネット「俺ら元々人間だった・・つーか、俺ら5人衆はそれぞれ違う元居た人間の脳をベースに作ったみたいでな。
      俺は多分お笑い好きの人間だったんやろうな~って思うんや。そうとしか思えん。
      何も知らんはずなのに生まれたときからお笑い命やで!?」

しろボン「あははは!」

白ボンはマグネットの身振り手振りその様がおかしくて笑っていた。


しろボン「マグネットくんきっとお笑い芸人だったんだよ!だから今度もなれるよ!」

マグネット「え、ホンマに~?いやーまいったなこりゃ、あっはっはっは☆」


マグネットは顔を赤らめ照れながらすっかり上機嫌で豪快に笑っていた。


しろボン「ねえマグネットくん。そろそろ偉い人さんのところに行きたいんだけど~。」

マグネット「・・・!!!」


それまで楽しそうに笑っていたマグネットの表情がぴくっと眉間に皺寄って変わった。


マグネット「ごめん・・それはできへんみたいや。」

しろボン「ええ!?どうして!?」

マグネット「アンタを戦わずに見逃したりしたら・・オレすぐにでも殺されてまうわ。
      ここから離れることもできへんし・・・。
      だから・・やっぱアンタを倒すしかないわ。
      倒してこの仕事が終わったらオレはお笑い芸人目指すつもりや!
      アンタもオレがお笑い芸人になるの願ってくれるんやったら、ここで大人しく倒されてくれや!!!」

しろボン「・・・・・・。」


自分が倒されれば、この人は無事に夢をかなえることができるんだろうか。

だったら倒されてもいいかなと一瞬思ってしまった。

だけど・・・

僕にも友達がいて、帰る場所がある。

僕が帰らなかったらきっとみんな悲しむ。

みんな僕のこと大切に思ってくれてるんだって・・解るから。

だから帰らなきゃいけない。

みんなの悲しむ顔は見たくないから。

帰らなきゃいけないんだ!


しろボン「ごめんね・・・。僕、みんなのところに帰らなきゃいけないから。

    マグネットくんには夢をかなえてほしいけど・・・。

    それはできないよ。」


しろボンは意志の強い顔でそういった。




お互い認め合えたからこそ

お互い譲れない。


マグネット「戦うしか」


しろボン「ないん・・だね。」








双方ボムを投げ合い攻防戦が始まった。

マグネットのボムは磁石となっていて、しろボンに自動的に吸いついてくるというかなり厄介なものであったが。


しろぼんの体に吸い付いてくる。


しろボン「わああああああ!!!!!????こっちに来るーー!!!

     うわあああああああ来ないでーーー!!!!!」

ドオオオオオオオオオン・・・


しろボン「あ・・危なかった・・!」


マグネット「どうやーー!!俺のマグネットボムの威力はーー!!」


しろボン「うん・・凄い・・怖い・・・・。でも負けないよっ!」




多分お互い本気は出していなかった。

お互いに手加減していたと思う。

できるだけ怪我をさせないように、傷つけないように。


きっと、手加減してくれてたんだよね?

だから僕も手加減するよ。


でも全力で戦うよ!

いつもくろボン達とするバトルと同じ、

楽しい戦い!


だって、僕たちもう友達だから。





飛んでアイアンジーク戦も終了






戦いは終わった。

二人とも楽しそうに笑ってた。

楽しいバトルの終了だった。



マグネットは怪我で動けない状態だった。
しろボンが一緒に行こうと言っても無理だという。




しろボン「大丈夫だよ。マグネットくん。僕Gガンズさんに頼んでくるから。

     みんなを地球で暮らさせてくださいって。

     絶対にお願い聞いてもらうから。

     だからマグネット君はそれまでここでまってて。

     怪我辛いかもしれないけど・・。

     がんばって!」




しろボン去る





戦って負けた。それなら文句は無いはずだ。

あいつならほんとになんとかしてくれるかもしれない。

そう思った。

思ったけど。

それはつかの間の思いだった。


床が、壁が、この部屋全体が地震のように大きく揺れだした。


マグネット「なっ・・なんやねんこれ・・!
     崩れるんかっ・・!?どうして・・・
     ・・・・・・・そりゃそうか・・・・・
     戦えばそれでいいわけあらへんか・・。
     負けた奴はもう用済みっちゅうわけやな。」

悔しい。
怪我で体が動かない。
動けたとしても逃げ場なんかない。
どこにも。

ああほんと悔しいなあ・・!
せっかく・・あいつが応援してくれたおかげで
夢に突っ走っていけそうなのになあ・・・!



マグネット「・・・・・っ畜生ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」



次の瞬間、大きな爆発が起きて
マグネットの管轄だった基地の部分が崩れ落ちた。
宇宙の藻屑となって・・。






プラズマ「マグネットはやられたか。」

ブレイン「そのようですね。」

プラズマ「次はお前だ、ゴーレム。せいぜいがっかりさせてくれるなよ。欠陥品(クレイジー)が。」

ゴーレム「う~ん~・・。」








●「優しい巨人・ゴーレムボンバー」●



しろボンとゴーレム対面。


ゴーレム「は~じ~め~ま~し~て~、ぼ~く~ご~れむぼんば~。」


しろボン『ゆっくりしゃべる人だなあ。』

自分ものんびりした性格だったので、なんとなく親近感がわいた。

にこっと笑ったら微笑み返してくれた。

しろボン「はじまめしてゴーレム君!僕しろボン!お友達になろうよ♪」

ゴーレム「う~ん~。ぼ~く~し~ろ~ぼ~んと~ともだ~ち~に~な~る~。」



プラズマがどんな人かという話題になる。


ゴーレム「ぷ~ら~ず~ま~は~こ~わ~い~・・。
     ぼ~く~を~め~ちゃ~く~ちゃ~に~し~た~・・。」

しろボン「え?」



回想。

それは5人衆が誕生して初めての模擬戦闘を行った時のもの。

5人衆の仲間同士で1対1の勝負をするものだった。

最初はプラズマVSゴーレム

プリティVSブレインで戦うことになった。

マグネットは後で誰かと戦ってもらうということで最初は見学だった。


マグネット「ぶ~~なんで俺だけ見学なんや~。」

体育座りでふてくされてるマグネット。


ゴーレム「あ、プラズマくん。お手柔らかによろしく。」


この時はまだゴーレムはもとよりゆっくりとした性格をしていたものの。

会話の機能はちゃんとしていた。

このあと、目の前の生まれたばかりの戦闘狂に破壊しつくされるまでは・・。


プラズマ「・・・・・・・・お手柔らかに、だと?」




プリティ「あのー・・ブレイン?もうちょっと本気出してくれないと模擬戦闘にならないんだけどー・・。」

ブレイン「そうは言いましても、女性にあまり手荒な真似をするわけにはいきませんしねぇ。
     それに私はもともとあまり肉弾戦は得意ではないですし。
     まあ男性相手にでしたら、遠慮なくこの新作の薬品の効力を試してみたいところですけどねえ。」

ブレインはにやりと黒く笑みながら怪しげな色の液体が入ってる試験管を持ってマグネットに視線を向けた。

ブレイン「君、あとで試してみます?」

マグネット「ひいいいいいいいいいいいいいい!!!!!??????;;;;;;;;」

プリティ「・・・・・・・・。」

ブレイン「まあ、女性でしたらこっちの薬品を使うというのもアリですけど。ふふふ。」

と言って別の液体が入ってる試験管を後ろを向いてこっそり取り出していた。
って何の薬品だおい!!!!!!!!!

プリティ「えー?何聞こえなーい!」

振り返ったらプリティの顔が目の前にあった。

ブレイン「・・・・・・・・・・・・・・・・顔が、近いです。///」

ちょっと顔が赤かった。



ドオオオオオオオオンッ・・!!!!!!!!


プリ・ブレ・マグ「「「!!?????」」」


大きい爆発が横で起きて何事かと見てみたら、
そこにはゴーレムを倒してボムを投げつけ殴りけり
暴虐の限りを尽くすプラズマの姿があった。

ドカッゴスッ‥ドォォンドォォンッ‥!!


プラズマ「何がお手柔らかにだ!この臆病者のクズが!
     おれ達は殺戮兵器、殺戮の為だけに作られたアンドロイドボンバーマンだ!
     強さ、力こそすべてだ!!!
     そんな甘ったれた弱い考えをしてるお前は欠陥品だ!今ここで死ね!
     悔しかったら反撃してみろ!さあ!!!!!
     できないのかこの出来損ないが!!!」

ドカッゴスッ‥ズドォォンドォォンッ‥!!


マグネット「あわわわわわっ・・・・!!!」

プリティ「プ・・プラズマ・・。」

ブレイン「・・プラズマさん。もう彼はとっくに気絶してますよ。聞こえてます?」


聞こえていないようだ。
構うことなくゴーレムの破壊行為を続ける。


謎の声(バグラーですけど)「プラズマ、もうよい、勝負はついている。ゴーレムはもう動けまい。それ以上やると機能に支障をきたす。
         お前の勝ちじゃ。もうよいぞ。」

だが、その声も無視してプラズマは攻撃を続ける。狂ったように。
破壊そのものに快感を覚えてるように。
ゴーレムの体は粉々にぐしゃぐしゃに砕け散る。
見るも無残な残酷な光景だった。


マグネット「ひいいいいいいい!!!?????
      おっオレあとでこの中の誰かと戦わなあかんやもんなあ!!??
      いやや!!あの黄色い釣り目兄ちゃんとは絶対いやや!!
      かといってあのでっかい兄ちゃんはもう戦えへんやろうしっ・・
      かといってメガネの兄ちゃんも絶対いややーーーー!!!!!!
      怖すぎるーーーーーーーーーー!!!!!;;;;;;;;;」

ブレイン「おや失礼ですねえ。」

マグネット「姉ちゃんあとで俺と戦ってーーー!!!絶対怪我させへんからーー!!
      おねがいやーーーーーーーー!!!!!!」

プリティ「ええっ!?それはかまわないけど・・・。」



ドカッゴスッ‥ドォォンドォォンッ‥!!


プリ・ブレ・マグ「「「・・・・・・・・・。」」」


謎の声(バグラーですけど)「ふはははは、素晴らしい、素晴らしいぞプラズマボンバー。
             それでこそ、殺戮アンドロイド、ボンバーマンじゃ!!はははははは!!」



回想終了。




しろボン「・・・・・・・・・・・。」

ゴーレム「そ~れ~か~ら~ぼ~く~、ゆ~っくりとしかしゃべれな~くな~った~。」




ゴーレム「で~も~、プラズマ~ほんとは~いいひと~
     プリティも~プラズマの~事~ず~~~っと~好きでいる~。
     ぼくも~プラズマは~怖いけど~ほ~ん~と~は~・・い~ひと~。」

しろボン「え。」

ゴーレム「だ~か~ら~・・・・お~ね~が~い~・・。」







いろいろあってゴーレム戦終了。






プラズマ「・・・・やはり欠陥品(クレイジー)は欠陥品(クレイジー)だったか。」

プリティ「ゴーレム・・。」

プラズマ「プリティ、次はお前だぞ。」

プリティ「えっあ、うん!行ってくる!・・あ・・あのっプラズマ!」

プラズマ「なんだ。」

プリティ「あのわたし、プラズマのためにがんばってくるから!」

プラズマ「俺の為じゃなくていい。バグラー様のために任務を遂行しろ。くだらないこと言ってないで早く行け!」

プリティ「あっ・・そうよねっ・・じゃあ、行ってくるわ!」


プリティしろボンの元に向かう。


ブレイン「憎いですねえ♪」

プラズマ「関係ない。」


ブレイン「それにしても聞きました?ゴーレムの言葉。」

プラズマ「何がだ。」

ブレイン「あなたがいい人ですって。」

プラズマ「全く・・どこがだ・・。何を根拠に・・。

ブレイン「ふふ・・ほんとに全く。我が家にはかわいい子が多いですね。」

プラズマ「そうか?」

ブレイン「ええ。マグネットもゴーレムも・・それからプリティも。みんな素直でいい子です。
     凶悪なのは私やあなた位じゃないですか。」

プラズマ「まあそれは言えるな。」

ブレイン「・・・まあ、私から見ればあなたも十分かわいい人ですけどね。」

プラズマ「どういう意味だそれは・・。」

ブレイン「いえいえ。まあゴーレムと同じ意味と取ってくださいな。」

プラズマ「言っておくが・・・俺はいい人なんかじゃないぞ。
     人を殺す。それしか興味がない奴に何故そういう言葉が浮ぶ?
     お前らは全員俺の事を少し買いかぶりすぎだ。
     だが・・・
     まあ
     お前の腹黒さには勝てる気がしない。」

ブレイン「前言撤回、あなたかわいくないです♪」








●「恋する乙女・プリティボンバー」●


プリティボンバーのステージ

かわいい遊園地のようなステージで、しろボンは楽しそうに遊んでいた。
トランポリンでぼよーんとひとっ跳び。楽しそうに。
下が深い水の池だということも忘れて。

ぼよーーーーん♪

しろボン「わーい楽しい~~♪
     あっ・・・・・・・。」

池に落ちた。

ばっしゃーーーーーーーーん!!!!!!


しろボン「助けてえーーーーー僕泳げないのおおおおおお!!!わっぷわっぷごっぷっ・・!!」


プリティ「おーっほっほっほっほ!よくここまで来たわねしろボン!
     今度は凶悪ボンバー5人衆の紅一点、プリティーボンバーがちゃんが相手よ♪」

しろボンは溺れていてそれどころじゃない。


プリティ「っって、何溺れちゃってんのよーー!!?;;;;
     私の登場シーンが台無しじゃない!!
     こらっちゃんと聞きなさいよーーー!!!」

無理だ!!!!!!!

しろボン「わっぷげっぷごっぷっ・・!!」

プリティ「・・・もーーー・・・しょうがないわねえっ。」

プリティがしろボンを水から抱え上げて助けてくれた。

しろボン「げっほげっほごっほっ・・。」

プリティ「もー・・なんでこれから戦う敵を助けなきゃなんないのよ~。」

しろボン「えっ・・君は・・。」


顔を上げたしろボンの視界にプリティボンバーが映った。


しろボン『わあっ・・かわいい子だなあっ・・////』


この物語のヒーローとヒロインが初めて出会った瞬間だった。

この時は、この可憐な少女とこんなにも長いことの付き合いになり、色んな処で行動を共にしたり
恋したりすることになろうとは
今のしろボンには思いもよらなかった。

しろボン「あっ・・君が助けてくれたのっ?どうもありがとう♪
     君ってかわいくて、優しいんだね♪」

プリティ「なっ・・//勘違いしないでよねっ!
     私の登場シーンがきめられないからっとりあえず助けてあげたんだからね!
     かわいいってのはまあ当然だけどぉ、別に優しくなんかないわよっ。///
     こほんっ・・では改めて・・。
     おーっほっほっほっほ!よくここまで来たわねしろボン!
     今度は凶悪ボンバー5人衆の紅一点、プリティーボンバーがちゃんが相手よ♪」

わざわざ一字一句同じセリフだった。


しろボン「初めまして、プリティボンバーちゃん!僕はしろボン!お友達になろうよ♪」

プリティ「何ボケボケしたこと言っちゃってんのよ!!
     友達になんてなるわけないでしょ!?あんたと私は敵同士!
     大人しく私たちの仲間になるか、ここで倒されるかのどっちかななんだから!」

しろボン「う~ん・・殺戮するための仲間になるのは嫌だけど・・
     お友達にはなりたいんだよ。
     駄目・・?」

プリティ「駄目!!やっぱり戦うしかないようね!」


しろボン「ええ~!?やめようよ~仲良くしようよ~!!」

プリティ「・・そーんなに私と仲良くしたいの?」

しろボン「!うん!仲良くしたい!」



プリティ『・・・・・・・・・・・。』

ちらりとプリティは監視カメラの方角を見る。



プリティ「じゃあ、仲良くしよっか♪」


プリティ、しろボンのほっぺにキスをする。


ちゅっ・・☆


しろボン「へっ・・・うにゃわわわわああああああああああああ/////////
     ほっほっほっぺほっぺーーーーーーーー!!!!!!!????」

プリティ『凄い純情ねえ。なーんて、わたしだって実は初めてなんだけどね。
ちょっとした色仕掛けならよくするけど』

しろボン「え??あの??なんで??
     こういうのって好きな子とするんだよね
     あの・・?」

プリティ「別にアンタのことなんて好きでもなんでもないわ。」

しろボン「ええ!?じゃあほんとになんで!!??」

プリティ「・・・・・・。」

    『見てる?プラズマ。見てるんでしょ?
     今の見てどういう反応したの?どう思ったの?
     どうせほとんど無関心よね。
     これは作戦の為にお得意の色仕掛けを実行したんだろうって普通に思ってそれだけよね。
     解ってるくせに・・・・・・。』


しろボン「あ・・の・・プリティちゃん?」

プリティ「すきあり!!プリティキーック!!!」

しろボン「うにょお!!!?」

プリティ「おーっほっほっほ!!まんまとこのわたしの色仕掛けに引っかかったわね!!」

しろボン「え!?・・いろ・・じかけ?
     って何?」

プリティ「もう!!なんでもいいわよ!!
     でもっかわいいわたしにちゅーしてもらえてうれしかったでしょ!?おーっほほほほ!

しろボン「うーん?うれしい・・?よくわかんないなあ・・・。」

プリティ「なによーーー!!アンタムカつくーーーーー!!!」

ボムを投げまくるプリティ。

ドカンドカンドカン!!!!!!

しろボン「わーーーーーーわーーーーーーーーー!!!
     あのあの!!うれしかったってよりも恥ずかしかったっていうか!!!
     わかんないよーーーーーーーー!!!!!」


プリティ「このーーーーーーーー!!!!
     わたしにキスされたんだからうれしがりなさいよーーーーーーーーー!!!!!!!」

しろボン「わーん!!!そんなこといったってーーーーーーー!!!
     でっでも、、プリティちゃんだってうれしそうじゃなかったよ!!??」


ピタ・・・



プリティ「何よそれ・・・。」

しろボン「さっき僕にほっぺにキス・・したあと・・凄く悲しそうな顔してたよ?
     それってプリティちゃん自分で言ってたけどプリティちゃんは
     僕の事好きでもなんでもないからでしょ?
     僕も、プリティちゃんのこと・・好きだけどそういう好きはよくわかんないから違うし。
     だから嬉しいとかじゃなかったんだと思うけど・・
     でも、プリティちゃんみたく悲しくなかったよ?プリティちゃんのほうがもっと辛そうだったよ?
     ねえどうして?」


プリティ『どれだけ見てるのよ、この子は。
     戦闘訓練で殺した奴らなんか、わたしがちょっと腕組んだり胸擦り付けただけでメロメロになっちゃって、
     そのたびに複雑な思いだったわたしの気持ちにも気づかないで・・。』


監視カメラに向かってボムを投げるプリティ。


ボカン!!!


しろボン「わっどしたの!?」

プリティ「別に・・監視カメラ壊しただけよ。」

しろボン「えっ僕達監視されてたの!?でもなんで?」

プリティ「別に、女の子だけの秘密の話をするためよ。」

しろボン「あのね、僕男の子・・。」

プリティ「解ってるわよ!冗談よ!!じゃなきゃキスるわけないでしょ!!」






ブレイン「監視カメラを壊しましたね。何故でしょう?」

プラズマ「さあ、女の考えることはさっぱり解らん。」

ブレイン「動揺してます?」

プラズマ「何がだ。」

ブレイン「プリティがしろボン君のほっぺにキスして。」

プラズマ「何で俺がそんなことで動揺しなきゃいけないんだ?
     プリティの色仕掛けはいつものことだろう?」

ブレイン「でも、きっとキスは初めてですよ?
     いつも「絶対しない!」って言ってましたから。
     初めてはプラズマとがいいって。」

プラズマ「・・・・・・・・。」

ブレイン「・・全く気になりませんか?
     もしかしたら心がわりしてしまったのかもしれないのに。」

プラズマ「・・・・・・・・・・・っ
     ふん、寧ろ好都合だ。
     うっとうしくてたまらんからな。」

ブレイン「・・・・・監視カメラを壊したということは・・・・
     これからもっと凄いことするのかもしれませんよ?」

プラズマ「凄いこと?」

ブレイン「ですから・・・・エッチなことですよ♪」

プラズマ「!!!!!!!////////」

ブレイン「あ、そんな表情珍しいですね♪やっぱ気になりますか?」

プラズマ「誰だってそんなこといわれたら赤面するだろ!!!!!」
     

ブレイン「まあまあ、わたしが慰めてあげましょうか?☆☆☆☆」

プラズマ「うせろ・・・・怒」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

プラズマは無言で映らなくなった監視カメラの映像を見つめていた。








プリティ「・・・アンタ、恋したことある?」

しろボン「ないよ?」

プリティ「そうね聞くまでもなかったわね。
     でもいいわね。
     恋したことないなんて・・。
     知ってる?恋ってね?凄く苦しいものなのよ・・・・?」

プリティはポロポロと涙を流していた。

しろボン「プリティちゃん・・・・。」


回想


プリティ「プラズマっ!」

プラズマ「プリティ、なんだ?」

プリティ「あ・・あのね・・。

     私っ・・プラズマの事が好きなのっ・・!

     だから、わたしと・・恋人としてお付き合いしてください!」

プラズマ「・・・・・・・・・・。」

プリティ「・・・・・・・・・・・。」

プラズマ「・・・くだらん。興味ない。」


プリティ「・・そ・・そう・・。よね・・。」


回想終了



どうして好きになったのかしら?
それは初めて見たときから
起動して目覚めて、同じく起動して目覚めて隣にいた彼を見た瞬間から。
これが一目惚れっていうのかしら。
でも何かもっとこう・・。
私達って元居た人間の脳をベースに作ったんだっけ。
それと何か関係してるのかしら。

でも、どっちにしたって・・。




プリティ「アタックしてもアタックしても、全然振り向いてくれなくて・・・
     もうしつこすぎなんだってこころのどっかて解ってるはずなのに・・・・
     もう・・あんな・・冷たすぎな男・・なんで好きになったんだろ・・・・
     でも好きなんだもん・・・・
     大好きなんだもん・・っ
     生まれて初めて見た瞬間から・・
     理屈じゃないのよ・・・・・・だから・・つらいのよ・・・・。」

しろボン「プリティちゃん・・・・。」

プリティ「なんでわたしアンタにこんなこと話してんのよー!!監視カメラ壊してまでーー!!!
     いつもぜったいこんなこと喋らないのにーーーーーーーー!!!!!」

しろボン「ぷ・・プリティちゃんおちついてっ・・・・
 
     僕恋のことはよく解らないよ・・でも・・・

     好きってすごいなって思うの。

     僕は恋の好きはよくわからないけど
     
     くろボンやあかボンやあおボンやみどりボン、博士や理沙ちゃんやほかのみんなも大好き。
     
     あ、マグネット君とゴーレム君も、もう大好き。
 
     それで大好きって思ったら、心の中がほわってなってあったかくなって幸せになるんだ。

     それを知らなかった時よりも、それを知ってるときのほうがずーっと

     色んなことをがんばろうって思えるっ!元気や勇気が湧いてくるっ!

     それで、みんなも一緒にほわってなれたらすごくうれしいな幸せだろうなって思う。

     だから僕みんなと友達になりたいなって思った。

     だからいつもみんなと友達になろうと思ってる。

     でも、いっつもみんなと仲良くなれるわけじゃなくて・・

     くろボンも最初は、いろいろあって僕が嫌いになっちゃって

     仲良くしようと思っても仲良くなれなくて、意地悪ばっかされちゃって、

     僕もそれで、悲しいな、辛いなって思うときもあったけど、

     でも、それでもあきらめないで、ほわっとした気持ち、好きって気持ちを伝えようって

     一生懸命がんばったら、ちゃんと伝わったんだ!

     だから今は仲良しのお友達♪

     だからあきらめないで一生懸命頑張ってたら、ほわっとした気持ち

     すきって気持ちはちゃんと伝わると思うんだ!」

プリティ「・・・・・。」

しろボン「僕、好きって気持ちをずーっと強く思い続けてるプリティちゃんって凄いなって思う!
     
     一生懸命がんばってるプリティちゃんってすごいなって思う!

     プリティちゃんのほわってした気持ち僕には伝わってくる!

     だから、もう僕はプリティちゃんの事が大好き!」

プリティ「えっ!」


しろボン「だからその人も、いつかプリティちゃんの事好きになってくれるよ!
     ううん、きっともう好きだよ!」


プリティは、さっきとは違う涙がこぼれそうになっていた。


プリティ「こ・・恋も知らない奴がわかった風に言うな!!」


しろボン「じゃあどうすれば~!?;;」


プリティ「わたしだってそう思いたいわよっ
     ・・・そう・・・思ってもいいの?」

しろボン「いいんだよ。」


にこっと笑ってくれた。


プリティ「・・・くす・・・
     そうよね、がんばってればいつかはプラズマも振り向いてくれるわよね・・。」

しろボン「あ、プリティちゃんの好きな人ってプラズマくん・・・・なんだ。」


そういった同時にゴーレムの言った事を思い出した。


ゴーレム『プラズマ~ほんとは~いいひと~
     プリティも~プラズマの~事~ず~~~っと~好きでいる~。』

プリティ「バッ・・・・////////////
     忘れなさい!!!!記憶抹消!!!!!!!今すぐ死になさーーーーーーーーーーーい!!!!!!!」


ボカンボカンボカンボカンボカン!!!!!


しろボン「わーーーーーーーそりゃないよーーーーーーーーー!!!!!!!!?」


プリティ「あ・・・わたしのほうに・・・。」


ドッカーーーーーーーーーン!!!!!!!


しろボン「プリティちゃーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!????????
     結構ドジなのーーーー!?」
     

プリティ「くっ・・・・・・よくもやったわねーーーーーーーー!!!!!!!いけーーーーーーマスクチェーンジ!!!!!!」


みんなのトラウマメカ太陽
マスクチェンジ。


しろボン「うぎゃわああああああああああ!!!!!!!??????;;;;;;
     怖いよーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

プリティ「こらー!!!!!!待ちなさーーい!!!!!」

しろボン「ひええええぶつかったら死んじゃうよおっ・・!ごめんっプリティちゃん!」

ボムを軽く投げるしろボン。

プリティ「食らえ!ハートアタックー!!!」

ボカーン!ボカーン!!

プリティ「ハートを割るなーーーーーーーーー!!!!!!!」

しろボン「ひえええごめんなさーーい!??」

プリティ「しーろーボーン!!!!」

プリティ「わあああああああ!!??」

凄い形相のマスクチェンジが襲ってきて(恐ろしいっ;;
もうぶつかりつぶされるかと思ったら、
マスクチェンジは勢いがありすぎてそのまま壁に衝突し、また自滅した。


ドカーン!!!!!!!

プリティ「きゃあああああああ!!!!!!!!」

しろボン「プリティちゃーーーん!!!!?????やっぱりドジなのーー!?」

崩れ落ちたマスクチェンジのメカからプリティの体が放り出された。
酷い怪我を負っている。

しろボン「プリティちゃん!!大丈夫!!??」

プリティ「うう・・。」

しろボン「ああどうしようっ・・ほんとになんで僕救急セット持ってこなかったんだろうっ・・。」

プリティ「・・・いいわよ、しばらく休んでればなおるわ。」

しろボン「ほんとに・・?」

プリティ「うん。・・ねえしろボン。」

しろボン「え・・?」

プリティ「嬉しかった。励ましてくれて・・。
     わたし、悲しくて、辛くて、もう自分なんてどうにでもなっちゃえって思ってたけど
     わたし、プラズマの事またがんばってみようって思えた。
     好きって気持ち、伝えられるよう頑張ろうって思えた。
     
     しろボン・・・・・・・・
     ほんとに、ありがとう。」

しろボン「プリティちゃん・・。」

しろボンは表情を明るくさせた。

しろボン「うん!がんばって!
     ねえプリティちゃん!ピースタウンに一緒に住もうよ!」

プリティ「え?」

しろボン「僕マグネット君とゴーレム君とも約束したんだ!
     5人衆のみんなも一緒に地球で暮らさせてくださいってGガンズさんに
     お願いするんだって!あ、もちろんGガンズさんもピースタウンに住んでもらいたいな!
     マグネット君もゴーレム君もプリティちゃんも、名前わかんないけどもう一人の人も
     プラズマ君もみーんな!ピースタウンで一緒に暮らそうって!
     そうすればみんな、平和に仲良くなって、
     プリティちゃんとプラズマくんも仲良く慣れるよ!ね!」

プリティ「ええ、そうね。」

プリティはニコリと笑ってた。
     

プリティ「しろボン、覚えておきなさいよ。」

しろボン「え?」

プリティ「励ましてくれたお礼にアイス位いっぱい奢ってあげるんだから。地球に行ったらね☆」

しろボン「!ありがとう♪」

プリティ「約束よ。」

しろボン「約束♪」

    「よーしがんばってGガンズさん説得してくる!
     あ、その前にプラズマ君と、もう一人の人も説得しなくちゃいけないのかな?」


プリティ「・・・・言っておくけど、プラズマは・・・・
     あなたの次の相手のブレインも、
     わたしや、ゴーレムやマグネットとは訳が違うわ・・。
     本気であなたを殺しに掛かってくる・・・・・。
     気をつけて・・・。」


しろボン「・・・・ゴク・・・
     わ・・わかったよ。気をつけるね!
     じゃあ、ここで待ってて!行ってくるよ!!」


プリティ「うん。」


しろボン走る。


しろボン「プラズマボンバーくんか・・。」




プリティ『あんな冷たすぎな男・・・・』
ゴーレム『ぼ~く~を~め~ちゃ~く~ちゃ~に~し~た~・・。』

しろボン『凶悪ボンバー5人衆のリーダー、プラズマボンバーくん・・・・
     二人の話だと凄く怖い人みたい・・・でも・・・・・・・・・』

プリティ『でも好きなんだもん・・・・。』
ゴーレム『ほ~ん~と~は~・・い~ひと~。・・・・お~ね~が~い~・・。』

しろボン『・・・・・・二人ともその人のことが大好きなんだもん・・・。
     だから・・・話せば解る人だよね!きっと!』




ぱたん。

プリティは座っていた状態から倒れた。

気丈にふるまっていたがやはり出血の量が体に応えていた。



『どうなるのかしら。

本当にあの子なら

私達を自由にしてくれるかしら。

みんな一緒に地球に・・

もしそうなったら・・

もう一度・・』


「プラズマ・・。」


次の瞬間、基地が大きく揺れ始めた。

ゴゴゴゴゴ・・・・


「うそ・・・・何これ・・・・・崩れてる・・・?
な・・・なによ・・・ココから出なくっても負けたりしたら最初っからわたしたちのこと・・・
うそ・・・うそでしょ・・・?
折角しろボンに励ましてもらえたのに・・・
またがんばるって決めたのに・・・・・
いや・・・・・いや・・・・怖い・・・・・死にたくないよっ・・・・・・・助けてっ・・・
プラズマぁっ・・・・!!」

bonnba-b 03k5 



次の瞬間少女の管轄だった基地の部分が爆発した。
少女は宇宙の藻屑へと消えた。








しろボンが次のブレインの管轄に繋がる通路の監視カメラに映った。





ブレイン「おや・・・しろボン君がこちらに見えたということは・・・・・・・。」

プラズマ「・・・・・・・・・・・・・・。」

ブレイン「ほっとしました?」

プラズマ「・・・・・・・・・・。」

プラズマはブレインをじろりとにらむ。

ブレイン「・・・・いつもなら「寂しいですか?」とでも聞いてきそうなものなのに
     いやみな奴だ、と言いたそうな顔してますよ?」

プラズマ「・・誰もそんなこと思ってない・・。
     戦って負けたら殺される。
     当然の事で、ただそれだけの事だ。」

ブレイン『どうなんですかねえ。そこまで非情ぶらなくても。』

プラズマ「それより次はお前の所だぞ。
     お前はアイツを倒してくれるんだろうな?」

ブレイン「ええそりゃあもちろん。
     こういっちゃあなんですが、私はマグネットにゴーレムやプリティとはここのできが違いますから。
     戦いなんてようは頭の使いようです。わたしの天才的頭脳に掛かれば試作一号機くんなんて・・・・フフフフ。
     ま、あなたの出る幕はありませんよ。」








●「狂科学者・ブレインボンバー」●



機械がいっぱいの工場のようなステージだった。


ブレイン「改めまして初めまして。私は凶悪ボンバー5人衆のブレインボンバーと申します。
     以後、お見知りおきくださいませ。しろボンくん。」

にこりと微笑まれて、礼儀正しいその態度にしろボンはすっかり警戒心を解いてしまった。

しろボン『なんだよかった~優しそうな人じゃないか♪』

    「はじめまして!僕しろボン!ブレインくんって言うんだね!仲良くしよ♪僕とお友達になろうよ♪」

相変わらずのお花畑自己紹介炸裂☆

ブレイン「友達?ふふ。」

ブレインは密かに黒くにやりと笑う。しかしすぐに綺麗に見えるいい笑顔に作り変える。

ブレイン「ええ、いいですよ。友達になりましょう。」

しろボン「やったあ♪はい、握手♪よろしくね~~♪♪♪」

握手を求められ答えるブレイン。
握った手を元気よく笑顔でぶんぶん振るしろボンを見て。にこやかな笑顔を返しているが、
内心はこんなことを思っていた。

『なんというかーアレな子ですね~。』




しろボンとブレインは基地内を歩いていた。




しろボン「ブレインくんは、何か好きな物ってあるの~?」

ブレイン「それはもちろん、科学ですねえ。科学は素晴らしいです。
     ああここの管轄の基地内のものは全部私が作ったんですよ。」

しろボン「およおおお!!??これ全部!!!??????
     すっごーーーーーーーーーい!!!!!!!!」

ブレイン「フフフ。私は天才科学者ですからね♪」

しろボン「じゃあこれから宇宙中にブレイン君の発明ひろげたらいーっぱーい
     いーっぱいみんなの役に立つことが出来るんだね!すごいなあ!」

ブレイン「役に立つね・・違う意味で宇宙中に広げようとはしてますけど。」

しろボン「え?何か言った?」

ブレイン「ああいえ、ね。今のところ宇宙侵略の為に私は発明を行うのが仕事なんですよ。それが命令されてる任務ですからね。」

しろボン「あ・・・。」

ブレイン「ここから出たり任務を遂行しなかったりしようものなら殺されてしまいますからねえ。」

しろボン「やっぱりそうなんだ。・・・ブレイン君は、それで悲しくないの・・?
     宇宙侵略ってことは・・人を殺したりもしちゃうんでしょ?人を悲しませちゃうんだよ?
     それって僕は凄く悲しいことだと思うな・・。
     宇宙侵略の為なんかじゃなくて、みんなの役に立つ、
     人を幸せにできる発明、科学を、宇宙に広めたいなとは思わない?♪」


ブレイン「・・・・ま、それはそれで面白いんじゃないですか?」

しろボン「だったら、一緒にここから出ようよ!マグネットくんとゴーレムくんとプリティちゃんとも約束したんだ。
     ここから生きて出ようって。」

ブレイン「・・・・・・・・・。」
    『あーあ・・知らないんですねえ。ちょっと考えればわかりそうなことなのに。
     これだから無知なお馬鹿さんは困りますよ。』


彼らはもう宇宙の藻屑だというのに・・。




いろいろあって戦闘開始。




ブレイン「馴れ合いごっこの時間は終わりですよ。
     試作一号機、しろボン!」


ブレインが爆弾を置いてどこかへ去る。
しろボンが追おうとすると
リモコンボムだったそれが爆発した。
煙幕が張られた。



しろボン「わ!?ごほっごほっ・・ブレイン君!どこ!?」


煙が晴れるとそこには小さな少年がいた。
自分とそっくりの
いやむしろその子は
しろボンそのものだった。


しろボン「え・・・・?君は・・・・・・・・・・
     僕???」


その少年は、しろボンと全く同じ容姿をしているが
どこか体全体が黒ずんでいた。
そして不敵に口端を釣り上げて笑っていた。

悪しろボン「そう、僕は僕、君の中の本当の僕。
      生まれたときの本能のまま
      爆弾を作って、爆弾で破壊して、人を殺すことが大好きな。悪の僕。
      それが本当の僕。」

しろボン「え・・・・!?」


ブレインボンバーは巨大なしろボンと同じ格好をしたロボット、しろボンバーロボに搭乗して
誰もいない場所に対峙しながら狼狽えているしろボンを上から見下ろしていた。

そう、あの黒い悪のしろボンは
ブレインボンバーがこの巨大な本体のしろボンバーロボから発した幻覚、幻だった。



ブレイン「ふふふ、勝負は頭の使いよう。
    あなたには脱走する前の自分を思い出してもらって
    悪の殺戮アンドロイドとしてとっとと宇宙侵略に協力してもらいますよ。
    
    さあ、君のそのおバカ極まりないおとぼけな純粋さで
     どこまで持ちこたえることが出来るか、
     お手並み拝見といたしましょうか。」






ブレインボンバーは特殊な機械の電磁波を使った、
洗脳攻撃を得意としていた。



5人衆が様々な惑星を滅ぼしていた時。


ブレイン「本当のあなたは悪なのです。人を殺すことが快感。それが本当のあなた。自分の気持ちに正直になりなさい。」

男「うわ・・あ・・・やめろ・・やめてくれええええええええ!!!」

 「・・くくく・・はははははは!!!!!」


男の友「な・・お前、どうしたんだ!やめろ!うわあああああああ!!!!」


男が男の友を殺す。


ブレイン「あはは、面白いですねえ。
     ちょっと自我を奪われたからって
     友人、家族、恋人、「大切」とか言ってた人を平気で殺しちゃって♪
     ふふふふふふ。」



そして女性には


ブレイン「本当のあなたは淫乱なのです。ならば、自分が今したいと思う事がどういう事か・・わかりますね?」

女 「いや・・あ・・・。」


性欲処理の相手をさせていた。だが暫くしたら。


ブレイン「そろそろ飽きましたから、死んでください♪」


女「はい・・///」


女は頬を染めたまま刃物で自分の首を刺す。赤い鮮血が飛び散るが
ブレインは平然と、冷然と、口端を上げてその様を眺めていた。



回想終了






しろボン「僕が・・爆弾を作って、爆弾で破壊して、人を殺すことが大好き・・?
     そ、そんなわけないよっ!
     人を殺すのはいけないことだよ!僕は人を殺すことなんて絶対したくない!!大嫌い!!」」

悪しろボン「ええ~でもお、思い出してよ。
      あの頃、僕がピースタウンに来る前
      あの地下の工場で何をやってたか。」

しろボン「・・・!!!!」


そう、しろボンはピースタウンに来る前、
地下の工場で働いてた。
ひたすら毎日、殺戮兵器である爆弾を作り続けていた。
それが当たり前だと植えつけられていた。
人を殺すことさえも。

ブレイン「ふふふ、君が脱走する前何をしていたかぐらい、
     こちらはとっくに調べ済みなのですよ。」


そしてあの脱走の日
自分があの場所が嫌で脱走したいがために
大勢の人を殺した。
殺して殺して殺した。


しろボン「・・・!!!!!!!」


悪しろボン「思い出した?」

しろボン「でも・・・・あの時・・・・・たくさんの人が死ぬのを見て悲しかったからこそっ・・
     もう二度としないって誓ったんだ!!人をむやみに殺したりしないって!!
     絶対いけないことなんだ!!」


悪しろボン「それは自分に無理やり言い聞かせてるだけだよ。
      殺すことはとても楽しいよ♪
      爆弾を作って、爆弾で物も街も人もみーんな破壊して
      何もかもをぶっ壊しちゃう、ぶっ殺しちゃう、
      ほんとに楽しい!僕大好き!人殺しが大好き♪」


しろボン「そんなことないよ!!!!!」


悪しろボン「でも、やっていたのは事実なんだよ?

      じゃあ君は、どうしてそれをやってたの?

      やっていたことなのに

      知らないそうじゃないなんて言えるの?」


殺す道具を作るのが当たり前
殺すことが当たり前
ほとんど自我のないところの根底にあったその価値観
今は真っ向から否定したくてたまらないその価値観
でもやっていたのはほかでもない自分
脳裏に浮かぶのは、あの時倒し殺した人たち。


しろボン「・・う・・・・わあああああああああああああっ!!!!!!

     やだ・・こんなのやだあ!!!やめて・・やめてよおおおお!!!」


ブレイン「ふふふ。」



思い出したくない

あんなの僕じゃない

あんなの僕じゃない

本当の僕はっ・・・・・


僕は・・・・・・・。


え・・?

僕じゃない・・?

ちょっとまって

あの時の僕が僕じゃないっていうなら

じゃああの時の僕は誰??



ブレイン「・・・?」


しろぼん「・・・・・・・・・・・・・・
      そっか・・・・・・・
     そうなんだ・・・。」


苦しんでうずくまっていたしろボンがすくっと立ち上がる。
意志の強い目で悪のしろボンを見つめる。



しろボン「そうだ、僕なんだ。

     僕じゃないわけない。

     君は確かにいたんだ。」



ブレイン「・・な・・なんです・・・?」



洗脳対象が「悪の自分」を認めだした。
それは洗脳成功の兆しなはずなのに
なんだこの違和感は。



しろボン「嫌だった。

     君を

     昔の僕を思い出すのは・・。


    人を殺すための爆弾をひたすら作り
    人を殺すことだって躊躇わずにやる。
    言われるがままに
    何も考えずに
    ただただそうしてた。

    でもそれが、
    どんなにいけないことで
    どんなに悲しい事かって気づいた瞬間

    辛くて苦しくて恥ずかしくて情けなくて悲しくなった。


    いけないことをしていた自分
    いけないことを考えてた自分
    そんなの恥ずかしくて消えちゃいたい
    思い出してしまったら、
    すごくすごく悲しくてつらい

    でも、消しちゃいけないと思うんだ。
    認めたうえで、忘れないで、頑張らなきゃって思うんだ。


   僕、今ね、みんなが大好きなんだ。

   誰の事も傷つけたくない

   誰かが死ぬとこなんて見たくないし

   誰かを殺すことは絶対いけないことだと思う。

   それは誰かが傷ついて悲しむことだから。

   そんなところは見たくない。

   やっぱり君の、僕のやってたことは

   凄く悲しくてとてもいけないことだと思う。

   だから、もう二度としたくない。


   僕は、みんなが幸せになれたらいいなって思ってる。


   その気持ちは絶対嘘じゃない。


   でも君も昔の僕で、絶対嘘じゃない。


   僕、今はね、


   みんなで幸せ、あげたり、もらったり
   みんなでほわっとした気持ち、いっぱい感じれる。
   そんな僕になりたいんだ。

   がんばりたいんだ。
   そう思ってる。」


ブレイン「・・・・・・。」

悪のしろボン「・・・・・・・。」



しろボン「確かに君は昔の僕だよ。だから・・・・・・




    一緒に頑張ろう。がんばっていこう。悪の僕。」





しろボンは弱く微笑んで両腕を伸ばした。




ブレイン「なんなんですかっ・・この子はっ・・!!
     や・・やめっ・・。」


しろボンが悪の自分を抱きしめた。
悪の自分は涙を流していた。



ボンバーロボ「エラー発生エラー発生プログラム処理不可能・・・・・。」


ブレイン「くっ・・失敗したときの対処プログラムなんて入れてませんでしたね。
     自分の実力を過信しすぎましたか・・。不覚です。」



ドオオオオオン

機内でブザーが鳴って赤く点滅していたボンバーロボが爆発を起こす。

ブレイン「ぐわああああああ!!!」

ブレインがロボットから放り出され地面にたたきつけられる。

幻、幻覚が解かれた。





しろボン「・・え!?わあ!?なにこれ!?大きい僕のロボット!?
     なんで?悪の僕は!?どこいったの!?
     おーい悪の僕ー!?」

ブレイン「・・・シュールですからその呼び方やめてください・・。」

しろボン「え!?ブレイン君!?わあ!?その怪我っ・・どうしたの!?
     いったいどういう事!?」

ブレイン「鈍いですねえ。あなたが今まで見ていたのは、私がこのしろボンバーロボに乗りながら
     出していた幻覚、幻です。

     あなたはそれを見事に破りました。私の負けです。」

しろボン「そ・・・そうだったんだ・・・・・。
     ブレイン君大丈夫?動ける・・?」


ブレイン「動けそうにないですねえ。まあ、どうせ同じことですけどね。
     任務を失敗した私は、Gガンズ様に殺されますよ。」


しろボン「!!だめだよ!そんなことさせない!
     僕頼んでくるもん!Gガンズさんにみんなを地球で暮らさせてくださいって!
     一緒にここから出ようよブレインくん!ブレインくんのすっごい科学みんなに広めようよ!
     それからピースタウンでみんなで遊ぼうよ!
     せっかく友達になれたのに・・。」

ブレイン「友達って・・まだ言ってたんですか。」

しろボン「え!?違うの!?」

ショックを受けて涙目で見つめてくる。

ブレイン「は~・・。もう友達でもいいですよなんでも。」

しろボン「わあい♪よかったー♪じゃあ、一緒にピースタウンに帰ろうね!
     怪我辛いかもしれないけどがんばって待っててね!
     僕Gガンズさんにお願いしてくるから!みんなを地球で暮らさせてくださいって。」

ブレイン「はいはい。ならとっとと行ってください。あー、次のプラズマって男は
     相当怖い人ですからねー。覚悟した方がいいですよー。」

しろボン「大丈夫だよ!プラズマ君ともお友達になってくる!
     じゃあブレイン君、しばらくがんばっててね!じゃあ行ってくるね!!」

しろボン走り去る


ブレイン「はー、だから、お願いも何も無理なんですって。
     全くバカで無知は困りますね。
     まあいいですよ。結構楽しかったですし、未練はありませんから。
     きっと・・。」



ブレインの管轄の基地の部分が崩れ、
彼は宇宙の藻屑となった。












プラズマ「・・ブレインでも駄目だったか。」


静けさがそこに漂っていた。
プラズマはふとあたりを見渡すと
いつもそこにいた仲間の騒がしい少年少女たちの幻影を見た気がした。


プラズマ「・・静かだな。
     まあいいことだが・・。」

    
     「ふん、相手にとって不足はない。
     来るなら来い。試作一号機しろボン!」







●「強さを求める男・プラズマボンバー」●



プラズマ「よくここまで来たな。試作一号機しろボン。」

振り向くと、高い位置でプラズマボンバーが見下ろし立っていた。


プラズマ「名を名乗っていなかったな。
     俺は凶悪ボンバー5人衆リーダー、プラズマボンバーだ。
     これまでの戦闘の数々、見させてもらった。ここまで来るとはなかなかの腕と見える。
     が、俺をこれまでのやつと同じと思うなよ。」


しろボン「プラズマボンバーくん・・。」


彼の話は散々聞いてきた。
彼の冷酷非道な言動、行動の数々。
そして今直に感じる威圧感。
怖くないわけじゃない。
でも勇気を出していつもの笑顔で話しかけた。


しろボン「こんにちわ。プラズマボンバー君!
     また会えてうれしいよ!
     僕、君と友達になりたいんだ!」

プラズマ「何?」


しろボン「戦いはやめようよっ!
     みんな仲良くしようっ!
     人を殺すなんてよくないよ!
 宇宙侵略なんてやめて
     一緒に地球で、ピースタウンで暮らして
     それで、みんなで遊ぼうよ!」


プラズマ「他のやつらにもそのような事を言ってたな・・。
     そうだったな、おまえはそういうやつなんだったな。
     欠陥品のクレイジーが。」


しろボン「・・・・・・・・。」


プラズマ「前にも言ったがなしろボン、
     オレはお前と会う事、一戦交えることを楽しみにしていた。
     数々の戦闘アンドロイドを薙ぎ倒し、脱出を図った強豪と聞いてな。

     チップの誤作動ですっかり思考機能はあまっちょろい奴になってしまったらしいがな。
     そのあたりは本当にがっかりした。
     だが、実力はそのままだということはこれまでの戦いで承知した。
     戦闘能力で長けた物がいなかっただけとも言えるかもしれないが、
     あいつらだってそれなりに実力があった。
     それを切り抜けてきたのだから、頭脳も含め戦闘能力は衰えていない。

     結構なことだ。」


プラズマが飛び降りて地面に着地する。



プラズマ「だが欠陥品(クレイジー)丸出しの平和ボケした思考機能で俺に勝てると思うなよ。

     俺はお前を殺す。

     バグラー様もお気に入りの
     狂人的な強さを持つと言われるお前を倒し

     俺はさらなる強さを手に入れる!


     俺はこの世で一番強い男になってみせる!」



しろボンはプラズマを見つめて、何かを感じ取った。

しろボン「・・・・・・・・・・・。」

    『プラズマ君・・君って・・。』



プラズマ「さあ俺と勝負しろ!
     ここでお前を破壊し
     その上であの方に思考機能を修理して頂き
     再び殺戮アンドロイドボンバーマンとしてよみがえってもらう。
     覚悟しろ!」


しろボン「どうしてもたたかわなきゃだめ?」


プラズマ「無論だ!」

しろボン「じゃあ、僕が勝ったら一緒にみんなでピースタウンに来てくれる?
     それで、みんなと・・僕と友達になってくれる?」


プラズマ「俺に勝てたら考えてやらんこともない。
     だが貴様のような甘ちゃんが、欠陥品(クレイジー)が、
     俺に勝てるわけがない!」




しろボンVSプラズマ戦う。
両者の実力は互角でなかなか決着がつかない。






プラズマ「驚いたな・・・平和ボケしてそうな奴だと思っていたが、ここまでやるとは。
     フッ・・やるじゃないか!しろボン!」

しろボン「・・・あっ初めてわらった!!!」

プラズマ「!!!!うっ・・うるさい!!!いくぞ!!!!」


再びボムを投げ合い戦う。
が、決着がつかない。



しろボン「君は・・戦ってる時が一番嬉しいの?」

プラズマ「なぜ・・。」

しろボン「嬉しそうな顔してるもん。」

プラズマ「・・・・・・フッ・・そうだ。俺は戦ってる時・・・
     自分の強さを実感できる時に一番喜びを感じる。
     逃げ惑う奴らに爆激を食らわせていると快感を感じるんだ。
     他のことには興味がない・・・恋だの何だの言ってるやつの気が知れない。
     戦いが・・殺戮こそオレの一番の喜びだ・・!」


しろボン「・・・・・・それは・・・・・違うと思うなあ。」

プラズマ「!何を言ってる!?お前が言ったことだろう!?」

しろボン「プラズマくん・・・今も笑ってたけど・・・その笑いじゃないよ。さっきまでのは。
     なんだかね、くろボンやあかボンたちがバトルしてる時に似てたんだよ。
     それに・・君がピースタウンの人たちを殺してた時は君無表情だった。
     ううん・・怖くて・・どこか空しいような顔してたよ。」

プラズマ「・・そ・・・そんなバカな・・・。」

しろボン「・・君は戦いがすきなんだと思うよ。
     でもきっと君の好きな戦いは殺しなんかじゃないんだよ。」


初めて会ったときも
さっきの時も
違和感を感じた。

プラズマくんは「強くなりたい」と願ってる。
それには違いない。
でも殺しを強さと考え殺し続ける彼の姿は
どこか、張りつめてて張り裂けそうに見えた。



ゴーレム「ほ~ん~と~は~・・い~ひと~。・・・・お~ね~が~い~・・。」


しろボン『ゴーレム君・・君の言ってたことはこれだったんだね。
     僕も見てて思ったよ。確かにプラズマくんは・・・・
     ほんとはいい人だ。
     それは君も・・ううん。プリティちゃんたちもわかってたんだね。だけど・・・』


ゴーレム「お~ね~が~い~・・。」


『僕らじゃどうすることもできない。お願いだから・・プラズマを助けてあげて。
 ホントは辛いと思ってるだけの人殺しから開放してあげて。』


そんな心の声が確かに聞こえてた。


しろボン『わかった。僕自身も・・・・
     このプラズマくんを助けてあげたい!!』



しろボン「プラズマくんはさ!みんなと一緒で、バトルがすきなんだよ♪
     僕もね!バトルは大好きなんだ♪」


プラズマ「バトル・・・?」


しろボン「うん!ほんとにただのあそびのバトル!!
     みんなでボムで戦って勝負するの!
     でも絶対殺しちゃだめなの。
     できるだけ怪我もさせないように。」


プラズマ「!?殺さない!?そんな戦いに何の意味が!?」


しろボン「楽しむためだよ。みんなが仲良く楽しむため。」


プラズマ「そんなもの・・・くだらん!!
     殺して完全に勝利を手にしてこそ意味がある。
     いちいち殺さないようにだの怪我をさせないようになど・・
     手加減なんてしていたら・・!」


しろボン「うん、たまに手加減して負けちゃうこともあるよ。
     でも、それでうれしいこともあるよ♪」

プラズマ「あるわけないだろ!!
     そんなんで本当の強者や弱者がわかるか!!!」

しろボン「うーん・・・何も強者弱者を決めるためだけじゃないし・・
     楽しめたらそれでいいんじゃない?」

プラズマ「いいわけない!!
     強くなきゃ・・・・。」


しろボン「強くなくていいよ・・・・。」


プラズマ「!?」


しろボン「強くても・・・人を傷つけて、プラズマくんも傷つくだけなら
     強くなんかならなくていい。
     強さってさ、只力が強いだけのことじゃないと思う
     優しさがあって初めて本当に強くなれるとおもうんだ。
     プラズマくんはそうなれる予感がするんだ。
     優しさが強さなんだよ・・。」


プラズマ「うるさい!!!いいかげんにしろ!!!!
     俺が優しいだと!?ならば俺がこの場でお前を殺したら俺が傷つくというのか!?バカを言え!!
     今すぐ殺してやる!!!俺はお前を殺してさらに強さを手に入れてやる!!!」


しろボン「ほら・・・もう楽しくなさそうだよ・・・そんな感じだった・・
     君がピースタウンの人たちを殺してた時は・・・。」


プラズマ「・・・・っ!!」


しろボン「あのね・・・なんとなく僕・・プラズマ君の気持ちわかるんだ。
     僕も昔、それが当たり前だと思って爆弾を只々作ってた時があったんだ。
     それがあたりまえで、これをやりとげることが僕にとっての最高の喜びだって思ってた。
     でもある日突然。思うようにしてた自分に気づいちゃったんだ・・・。
     それでだんだん空しくなっていった・・・。
     プラズマくんもきっと同じなんだと思う。
     僕らは人に作られたアンドロイドだから、最初は絶対に基本の思考をプログラムされてるけど、
     いずれ自我が出てきちゃう・・。
     プラズマくんもそれが出てきてる途中なんだと思う。
     殺戮をするっていうプログラムがあたりまえになってて気づいてないだけ・・・。」



プラズマ『・・・・・バカな・・・・・・・
     けど・・・あの感情は・・・・
     あの時、数々の星を侵略し滅ぼし、人々を殺し殺戮を続けていた
     あの時に沸き起こった感情は・・
     まさに・・・・

     「空しい」

     それ以外でも何物でもなかった・・・・・。
     でも・・・さっきこいつと戦ってる時は・・
     一方的に殺すんじゃなく、
     対等に戦って・・・
     攻めては避けてを繰り返して・・・・・


     ・・・・・楽しい・・・?』


しろボンはにこっと笑った。


しろボン「ね!プラズマくん!「バトル」の続きしよ!!」


するとプラズマからも、かすかに楽しそうな笑みがこぼれた。


プラズマ「フン・・・何がバトルだ・・!
     まあ殺されたくなかったらしっかり応戦することだな。」


しろボン「うん!僕がんばる!楽しくやろうね!」


プラズマ「ほざいてろ!行くぞ!!!」




プラズマ『・・・・・こいつの言うことを認めたくなかった。
     でも、どんなに攻防を繰り返してもコイツはちっとも倒れる様子がなくて。
     それがかえって安心を覚えていた・・・・。
     こんなこと・・・・初めてだ・・・・・。
     俺は安心してしまってるのか?
     人を殺さないで済むことに・・・・・。
     思うようにしてただけだったのか・・・・。殺しが楽しいと。
     殺さないですむ戦い・・・
     バトル・・・
     これがほんとの・・・「楽しい」なのか・・?』


ボボン!!


プラズマ「はあ、決着がつかんな。これでは。
     やるじゃないか。」

しろボン「・・・・いい顔してるよ、プラズマくん♪」

プラズマ「いちいちうるさい奴だな・・。」

しろボン「楽しいでしょ?バトル。」


プラズマ「フン・・バトルが楽しいというよりも、
     自分と対等の相手と戦うほうがただ弱者を殺すよりも手ごたえがあるだけというものかもしれんがな。
     ・・・お前・・これ以上俺が強くなっても勝てる自信はあるか?
     死なずに・・・俺に立ち向かってこれるのか・・?」

しろボン「うん!!絶対勝って見せるよ!
     それでプラズマくんがバトルの楽しさがわかるって言うんなら!」

プラズマ「!・・・」

多分俺はこう聞きたかったのだと思う。
「死なないで、「バトル」という、殺さないで済む戦いの楽しさを教えてくれるか?」

あっさりと答えてくれる。


プラズマ「なら、コイツで勝負してもらう。
     スケルガード!!」

しろボン「うわあ!!!骸骨!!!
     ・・・もしかしてプラズマくんのメカ?」

プラズマ「・・・そうだ。いままでの奴もメカを使っただろう?俺も使わせてもらう。」

しろボン「うん!!いいよ!!僕がんばる!絶対負けないから!」

プラズマ「言っておくが・・・・本気で掛かるぞ!!!」

しろボン「・・・・うん
     勿論!!
     あ・・でももし負けちゃった時は、メカが崩れた時に気をつけてね。
     今までのみんなそれですごい怪我しちゃって・・・。」


プラズマ「俺は負けはしない、そんなへまもしない。バカにしないでもらおうか。負けるのはそっちだ!」

     『全く・・そんな顔で敵の心配などしやがって・・。』

     「よし・・いくぞ!!!」




戦い、しろボンが勝つ。
スケルガードが崩れる瞬間プラズマは素早く飛び降りて地面に着地した。
大きい外傷は見当たらない。




プラズマ「まさかほんとに倒すとはな。」

しろボン「えへへ~♪」

プラズマ「悔しいが、オレの負けだ。
     だが・・・・・・・あー・・・・そのな・・・。」

しろボン「ねー楽しかった?」

プラズマ「・・・・・・・・・・・・・うむ・・・。」

しろボン「わーーよかったー♪プラズマくんバトルの楽しさわかってくれたんだー♪♪♪」

プラズマ「しゃくだが認める・・・・
     殺さない戦いも悪くはない・・・。
     だが・・・・やはり・・戦った相手を完全に殺したいと思う衝動もないわけではない・・・。」

しろボン「・・・きっともともとのプログラムだから・・
     でも・・殺しは駄目だよ・・。みんな仲良くしたほうが楽しいよ。」

プラズマ「・・・・・・。」

しろボン「それにしてもプラズマくん凄いね!ほんとに爆発する前に飛び降りちゃうんだもんっ!
     プラズマくんは無傷だし、負けたことにはならないんじゃない?
     うん!引き分けだよ!ね♪」



プラズマ「お前は・・・不思議な奴だな・・・・。
     まあ・・・・・


     いい勝負だった。またいつか手合わせしたい。」


purara.png



自然と手が出ていた・・・・・。

プラズマはしろボンに握手を求めた。



しろボン「うん!!またいつかバトルしよう!!こんどはみんなで!!!」


しろボンは瞳を輝かせて、笑顔で、握手を返そうとした

その次の瞬間。



パシュウ!!


赤い光線がプラズマの後ろから発射された。

光線はプラズマの体を貫いていた。



プラズマ「!!!???」


しろボン「え・・・!?」


プラズマ「ぐっ・・・はっ・・・・っ‥!!」


プラズマは苦しそうに倒れた。
胸からは大量の血が流れている。
しろボンが血相を変えて駆け寄る。


しろボン「・・プラズマくん!!!!!
     プラズマくん大丈夫!!??
     ねえっ!!!!」

プラズマ「うぐ・・・何故後ろから光線が・・・・?」


Gガンズ「見損なったぞ、プラズマボンバーよ。」

しろボン「!!?だれ!?」

大きな目玉の怪物、Gガンズが崩れたスケルガードの後ろから現れた。


プラズマ「Gガンズさま・・・・・・
     なぜそこに・・・・・?」

Gガンズ「様子を伺おうとスケルガードの後ろに身を隠していた。お前ほどの奴が気づかないとは・・・
     お前も所詮試作一号機や他の奴らと同じように役立たずの欠陥品だったか?」

プラズマ「う・・・コイツは・・欠陥品なんかじゃない・・・。」

Gガンズ「ならばおまえが欠陥品だったか。」

プラズマ「くっ・・・貴様!!ゴホ・・ッ」

しろボン「プラズマくん!!!しっかりして!!!
     やだ!!死んじゃやだ!!みんなでバトルするって言ったじゃない!!
     マグネットくんもゴーレム君もプリティちゃんもブレイン君もみんなでいっしょにっ・・・。」

プラズマ「バカだな・・・あいつらだってもうこの世には・・・・・。」


しろボン「え・・・?どういうこと・・・?」


Gガンズ「ふはははは!!知らなかったのか?あいつらはもう宇宙のもくずだぞ!!
     敗者は必要ないからな。基地ごと爆破してやったわ!!!」


しろボン「!!!!!!!!!!!!!
     そんな・・・・・・・・!!!!」


Gガンズ「そこのプラズマも敗者だ・・だから死んでもらう。」

プラズマ「ゴホっ・・ぐはっ・・・。」

しろボン「プラズマくん!!!!
     ・・・こんなの酷すぎる・・・・・・・・
     Gガンズさん・・・僕は・・・・あなたと話し合う気でいたんだ・・・
     みんなを解放してくれるように・・・こんなことやめてくれるように・・・・
     だけどっ・・・・みんなを・・・殺して・・・・・・・っ・・・・・
     許せないから・・・・・っ・・・・
     本気で怒ったからねーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」





しろボン、Gガンズに立ち向かう。






プラズマ「しろボン・・・・・・・・
     お前は強い・・・・・・。
     悔しいが・・この俺よりも・・・・。
     でも・・・ただ強いだけじゃない・・・・
     お前を殺そうとした俺たちの為に
     俺たちを殺したコイツを本気で怒って立ち向かおうと・・・・
     バカな奴・・・・最初は話し合う気でいただと・・・。
     だけど・・・お前のそんなところが・・・
     強さの秘密なのかもしれないな・・・。

     優しさが強さ・・か・・・。」



ひどくかすんで見えた分、白のぼかしが入った視界が、
しろボンを輝かせて見えた。



それはまるで幻のようだった

でも幻じゃない








Gガンズと戦うしろボン。







しろボン『どうして・・・。

    まるで、誰かの、悲しい思いが・・・・

    流れ込んでくる気がする・・・・・・。』


しろボンはわけもわからず涙を流しながらGガンズに爆弾を力いっぱい投げた。








Gガンズに勝ったしろボン。










しろボン「プラズマ君!大丈夫!?」

プラズマ「う・・。」

しろボン「よかった、まだ生きてる。まってて今手当を・・。」

ゴゴゴゴゴゴ…

基地が揺れる。

しろボン「わっ!?何・・!?」


プラズマ「この基地の回路はGガンズの回路と直結していた。
     Gガンズが敗れた今。この基地は完全に崩れる。」

しろボン「えっ・・!?」

プラズマ「しろボン。俺はこのまま死ぬ。どうせこの傷じゃ動けない。
     俺はこのまま残る、お前は早くこの基地から脱出しろ。
     そして地球に帰れ。」

しろボン「え・・そ・・そんなのやだよっ・・
     僕一人なんてっ・・!何言ってるんだよ!
     プラズマくんも一緒に行こうよ!プラズマ君はまだ生きてるじゃないか!!」

プラズマ「だから動けないと言ってるだろ・・。」

しろボン、プラズマを引きずろうとする。プラズマは梃子でも動かない。

しろボン「やだ!一緒に帰るんだ!!
     一緒に地球に帰って・・
     僕とまた手合せするって・・バトルするって約束したじゃないかあ!!!!!」

しろボンは泣きながら訴える。


プラズマ「無理なものは無理だ!
     気持ちだけ受け取っておく・・。

     しろボン・・
     嬉しかった。強い奴に・・俺と対等に戦える奴に会えて・・。
     
     俺は強くなりたかった。だが・・
     強さを求めて、只々殺戮を繰り返すだけの日々は・・
     何かが足りなくて、空しかった。

     強くなるには、力が強いだけじゃない
     優しさが強さだと、
     それを教えてくれたのは

     お前だ。
     しろボン

     ありがとう。
     お前に会えてよかった。」


しろボン「プラズマくん・・。」



プラズマ「いけ・・。もう基地が持たない。」

しろボン「やだ!!一緒に帰るんだ!!」

プラズマ「いいからいけ!!!!崩れるぞ!!!!!!」

しろボン「やだああああっ!!!!!!!」

泣きながらしがみ付くしろボン。

プラズマ「このっ・・・!!」


重傷を負ったプラズマが最後の力を振り絞ってしろボンの腕をつかむ。そして


しろボン「えっ」


プラズマ「さっさと、いけぇ!!!!!!!!」


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すでに崩れて空いていた宇宙船の穴からしろボンを宇宙空間に勢いよく放り投げた。




しろボン「!!!!!!!!!!!」



プラズマ「・・・・・・・・。」


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プラズマは、清々しそうに笑っていた。






しろボン「プラズマくーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!」




しろボンは叫んでいた。

次の瞬間、基地は大爆発を起こした。

気がつけばしろボンは宇宙空間の中へ落ちて行った。









しろボンは宇宙空間の中を落ちていく。

宇宙空間の中、流星のように視界を流れてく星々を後に・・・

ポロポロ・・ポロポロ・・・

ただひたすら涙が頬を伝っては後ろへと流れていく

流れた涙はしろボンの肌を離れたとたんにちいさな丸いしずくの粒となって宇宙の中へと消えていく。

どんどん落ちていく

ぬぐってもぬぐっても・・どんどん落ちていく。


しろボン「ふっ・・・く・・う・・ぅ・・う・・・・・・・・・

     うわああああああああああああああああああっあああああああああああっ・・・・!!!!!!」


泣いて、泣いて、

どんどん落ちていく。

星々と涙が混ざって光の小さな雫となって

それはまるで幻のようだった

でも幻じゃない



やがて地球へたどり着いた。


少し熱かったのは大気圏の熱のせい?


それとも夏の太陽のせい?











地球の地上。

くろボンやあかボンたちが浚われたしろボンの身を案じて空を見上げていた。

とそこへ、見慣れた白い影が

そう、しろボンが空から落ちてきた。


くろボン「あれは・・・・しろボン!?」



しろボンは気を失っているようだ。

そして、しろボンが落ちてくる瞬間

一瞬、しろボンの背中に大きな天使の羽のようなものが見えた。

一瞬だけその羽で羽ばたいて、

勢いよく落ちてくるのは避けられた

ような気がした・・・。


くろボンは目を疑って目を手でこすってみた。

次の瞬間には羽根も何もない、いつものしろボンが、

自分の方へ落ちてきていた。



くろボン「うわっ!!おっとお!!!」


ドサ!!


くろボンは落ちてきたしろボンを正面から受け止めた。



くろボン「しろボン!!!大丈夫か!!??」


気絶していたしろボンがゆっくりと目を開く。


しろボン「あ・・・くろボン・・・・?」



あかボン「バカしろボン!!アンタっ・・・今までっ・・・心配したんだから!!
     怪我とかしてないでしょーね!?バカバカバカバカ!!!」

ぽかぽかぽか!!

しろボン「いたたたたっいたいよあかボン!!!」

あおボン「あかボンが怪我させてどーすんの!超ウケル~~♪」

みどりボン「でも大丈夫でしたか!?5人衆の皆さんは・・?」


しろボン「うん・・・それが・・・ね・・・・・。」


くろボン「・・・・まーた友達になろー?とか仲良くしよーとか言ってたんだろ?で?友達になれたのか?」


しろボン「・・・う・・・・・
     うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああん・・・・・・・・・・!!」


泣きだしたしろボンがくろボンに抱きつく。


くろボン「しっ・・しろボン!?////おい!!!どうした!!??」


しろボン「みんな・・・しんじゃっ・・・・なかよくなれた・・に・・
     ああああああああああああああああああああああああ・っ!!!」


くろボン「・・・・・・・・お前・・

     わかったから・・・な・・・

     がんばったな・・・・。」














日差しが暑い・・・

宇宙空間では見られなかった

解らなかった青い空、暑い夏の日和・・・

この空の下であの子達と楽しいバトルができたなら・・・・・

それはかなわぬ幻か・・

それとも希望の幻か・・

お互いの心に、

みんなの心に

熱いこの気持ちだけ残った

この夏のある日の出来事。

それはまるで幻のようだった

でも幻じゃない

永遠に忘れられない

夏の日の幻。







END






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
終わった。ひとまず終わりました!
穴だらけのメモ状態ですが、一通り終わりました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
「スーパーボンバーマン2」の長編ストーリーでした。
ほんとになあ。アクションゲームで、ストーリーは一切語られないのに、
何故かすごく感動するゲーム、だと思います。
特にプラズマの握手シーン、エンディング。泣いた人は多いと思います。
本当に5人衆、復活してよかったね。またみんなと会えるよ。しろボン。
凶悪ボンバー5人衆はボンバーマンキャラの中でもやっぱり特にお気に入りのキャラたちです。
大好きなプリちゃんはいるし。プラズマもいるし。ブレインもいるし。
彼らはもともと人気高いチームですよね。ゴーレムもマグネットも、
大好きです5人衆☆
ネタバレをするとGガンズは家では実は、
「バグラーの片目」をもとに作った怪物。となっています。
なので例のボンバーマザーやらバグラーのつらい過去しろボン自身のつらい過去の
記憶の断片が流れ込んできてしろボンは切なく哀しくなった次第です。


さて、小説メモは短編も含めてまだまだあります。^^
少しずつ投下していきますので。
ほんと穴だらけのメモでよろしければ
どうぞお楽しみください^^
ではでは。







スーパーボンバーマン2のエンディング曲
初めてクリアして見て聞いた時は泣いた。
勿論しろボンが宇宙空間を落ちてくシーンから
この曲が流れてるイメージです。



さくっとゲーム内容知るにはこれが一番かな^^









ここは宇宙のどこかのとある星、の住民の少ない静かなとある土地。

そこの洋館のような雰囲気のとある家、表札にはこう書かれていた。


「5人衆宅」


表示の仕方が明らかに怪しいとお思いだろうが、

今や宇宙中の各星々にいろんな生命体が共存生活を送ってるこのご時世。(といっても我サイトではほとんど擬人化されるのかもしれないが

どんな変わった表札の表示の仕方があってもおかしくないのだ。


「5人衆宅」そう、ここは凶悪ボンバー5人衆が住んでる家である。

と、言っても、ずっと昔にメンバーのうちの2人、プリティとゴーレムはそれぞれ違う星に移り住んでて

今住んでいるのはプラズマ、ブレイン、マグネットの3人だけなわけだが。



その家の家事万能家政婦さんなマグネットボンバーが、

今日もエプロン姿でプラズマとブレインの為に朝食を作っていた。






●「マグネットの家出 騒動」●





「必殺!!!おたまでおてだま!!!♪♪」

あー、ちょっと訂正させていただきます。

真面目に料理を作ってただけではない模様。

まあ料理自体は出来上がってるみたいだ。

で、こ奴は一体何をしてんのかと言いますと、

文字通りおたまで、おてだまです。(何!

料理道具のおたまを3本ほど使って、お手玉の如く、巧みに手から手へと移動させていた。


「なーーー!!プラズマ!どーやー!?今のおもろないー!?

しかもなかなかできる業じゃないでーー!?」

確かに、ちょっとした神業かもしれない。

しかしそれをプラズマに振るのもどうかと思うぞマグネット君。

特に今のプラズマには。


今のプラズマは朝っぱらからの筋トレ中で忙しいのだ。

ぶっちゃけあまり他のことには目が入っていないし耳もくれない。

「なー、プラズマー!!おたま芸どうやー!?つかご飯もうできるでー!?」

やっぱり無視・・・。

「ぶー、しゃあないなー。先にブレイン呼んでくるついでにおたま芸見せたろーっ!」




バタン!!

マグネットがブレインの部屋のドアを豪快に開ける。

「ブーレイーン!!ご飯できたでーーー!!!」

いつもならこうドアを開けて報告するだけで終わるとこなのだが、

今日はあの芸を見せるべく、ドタドタとブレインの室内に入っていった。


が・・・


「ちょっと見てみー!!オレの新しい芸!必殺お・・」

「出て行きなさい。」

「え?」

かき消されるように、しかも落ち着いてる割に妙な気迫のある言葉をかけられた。

恐る恐るブレインの顔を見てみたら、

笑ってる・・・笑っているがそれは中心に影を作った

THE・怖い笑みだ!!!!!!


「ブ・・ブレイン・・・?」


「直ちに出て行きなさいと言うのが聞こえませんでしたか?

前にも忠告しましたよね?

あなたはこの部屋に一歩でも足を踏み入れるなと。

この部屋には多数の機械があるのですよ。

わかりますか?

機械は磁力に弱いんです!

あなたが1分以上いるとこの部屋の機械が大破します!

直ちに出て行きなさい!



硫酸かけますよ?♪



怖っ!!!!!!!



「いやああああああああああああああ!!!!!!!!!!??????????

ブレイン堪忍してやあああああああああああ!!!!!!!!」

マグネットは半泣きで即座に部屋から飛び出す。

「って、ブレインご飯はーー!?」

「いりません。今忙しいですから。」


ガチョーーーーン。

かる~くいや、かな~りショックである。


マグネットはとぼとぼと居間の方に戻った。

仕方が無いから隣の部屋で筋トレしているプラズマだけでも呼んでこよう。

そう思った。


が、




「いや、今日はいらない。」


ガガガチョーーーーーーーーーーン!!!!


プラズマから発せられた言葉は今のマグネットにはかなりきつい言葉だった。

「なんでえええええええ!!!!??なんで今日に限って二人していらない言うんやーーーーーー!!!!???」

「今日はこのままトレーニングを続けてたい気分なんだ。」

筋トレマシーンを動かし続けながらプラズマは言った。

「せっかく作ったのにあんまりやないかーーーーー!!!!!

あ、そうだ!!せめて今度こそオレの新芸見てくれや!!!

いっくでーーー♪」


「マグネット・・・・・・


うるさいぞ。」



ガガガガンガンチョチョーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!


謎の脳内擬音を放ってマグネットはその場に崩れた。

それと同時に

ブッチン!

と、何かが切れた。



「も・・・も・・・・・・・

もーーーーーーー!!!!!!怒ったでーーーーーーーー!!!!!!

必殺爆弾吸い寄せーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」


ドッカアアアアアアアアアアン!!!!!!!!


マグネットの必殺十八番、爆弾吸い寄せが発動された。

文字通り、自分の磁力で大量の爆弾を吸い寄せて自分もろとも周りもドカーンな技。

当然自爆という結果になるのだが、元々自分が目立つために開発された業なので特に問題ない。

しかも今となっては火力がそんなに大きくなきゃ、黒焦げ状態とは言え立っていられるようになったというのだから凄い・・!


はい、黒焦げマグネットと、黒焦げプラズマがそこにいますっ。

周りの家具は黒焦げ粉々です。

そこへブレインが駆けつけてきました。

「一体何事ですか!?」

「・・・げほっ・・・いや、こいつがな・・・。

どういうつもりだ?マグネット?」

プラズマが威圧感をこめて言っても怖気づかず、マグネットは半泣きで反論してきた。


「どーもこーもないわーーーーーーーー!!!!!!!

いつもいつもオレの事無視したりないがしろにしよってからに!!!

誰があんた等のご飯毎日三食作ってやってると思ってるんやーーーーーーー!!!!!!!!

掃除も洗濯もろくにせんとーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

うううううっ・・・・・もうええわーーーーーー!!!!!!!!!

こんな家出てったるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

お前等なんか野垂れ死んじまえばええんやーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!

プラズマとブレインのアホスカポンターーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!」



マグネットは勢いよくドアを開け家を飛び出していった。

そして裏口に回って小型宇宙船に乗って他の星へと飛び立ってしまった。




「・・・・行ってしまいましたね。」

「ああ・・。まあ、すぐに戻ってくるだろう。」

「ですね。仕事に戻りますか。」


ないがしろすぎだよお二人さん!!!!



まあ基本的にマグネットは楽観的な性格で、怒ってもすぐにケロッとしている奴だ。

そんなに心配せんでもいいだろう。

そう思っていたのだが・・・・・・・。


昼になってもマグネットは帰ってこなかった。

まあ、それくらいは粘るだろう。

ところがどっこい夜になってもマグネットは帰ってこなかった。

朝、昼、共々食事を取っていなかったプラズマとブレインは流石にお腹がすいたからと、出前でも取ろうとした。


が、しかし・・・・。


「どういう事だ・・・・?金が無い。」

「やられましたね。裏口に回った時ですよ。」


マグネットは、お金を残していくとどーせ出前とかを取るだろう、と先を読んでいた。

だからこの家の有り金を全部持っていってしまったのだ。


「自分で作ってみろって事ですかね?」

「だろうな。それにしても、

これはアイツが本気で家出してるという事になるな。」

「ですねえ。またあなたが原因ですか?」

プリティ、ゴーレムが出て行ったのもプラズマが原因。

という意味合いを込めた皮肉を言うブレインであった。

プラズマは眉をしかめた。

「お前も原因の一つだろう。」

「でもキレちゃった場所はプラズマのところでしたねえ。

トドメをさしたのはあなたなんじゃないですか?♪」

にっこりと言うブレイン。

ほんとにムカつく物言いをする奴だ。


「まあいい、飯くらい自分で作れる。」

プラズマはつかつかと台所のほうへ向かう。

「あなた料理作ったことあるんですか?」

「・・・そういうお前こそ。」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



沈黙の台所、男2人の初調理が開始された。











で、3時間後。

それだけ時間をかけたというのに、

目の前に出来上がってしまった「それ」を見て、

プラズマとブレインは立ち竦んでいた。

顔を青ざめさせながら。


「何故こうなった・・・・?」


グツグツ・・・・

ゴポゴポ・・・・・・


明らかに怪しい魔女の薬・・・いや、料理が出来上がった。

その料理名は何かと聞かれてしまうとっ・・・・・

魔女の薬だ!!(爆


紫色に近いが群青色にも見え、所々どす黒い。

もう火は消してあるのに止むことなく沸騰しつづけ泡を吹き出す。

発し続ける蒸気はまるで毒ガス。

鼻を突く強烈な匂いがそれを物語っていた・・。


「・・・・お前の色になったんだからお前が食え。」

「あなたらしからぬ何上手いこと言ってんですか!!?」


まあ、プラズマも責任逃れに必死だという事だ。

誰だってこんな絵に描いたような失敗作食いたくもない。


「あなたが食べてくださいよ。いつもの実験だと思って。」

「これならお前の薬のほうがまだましだ。」

「だから私の薬と思って。」

「思えん。お前の薬のがまだかわいく見える。」

「お願いします♪死んでください♪」

「お前はかわいくないっ!お前が死ね!」

burepurapuri.jpg


などと口論してるうちに、埒が明かないと悟った。

同時にブレインは何か意を決した、いや、魔が差したらしく。


「まあ寧ろどんなもんか好奇心が芽生えてきましたよ。

ただ私だけ損するのはごめんですからね。あなたも食べてくださいよ?

それとも、逃げるつもりですか?」

ニヤリと笑うブレイン。


「ぐっ・・いいだろう。受けて立つ!」


そう、いつもプラズマがブレインの実験台にされる時もこういう流れが多い。

プラズマは「逃げるつもり?」という言葉には相当弱い、強さを求めるが故の弱点である。

皮肉な事だ。

今回は珍しいことにブレインも挑戦してみるそうだ。

まあ、人に験させてばかりじゃ自分の判断力も落ちるし、たまにはね。


まあ、死にはしないだろう。

そう思って・・・・。




二人は唾をゴクッと飲み込んで、

スプーンで液体を掬い上げ、

2人同時に口含んだ。


ら。



「「うぐげぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!?????」」



2人同時に凄まじい雄叫びを上げた。

床に倒れて悶え苦しみ、死相が漂っている。

計算違いも甚だしかった!!!!

あと一歩で死ぬ!!!!!!!!!!!


「ジ・・・Gガンズに撃たれて以来の三途の川があああああああっ・・・・・!!!???」

「うふふふふふ・・・・・・・!!地獄ですかっ・・!!?いいでしょう!かかってきなさああああああああ・・・・・・」



「「ガクッ・・・・・」」



こうして二人は共に逝きかけた。(爆









で、










「すまなかったっ・・!」


「あなたという存在が私達には必要だと骨身に沁みました。

どうか戻ってきてください。」


最強、最悪な2人が土下座してるううううううううううううううううううううううううう!!!!!!??????????


ここにくろボン等ツッコミの上手い人物がいたならば確実にそう叫んでいたことだろう。

マグネットもボケ担当ではあるがその気になればツッコミも上手いほうであるが、

何しろ土下座されてる当人。

すっかりその2人の様を見て、鼻高々と仁王立ちポーズをとっていた。

えっへん♪と。


「や~っとオレの有り難味がわかったんか~☆

くるしゅ~ないくるしゅ~ない☆☆

えーよ☆2人がそこまで言うんやったら☆

戻ってやろうやないの~☆☆☆☆」


すっかり満面の笑みだ。

やっと自分の存在価値がわかってもらえたのだから、そりゃあ嬉しいことだろう。

これで問題なく、我が家の家政婦さんが戻ってきてくれる。(笑

ブレインは「ヤレヤレ」とほっと息を付きつつ頭を上げ、

今回のマグネットの家出場提供者の方へと顔向けた。


「鉄仮面さん、ご迷惑をかけましたね。」


そう、鉄化面ボンバーだった。

ここは他ならぬ彼女のお家である。

こじんまりした古いアパートの一室であった。

部屋の中は、ズバリ殺風景であった。

必要最低限の家具がドン、ポツンと置いてあるだけ。

とても女の子の部屋には見えなかった。

プリティの部屋とは偉い差だ。

プラズマとブレインはそう思った。

何しろプリティの部屋はピンクとフリルとお人形の少女趣味全快メルヘン世界と化してるのだから。

まあ部屋とは住居者の性格がよく現れるものだ。

現にこの鉄化面ボンバー嬢はこの部屋のようにさっぱりした性格の持ち主であった。


「別に・・この人が騒がしいのはいつもの事。」


ね。

実にさっぱりした返答である。

そんな彼女、実はマグネットと恋仲である。

だから文字通り「彼女の家」を家出場にできたのである。


「でしょうね。」

にっこり笑って彼女の言ったことに同意するブレイン。

マグネットは文字通り騒がしい。

きっとこの家にやってきたときは実に近状迷惑なぐらいギャーギャー喚いていただろう。

情けなく泣きっ面さらしながら、怒りをあらわにしながら。

ほんとにご迷惑かけましたである。


「おまえら・・ひどいやないか~・・・。」

彼女にまで騒がしいと称されて、がっくりうな垂れるマグネットであった。


こうしてマグネットは無事プラズマとブレインと共に家に帰宅した。





後、鉄仮面のお隣の脳内通称「お節介なおばちゃん」が彼女に、

「ちょっとちょっと鉄仮面ちゃん♪

なんか今日すっごい美形な子達が来てたじゃないの~♪

今度おばちゃんに紹介してよ~♪

で、誰が鉄仮面ちゃんの彼氏??」


「///////////////・・・・・。」

『青の人・・・。』


なんて言ってたりしたのはオマケの話。


















「あははははは♪そんなことがあったんだ~♪」

後日、プリティが久々に帰宅したので、今回の事の次第を話し聞かせた。

話してみれば結構な笑い話。

案の定プリティは愉快そうに笑っていた。

逆にブレインとプラズマは思い出しただけでも吐きそうだと言う顔をしていた。

「私としたことが、とんだ計算違いをしたもんですよ。」

「今思えばさっさと捨てればよかったんだな。」

それもそれで異臭による公害罪にでもなりそうだ。

「へっへーんオレの料理は世界一や☆☆」

「確かにマグネットの料理美味しいもんね~。な~んか悔しい~。

そーだ!!今日はわたしが料理作ってあげる!

ね?わたしも女の子だもん!たまには挑戦してもいいでしょ?」

「え?プリティがかいな?

お前ホンマたま~に作りたがるな~。」

「いいんじゃないですか?少なくとも私たちの料理よりは美味しいですしね。」

「そんなのと比べないでよ!!

じゃ、とびっきり美味しいの作ってあげるから!待っててね♪」




こうしてプリティのクッキングタイムが始まった。

その間もマグネットの家出エピソードの一部が語られたりしていた。


「つーかな、始めは鉄化面のとこやのうてハンマーんとこ行ったんよ。

いくら何でも彼女にかっこ悪いとこは見せられへんやん!」


結果的に見せてますが?

というツッコミは置いといて。


「でな、行ったんやけど、ハンマーの奴な!

『はあ!?何で僕がアンタに家出場提供しなきゃなんないの!?

アンタがいると確実に近所迷惑なんだよ!

こっちは既にやかましい同居人達でいっぱいなんだからさ!!

さらに安らぎが奪われる結果になることを僕はさらさら選ぶつもりは無いんだよ!!

つーか既にうるさい!!泣くな!!喚くな!!

騒音罪で訴えるぞ!!!出てけーーーーー!!!!!!』

やってーーーーーーー!!!!!!

親友に向かって酷すぎると思わへんーーーーーー!!!!????」


親友と思ってるのはお前だけではないのか?とか

よくそんな彼らしい、いかにもな長台詞覚えてられたなあ。とか

数々ツッコミたい気持ちでいっぱいだったが、まああえて抑えておいた。

プリティは料理をしながら、

ブレインは本を読みながら、

プラズマはダンベル運動しながら、

彼の話を聞いてたそうな。

ちゃんと聞いてたかどうかは別として。









「できたわよーー♪」

数10分立つといい匂いが部屋のほうに香ってきた。

どうやら料理が出来上がったらしい。

エプロン姿のプリティが持ってきてテーブルに置いた皿の上のソレは、

目玉焼きがかわいらしいお花の形とされたものが、ハンバーグの上に乗っている、

通称「花丸ハンバーグ」だった。

このサイトのショートマンガの軒といい、

プリティの愛読書は「ローゼンメイデン」なんだろうか?(爆!

それはさておき、ハンバーグとはまあほんとに無難なとこを選んだものだ。

花丸目玉焼きは少し上級技?かもしれないが。

「ねえ?どう?おいしい?」

ハンバーグを口に運んでいた3人にわくわくといった表情で問うプリティ。

「ええ、おいしいですよ。」

「うん、ウマイで~!ま、オレには適わへんけどな♪」

「ぷーー!なによーー!!」

プリティは黙々と食べるプラズマの方を見て恐る恐る聞いた。



「プラズマは・・どうかな?」


プラズマは意味無く間を置いて、普通に答えた。


「・・・・うん、うまい。」


「そうっ!よかった♪

えへへ・・・♪」


満足そうに照れくさそうに笑うプリティを見てブレインとマグネットはそれぞれ「ヤレヤレ」と仄かに笑っていた。












さて、これにて話はほのぼのと平和的に終了するように思えたが、

実はそうもいかなかった。



「プーーーリーーーーーーーーーティーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

マグネットが台所のほうから物凄い勢いで突撃してきた。

ええ、もう物凄い形相で、

地響きを立てながら、

居間でくつろいでいたプリティの元に。


「このゴミ箱にあった牛乳はなんやーーーーーーーーーーーー!!!!????????」


バン!!!という効果音付きで、マグネットはプリティの顔の前に牛乳パックを突き出してきた。

まだ少しだけ中身が残ってるらしい。


「何ってっ・・賞味期限が切れてたから捨てたのよ!

ちゃんと新しいの買ってきて使ったわよ?」


「なんやてーーーーーーーー!!!!!!?????」

マグネットは半分、いや、ほぼ怒ってるかのように大声を出し驚きあげた。

そして次の瞬間完全にプリティに叱咤しだした。


「なんちゅー勿体無いことするんやーーーー!!!!!!!」

「はああ!!??」


「食品業界にはなあ!!賞味期限と消費期限ちゅーもんがあるんや!!!

賞味期限は「おいしく食べられる期間」消費期限は「一応食用可能な期間」

を表してるんやーーーーーーーーーー!!!!!!!

今の世のなかっつーもんは何でもかんでもちょっと気に食わんからってぽいぽいぽいぽい捨てよってからに!!!

ちょっとは飢えて苦しんでる所の人のことも考えーや!!!

賞味期限くらい我慢せえ!!食い物様に罰当たりな!!!!

寧ろ消費期限も1週間位我慢セえーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」


途中までプリティはぱくぱくと口をあけてその叱咤を聞いていた。

途中まではまあ、正論だったからだ。

しかし最後のやや傍若無人な論理には流石に腹立たしくなって反論しだした。

マグネットVSプリティの口論が始まる。


「冗談じゃないわよーーーーーーーーー!!!!!

消費期限なんてあくまでも「一応」じゃないの!!

ほぼ腐ってるも同然よ!!!!??????

大体おいしく食べられない食べ物なんて食べ物じゃなーーーーーい!!!!!!!!!」


「何言うとるんや!!!これだからお嬢様育ちのド素人は!!!!!!」


「キーーー!!!何よ悪かったわねーーー!!!どーせわたしには飢えて苦しんでる人の気持ちなんてわかりませんよーー!!

って、そんなことはどうでもいいのよ!!

問題はアンタ!!!今まで賞味期限切れの物ずっとプラズマ達に食べさせてたの!!??」


「あったりまえやろ!!!!賞味期限は気休めや!!!!!!!!」


キラーン☆とウィンクして親指立ててグレートサインを出すマグネット。

何を口論中に勝ち誇ったように自己論を言い放ってるんだ!


「キーーー!!!もーーーーー!!!!ゆるさなーーーーーい!!!!!!!!!」


かくして、マグネットVSプリティのボム乱闘が始まったそうな。



「俺達・・・ずっと賞味期限切れの物を食べさせられてたのか・・?」

「ええ、下手したら消費期限切れの物を・・・・・・・

まあ、深く考えないでおきましょうっ・・・。」


少し青ざめながら、プラズマとブレインは思考を停止させた。

『災難続きだ・・。』という言葉を最後に・・・・。










所変わりまして、

こちらはゴーレムボンバーやまみが住んでいる星。

の、新鮮な果実などが豊富なとある森の中。


「ゴーちゃ~ん!こっちに木苺がいっぱいなってるよ~♪」

「お~、い~っぱ~い♪」


まみと~ゴ~レム~♪二人は仲良し~♪

と、いった感じで、どこぞの幼児向け番組のキャラクターコンビの如し、のほほんさを放つ二人。(爆

こうして二人でのんびりと森で遊んだりする日も少なくない。

まみは無邪気に笑って木苺を積んだ。

それを美味しそうに口に含む。

「あむっ・・う~ん甘酸っぱくておいし~~~♪

はいっゴ~ちゃんも~♪」

小さな掌から差し出されたその木苺をこれまた美味しそうに口に含むゴーレム。


「あむ・・お~い~し~♪」

「ねー♪やっぱり食べ物は新鮮なものが一番だよね~♪」

「だ~ね~♪」

「これお母さんに持ってってあげよ~か~♪」

「う~ん♪」


お互い無垢な笑顔を交差させて、今日ものんびりと過ごす二人だった。

その様は今は遠く離れた仲間たちと逆の様だった。


いろんな意味で♪











END


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
完成小説です。これはなんだかかなりお気に入りv
5人衆総出演でドタバタギャグv
彼らの日常はこんな感じですってのがしっかり描かれた話だと思います^^






「わたし、今しろボンと付き合ってるんだっ。」





「・・しろボンと?

そうか・・。

良かったじゃないか。」





そう微かに微笑んだ時のプラズマの顔は

今まで見たことがない位穏やかだった。

だからこそ・・・

嬉しくて・・悲しかった。







●「あなたになりたかった」●






「はあ・・・」

わたしは溜息をついていた。

割と人気の少ない公園のベンチの上で。


ここは私の故郷で、さっきまでは家でプラズマたちと話していた。

その会話の一部が、さっきのやりとりだったりする・・。

「はあ・・・・・・。」

わたしはその会話を思い出して、さっきよりも深くため息をついた。


と、そこへブレインがやってきた。


「浮かない顔をしていますね。プリティ。」


ええ、もう文字通り。

わたしはその「浮かない顔」を崩さぬままブレインの方見た。


「・・そりゃあね・・・・・。」


ブレインは私の気持ちを知っている。

というか私のこの気持ちはプラズマ本人だって知っていることだから・・。

ただプラズマは、わたしが諦めたって思ってるみたいで・・

今でも好きって解ってるのはマグネットとか・・今目の前にいるブレインなんだよね。


ブレインはいつものちょっぴり胡散臭そうな穏やかな笑みを絶やさないまま語りかけてきた。


「・・プラズマがああ言ったのはあなたを傷つけるためでもなんでもなく、本当に嬉しかったからですよ。」

「・・・・分かってるわ。・・・それが返って悲しいんじゃない。」

「でしょうねえ。」

「・・・分かってて言いにきたの?酷いじゃない。」

「いえいえ、まあ私ですから。」


にっこり笑っちゃって・・・。開き直らないでよね。


「でも勘違いしないでください。私も今ここにいるのはあなたを傷つけるためじゃありません。

私だって、家族の心配くらいは人並みにしますとも。」


「ブレイン・・。」

わたしは少し驚いて見せた。


「そう家族・・私たちは家族みたいなものです。

ですからプラズマにとってのあなたも「妹」のような存在なのですよ。

一時期は状況上冷たくしたり突き放したりもしたのでしょうけど、

それでも大事な妹には変わりないんでしょうね。」


ブレインはどこか遠くを見つめるように話していた・・。


「そしてしろボンは・・彼は私から見たら綺麗過ぎて痛いほどにに心が綺麗な方ですから。

誰にでも癒しをくれる天使といったところでしょうか?

勿論プラズマにとっても。

プラズマも彼に救われたところがあるようですから。

無論表、表情には出しませんけど、よほど慕ってるのがよく分かります。」


ブレインはまたにこりと笑って見せた。

わたしも苦笑いをしていた。


「プラズマにとっては、二人とも大事な存在でしょうから。

だから嬉しかったんでしょうね。

自分にとって宇宙一信頼できる人に

宇宙でたった一人の自分の妹を任せれるというのならと

だから口に出た、妥当な台詞ですよね。」






『良かったじゃないか。』



頭の中で思い出す。

あの言葉・・。

あの表情・・。



「そうよね・・。そうなのよね・・・。分かってたはずなのに・・・。」

『少しでも、気にしてくれるかななんて思った自分がバカみたい・・。』


少し歪んだ表情を悟られないように、わたしはうつむいてしまっていた。

そんなわたしにブレインはまたにっこりと笑った。



「まあ、私からも一応祝わせていただきます。

まだ心の乱れは微塵も収まってないようですが、

彼ならなんとかしてくれるかもしれませんからね。」


時々見せる・・・ブレインの優しさ・・。

結局は励ましに来てくれたんだもんね・・。



「・・・ブレインさあ。他の人の前でもそういうとこ見せたら?」


「フフフ・・・気が向いたら考えておきます。」


「ブレイン。」


「はい?」


「・・ありがと♪」


「・・気が向いただけですよ。」


ブレインは最後まで胡散臭い笑顔を絶やしていなかった。











「もうっ、しろボンはわたしのことどう思ってるわけ?」


「よく分からないけど・・・・プリティちゃんを見ると胸がきゅってなる時があるんだ・・・。

これが・・・好きってことなのかな?恋なのかな・・?」





しろボンは鈍感な分解り易くて、

わたしはバカじゃないから、

しろボンの私に対する態度が時々ちょっと変だな~ってのはすぐ気づいたのよ。

そう、まるで意識してるみたいな時が、時々だけどあったから。

だからじれったかったから思い切って聞いちゃったの。

思い切ってって言っても上記のように曖昧な言い方だったから、

どうせいつものようにボケかまされるんだって思ってた。

なのに・・・

意外にも返ってきた言葉はああだったから・・・・。



「・・・・じゃあ、付き合わない?」



わたしはね。

プラズマのこと諦めるために色んな人と付き合ってきたの。

告白してきた人とはほとんど付き合ってみることにしてるの。

そうやって色んな人を見て接してればいずれは忘れられるかな?って思ったから・・。

まあ、勿論!不細工や(ゴールドボンバー?)ストーカーは(ダークボンバー?)ごめんだけど!!!(爆

勿論イケメンは即OKだし♪(オイ)

あるいはやっぱ仲良くなった人ね。


でもまさか、しろボンがそのうちの一人になるとは思わなかったな・・。

確かにブレインの言ったとおり、

しろボンならわたしのこの思い・・溶かしてくれるかな・・。なんて思ってた。


優しい子だもんね。

いい子だもんね。

かわいいくせに

いざって時は強くて

私の事守ってくれるもんね。

だからきっと好きになれる。

ううん、もう大好きだよ。


だけど・・・

やっぱりその大好きは違ったの・・・。



恋人同士だから、

ちゃんとデートもしたし、キスもした。

いつもと変わらないようで、

ちゃんと恋人同士してたのよ。暫くは。



でもある日のキスの後・・・・。

しろボンは弱く微笑んでこう言ったの。


「プリティちゃん。

前と・・変わってないよ・・。」


「えっ・・・」


「ずっと前、初めて僕たちが会った時のこと覚えてるかな?

プリティちゃん、僕のほっぺにキスしてくれたよね。」

「あ・・・。」


わたしはふとその光景を思い出していた。

初めてしろボンと戦ったあの時の出来事ね。

色仕掛け攻撃と・・思って・・。

しろボンは真っ赤になって慌てちゃってたな。

で・・わたしは・・・。


「あの時と同じだよ。

プリティちゃん、辛そうだよ。」


そんなつもりはなかったの。

あの時も。

今も。

だけど、言われてこみ上げる思いは、

紛れもなく空しさで・・・・。



「ごめっ・・別に嫌って・・・わけじゃ・・・・。」


「うん。解ってるよ。

プリティちゃんはやっぱり、プラズマくんのことが好きなんだよね。」


にっこり笑うしろボン。

しろボンは

鈍感なくせに

こういうときだけすぐに気づいちゃうんだから・・。

わたしは申し訳なさそうに、顔を赤らめながらコクッと頷いた。



「ごめんね。ほんとはずっと解ってたけど・・。

プリティちゃん、プラズマくんの事忘れようとがんばってたから。

僕と付き合いたいって言ってくれたから。

僕に・・それができるのかなあって思ったから・・・。

でも・・・。できなかったみたいだね・・。ごめんね。」



「何でしろボンが謝るのよ!

わたしがっ・・

わたしっ・・。」



これでもずっと接してきたから解るのよ。

しろボンは滅多に恋するような奴じゃなくて、普段はすごくボケボケしてて鈍感で・・。

そんなこの子がわたしを好きになってくれて

求めてくれているのに・・・・・。

本当は今辛いのはしろボンのはずでしょう?

なのにどうしてそんなに穏やかでいられるの。

こんなに・・・いい子なのに・・・。

どうしてプラズマの方がいいのよ。


しろボンだって好きよ!

だけどプラズマはもっと大好きなのよ!

何故か頭の中に出てきちゃうのよ!

何で!何で!何で!!!

プラズマはわたしに冷たくしかしないじゃない!!

誰が見たってしろボンといる方が幸せになれるって解るじゃない!!

なのに・・・

何で・・・・・

知らないわよ・・。


・・・・理屈じゃないのよ・・・・。



何十年もの間堂々巡りしているこの思い。

自分でも説明のつかないこの思いに・・・

本当に申し訳なくなっていた・・・。


それでも・・・・・・

自分にとっては・・・

プラズマを好きでいる事は 辛いようで

プラズマを好きじゃなくなることは もっと辛いようだ・・・・。



「・・・好きになってあげられなくてごめんね・・・。」



うつむく私、

やっぱりしろボンは・・

優しかった。



「どんな形にしても、

僕はプリティちゃんが幸せになれる日が来るのをずっと願ってるよ。」



そう言って微笑んだ少年の顔は

あまりにも無垢で、真っ直ぐで、



嬉しすぎて悲しくなるくらい

痛感させられた。

気がついたら涙がいっぱい溢れていた。



「・・っ!

・・わたしっ・・「あなた」になりたかった。」



ずっと・・冷たかったプラズマ・・今でも冷たいけど・・でも違うの。分かるの。

しろボンと会ってからのプラズマはそれまでと全然違う。

そうよ・・。変えたのはしろボンなのよ。

しろボンにしかできなかったの。

わたしは・・できなかったの・・。

心の底から人の幸せを願えるあなただからできたの。

わたしはいつだって・・・自分のことばっかりで・・・・

プラズマのこと好きって言っときながら・・。

プラズマに迷惑かけることしかできなくて・・。

でも好きで・・。

好きだから本当は幸せにしたいのに・・。

どうやったら幸せにできるか分からなくて・・。

だからわたしが諦めることがプラズマの幸せの一つだと思うのに・・。

それでも好きで・・。

自分以外の人がプラズマを幸せにするのはどうしても嫌で・・。

結局自分の感情に振り回されちゃう自分が嫌で・・。


あなたになりたかった・・・。

しろボンになりたかった・・。

しろボンだったらプラズマを幸せにできたから・・。

どうやったらいいのか・・・知りたかったの・・・。心のどこかで・・。


だからあなたを追いかけてた・・・・・・。



敵討ちなんて嘘。

プラズマを諦めるため、色んな他の男の人を探すためなんて・・・

本当だけど嘘、嘘、嘘。


本当はずっとずっとずっとやっぱりプラズマに認めてほしい一心で、

あなたを追いかけてたんだ・・・・。



「やっぱり・・わたし・・わがままね。」

しろボンは静かに首を振る。

「そうやって自分で自分の悪いところを認めれる人は凄いんだよ。いい人なんだよ。

それに、プリティちゃんは優しいよ。」



「もう、バカ・・。」


「プリティちゃんは優しいから、いつか絶対プラズマくんもプリティちゃんの良さ分かってくれるよ。

僕なんかになったってしょうがないよ。プリティちゃんはプリティちゃんなんだから。」


「もう・・・。」


もう・・それ以上言わないでよね・・。

アンタの優しさが身に染み過ぎて悲しくなっちゃうわよ・・。

でも、その優しさがずっとわたしの追いかけてた物だから。

逃げないで受け止めなきゃね・・・。







ねえ、いつか・・・

「あなた」みたいな「わたし」になれる?

プラズマに幸せを与えることができた「あなた」みたいな

プラズマに幸せを与えることができる「わたし」に・・・。





「よーーしっ!なってやるんだから!!おーっほっほっほっほっほ♪」





END


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完成小説です。プリ→プラでしろプリで密かにブレ→プリと何この複雑恋愛模様。(爆
この話は評判良かったですね。確かずっと以前小説人気投票やった時に全ジャンルの中で一番人気だったと。(爆
私も気合入れて書いた話ですのでうれしかったですねえ。
プラプリ、プリ→プラとしても重要な話かつ
主人公しろボンの付近の流れとしても関わり大きいですからね。
今回発掘小説メモを載せたことで、この話で言っていた
「始めて会った時のほっぺにキス」や「プラズマがしろボンと会って変わった」
等の具体的なくだりがようやく明かせた感じがありますね。








ブレイン「プラズマ~♪」


ビクッ!!!!!


ああ、ビクッッとなること自体が情けない。
だが奴がこういう猫なで声で俺を呼んでくる時はろくな時じゃない。
嫌な予感、寧ろ悪寒を感じざる得ない。


ブレイン「プラズマ~♪実験のお時間ですよ♪」


ほーら、な・・。




●「愛情80%嫉妬20%」●




プラズマがいつものように筋肉トレーニングしている所に
ブレインがいつものいい感じの黒い笑顔でお誘いをかける。


ブレイン「プラズマ♪実験のお時間ですよ♪」

プラズマ「何度も言わなくていい。何度言われようと俺の言いたいことはただ一つだ・・。
     嫌だ!却下だ!!!!!!!!!」

ブレイン「私も嫌です!却下です!!!!!!!!」

プラズマ「お前の実験に付き合ってろくな目にあったことがない。
     変な薬を飲まされるか台に貼り付けられてへんな人体実験をされるかのいずれかじゃないか!」

ブレイン「まあまあそう言わずに、この新作の筋力増強薬飲んでみてくださいよー。自信作です☆」

そう言って自信満々に怪しい液体の入った試験管をずいっと差し出してきた。

プラズマ「やっぱり薬じゃないかーー!!」

ブレイン「まあまあ上手くいけばあなたも望む筋力が上がるんですから、悪い話ではないと思いますけどねえ。」

プラズマ「上手くいかなかった場合はどうなるんだ。」

ブレイン「大人しく、あの世に旅立ってください♪」

プラズマ「死んでも遠慮する!!!!!!!!」

ブレイン「もー大丈夫ですって天才のこの私が作ったんですからー。」

プラズマ「材料は何だ・・?」

ブレイン「アナボリックステロイド×100☆☆☆☆」

プラズマ「天才でもなんでもないだろその材料!!!!!!!!!というか殺す気満々だろ!!!!!!!」

ブレイン「・・ちっ・・。まーったくしょうがないですねー。じゃあ薬の実験は中止にしますよー。」

プラズマ「オイコラ今舌打ちしただろコラ。」

ブレイン「でーはー、実験台の上での実験に切り替えまーす。」

ブレインがスイッチを押すとどこからともなく機械の触手が出てきてプラズマの手足をつかんで台に体を張り付けた。

ウィーン…ガシャンッ

プラズマ「うわ!?オイ!コラ、やめろ!!」

ブレイン「今度こそ楽しい実験の始まりですよ~♪」

プラズマ「やめろって言ってるだろー!!!

     ・・・・・・はあ・・。

     なんでお前は、いちいち俺に突っかかるんだ?」

ブレイン「えー、そうですね~なんででしょうかね~、
    しいて言えばー、
    愛情80%、嫉妬20%って感じです♪」

プラズマ「はあ!?」

ブレイン「あーでももう少し嫉妬ありますかね~
     30%、いや40%?」

プラズマ「な、な、な、なにがなんなんだ?愛情?嫉妬?」

ブレイン「愛情というのはまあー、からかった時やこうやって実験したときの反応がかわいいってのもありますし~
     まあ普通に同じ仲間として慕ってるんですよ~これでも~。
     あ、あっちの愛情をご期待しました?☆」


プラズマ「してない、天と地がひっくり返っても。」

ブレイン「あっはっはそれは半分冗談ですけど~♪」

プラズマ「半分とか言って俺をざわつかせるのはやめてくれないか・・。」

青ざめた顔でプラズマは言っていた。

ほんとに腹が立つ。

こうして俺を追い込むのが好きなんだこいつは。

プラズマ「じゃあ・・・嫉妬ってのは何のだ?お前が俺に対して何か嫉妬を抱く要素でもあるのか?」

ブレイン「・・・・・・・・・・・・・
     さ~あ、そんなことは自分で考えてくださ~い♪」

プラズマ「・・・リーダーの座が欲しいとかなのか?」

ブレイン「あーそれも考えといてくださーいv」

プラズマ「はあ・・。」

ブレイン「では今日は、電撃が属性のあなたが何万ボルトまで耐えれるのか実験いたしましょうか☆」

プラズマ「おい!?それ昨日もやっただろ!!実験でもなんでもないだろ俺を痛めつけたいだけなんだろ!!?」

ブレイン「でーはー実験開始ー♪♪♪」

プラズマ「やめっ・・ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!」

電撃を浴びせられるプラズマ。


ブレイン『全く、鈍いですねえ。平和な頭なようで何よりです。まあ分かられちゃうのもあれなんですけど。
     好きな女性の心を奪われて、本音の所は憎らしいほどに憎いですよ。
     でもまあ、友愛があるのも嘘じゃありませんので♪
     せいぜいお詫びに私の趣味に付き合って私を楽しませてください♪』


プラズマ「うううぎゃあああああああああああああ!!!!!!」

ブレイン「あははははははは☆」


物陰から見ていたマグネット。

マグネット「・・・・・・こ~わ~~~~~・・・・。」



END

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こちらは設定にもあった「愛情80%嫉妬20%」の件ですね。
ブレインはよくプラズマを実験してからかって苛めてるという。
ブレインの好きな女性は無論プリティの事です。
「リーダーの座が欲しいのか?」はさらっと「ボンバーマンストーリー」の伏線ですね(笑
リーダーの座もちゃっかり奪いますからねこいつ^^;
ブレイン恐ろしい子っ・・!!(笑









●「彼女と私の関係」●



それは彼女が初めて私の元を訪ねてきた時。


プリティ「ブレインー、ブーレーイーンっ!」


プリティがブレインの部屋、もとい研究室のドアを叩いている。
ドアと言ってもメカメカしい機械のドアである。


プリティ「ブレインってばーっ、お茶とお菓子持ってきたんだけどー、食べないー?」


プリティの片手には美味しそうなケーキとクッキーと紅茶が乗っけられたトレーが抱えられていた。


暫くするとドアがスライドし開かれた。


プリティ「あっ開いた♪おじゃましまーす・・。

     わあっ・・!」

一歩足を踏み入れ部屋を見渡しプリティは目を見開いた。
そこには膨大な数の機械の装置、試験管に入れられた薬品等がずらりと並んでいた。
その先に、椅子に座って何か発明を作りっているブレイン。


ブレイン「プリティですか。お茶とお菓子ならその辺に置いといてください。
     ああ気を付けてくださいよ。
     この部屋には私が手塩にかけて作り上げた発明や薬品がいっぱいありますから。
     ひっかけて落としたり壊したりしたら、怒りますよ♪」

彼らしい黒い笑み♪


プリティ「そ・・そうね。こりゃ壊しちゃ悪いわ。気をつけなきゃね。」

お茶とお菓子を乗せたトレーを落とさないように
服をひっかけて物を落とさないように
緊張させて体をひきつらせてかくかくロボットみたいに歩いてる。
いやもともとアンドロイドなんですけどね。
その様が可笑しくて笑えてしまった。

プリティ「ふうっ・・。」

なんとかブレインの元にたどり着けて一息つくプリティ。


ブレイン「それにしてもなんなんですか?お茶とお菓子なんてわざわざ持ってきていただかなくても
     必要ならそちらに食べに行きますよ。」

プリティ「だってずっと引きこもってるんだもの。気になるじゃない。
     すでに三日も食べ損ねちゃってるわよ?」

ブレイン「そうですか、それはわざわざどうも。
     他の皆さんは頂いてるんですか?」

プリティ「マグネットは「おやつやー♪」ってはしゃいで食べてるし
     ゴーレムも喜んで食べてくれてるわ。
     プラズマは・・最初いらないって言われたけど・・
     トレーニングが終わったら、そのあと食べてくれたみたい・・♪」
     
頬をほんのり赤らめて嬉しそうにしているプリティを見て持ってきたお菓子の
ケーキとクッキーに視線を落とした。

ブレイン「・・・ああ、手作りなんですね。」

    『そりゃ食べてくれたらうれしいでしょうねえ。』

食べてくれなければひどく落ち込むだろうし。
実際「いらない」と言われた瞬間は凄く落ち込んだんだろう。
そんな彼の言葉一つに一喜一憂してる彼女を見て少し複雑な思いだった。
と、同時に、彼女の手作りお菓子が食べれられると知って俄かに喜びを感じた。

ブレイン「いただきます。
     うん、おいしいですよ。」

プリティ「ほんと?よかった♪」

プリティはキョロキョロともの珍しそうに周りを見渡す。

プリティ「ここにあるのって、全部ブレインが作ったの?」

ブレイン「そうですよ。」

プリティ「へえっ・・わーっ・・。」

またキョロキョロとしだして
かと思ったら今度は今現在ブレインが作って手を動かしてる最中の発明
寧ろその作ってる様を
じーーーーっともの珍しそうに見つめてくる。

ブレイン「・・・・・・な、なんですか。集中できないんですけど。」

プリティ「だって面白いんだもの。」

ブレイン「はあ、面白いですか。」

プリティ「うん、ブレインって凄いのね♪」


笑顔で言われてブレインは少し頬を赤らめた。


ブレイン「・・ありがとうございます。」



別にこの事がきっかけとかではないです。

寧ろ、初めて見たときから、あなたには淡い想いを抱いていたと思います。

あなたと同じでね。






時が経ち

あの時と同じ研究室で、椅子と椅子に座って、
プリティがブレインの元でプラズマの事を相談している。


まあいつもの事ですけどね。


プリティ「プラズマ・・どうして振り向いてくれないのかしら・・。」


そう言われましても。

私はプラズマじゃありませんし。


プラズマも全く気がないようにも見えないような気がするんですけどね。

わからない奴ですね。


プリティ「プラズマ・・どうしたら振り向いてくれるのかな・・。うぅ・・。」


ああまた泣きそうに。

時にはほんとにぐずり泣いてることもあった。

そうやっていつも辛そうに

いつも悲しそうに

あんな男の事で

そう、あなたはいつだってあんな男の事ばっかりで



今目の前にいる私はどうなるんですか



ブレイン「プリティ、辛くないんですか。」

プリティ「え・・そりゃあ辛いけど・・。でも・・。」


ブレイン「だったら・・・・・

     忘れればいいじゃないですか。」


プリティ「え?」



ガタンッ



プリティはブレインに押し倒される。



プリティ「痛っ!!何するのっ・・。・・・ブレイン・・?」


手首を強く掴まれ、押さえつけられ、身動きが取れない。


ブレイン「忘れさせてあげますよ。あんな奴の事・・。」


服をゆっくりと捲り素肌に触れる。


プリティ「え・・・・・・・・い・・や・・
     やめて・・・・いやっ・・!!いやあああっ!!!」

    『助けてっ・・プラズマっ・・!!』

泣きながら強く目をつぶるプリティ。
それを見たブレインは。


ブレイン「・・・・・・・・。」


     「冗談ですよ♪」


プリティ「へ・・・。」


にぱっと笑って手を放した。


ブレイン「いやあ、退屈なものでついからかいたくなっちゃいました♪」

プリティ「・・・・・・・・・・・・・・・
     も、もーーーーー!!!!!?????????冗談でこんなことしないでーーーーー!!!!!」

怒り爆発、顔を真っ赤にさせてかんかんに怒っていた。

ブレイン「あははははは☆」

プリティ「笑うなーーーー!!!!!!!

     てゆーか人の悩み聞いて退屈なんて思ってたのー!?」

ブレイン「いやあーそういうわけでは♪でも実際ずっと代わり映えしない状況ですし。」

プリティ「キーー!!???

     私帰る!!」

プリティは起こってドアの方にすたすたと歩いて行った。
だが入口のところで止まって振り返る。


プリティ「あ・・・今日も相談に乗ってくれて、ありがとう。じゃあね。」


ブレイン「はいはい♪」

ブレインは愛想よく手を振っていた。

バタンとドアが閉まる。

部屋はしんと静まり返っていた。

ブレインは作っていた笑顔を崩して虚無的な表情を見せた。



ブレイン「・・・・・いったい何に遠慮してるんでしょうねえ。私らしくもない。」


ブレインは机に片手で頬杖ついて、呟いた。


ブレイン 「プラズマ、もたもたしてると、奪っちゃいますよ。」


     心まで奪えるかは、わかりませんけどねぇ。」




END



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ブレイン×プリティ。もといブレイン→プリティですね。
とりあえずこの二人はこんな感じです。
複雑関係。寝取り寝取られフラグ。どっちが誰が?って感じですね。















お次は「ボンバーマンストーリー」です。ほんと一部です^^;
何故か5人衆のリーダーがブレインになっていて彼本人はマジで極悪非道マッドサイエンティストになっちゃってた話(笑
何があったーーーーーーーーーー!!!!!!?;;;;と当時プレイして叫んだ人がどれほどいたのだろう??(笑
「ブレインボンバー:五人衆で最も非情な性格をしている。
冷静で計算高くストーリーではなんとラスボスに抜擢されている。
ブレインボンバーキャラ紹介文より(笑
当時プレイしてた人にとってはほんと「なんと」だよね^^;

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「は~、平和ですねえ。」

凶悪ボンバー5人衆の参謀、及びサブリーダー、天才科学者マッドサイエンティストのブレインボンバーが、
いつものようにパソコンキーボード片手に試験管で実験をしながら
モニターから見える外の青空を見ながら呟いた。





●「狂科学者、始動」●





実際平和だ。

一時期プラズマとプリティや

プラズマとゴーレムが気まずくなったこともあって

プリティ、ゴーレムの二人は5人衆宅から、その星から離れて暮らしていた。

が、最近はすっかり、二人とも帰ってくることの方が多くなり。

今もほら、5人そろってこの家で団らんしている。

プラズマ、プリティ、ゴーレム、マグネット、そしてブレイン5人そろって、

屋敷の居間でテーブル囲って椅子に座って、マグネットとプリティが共同で作ってくれた手料理を

みんなでおいしく食べている。

平和だ。良い事だ。

暫く大きい事件もないし大きい敵も現れない。

実に平和だ。実にいいことだ。

だったはずなのだが・・・・・・・・・。



食事も終わり、のんびりとプリティとマグネットとゴーレムがテーブルでおしゃべりしたり

プラズマが相変わらず一人でダンベルトレーニングしてたり

各人自由にやっていた所に

ブレインがプラズマの元まで歩いていき、

プラズマが何かと顔を上げた瞬間、

笑顔でこう言い放った。



それは他のメンバーにとっては全くと言って予想してなかったことだろう。




ブレイン「プラズマ、

     私にリーダーの座を譲ってくれませんか?」




プラズマ「は・・?」


プリ・マグ・ゴ「「「え?」」」


「「「えええ!!!???」」」



プラズマ「いきなり何を言ってるんだ?」





飛びます。
ブレインが惑星ファンタリオンの侵略の計画をみんなに伝える。





プラズマ「・・そんな理由ならお前にリーダーの座を譲るわけにはいかない。
     もう俺たちは昔の殺戮侵略者とは違うんだ。
     無意味な争いを起こすわけにはいかない。
     現、リーダーとしてそんなことを計画しているお前を見過ごすわけにはいかない。」



ブレイン「そうですか、なら力づくでも、私をリーダーとし、みなさんは私の命令に従い
     計画のために動いていただきますよ。」

プラズマ「できるものならな。力で俺に勝てたらお前にリーダーの座を譲ってやろう。」

ブレイン「いいんですね!?」


ザッ!!!!!!!


懐に飛び込まれた。


プラズマ『何!?早・・』


ブレインの手から紫の炎で包まれたボムが瞬時に放たれる。

プラズマ「ぐわあっ!!!」


プラズマは勢いよく吹き飛ばされた。


プリティ「プラズマ!!!!!」


プラズマ「・・やるじゃないか。」

ブレイン「本気でかかってこないと死んじゃいますよ?」

プラズマ「ほざけっ!!」


双方のボム技が激しくぶつかり合う。

その実力は互角。

いつまでも勝敗がつかない。


プリティ「嘘・・ブレインってこんなに強かったの・・?プラズマと互角なんて・・。」

マグネット「せやな・・てっきり、肉弾戦は苦手なんやとばかり・・・。」

ゴーレム「す~ご~い~・・おたがい~、いっぽも~ゆ~ず~ら~な~い~・・・。」



戦いが互角に続きいつまでも決着がつかないと思った次の瞬間。


ブレイン「このままじゃ埒があきません。」

バッ・・!!

瞬間的に動きプリティの後ろを取ったブレイン。


プリティ「えっ・・!?」

そして瞬時に後ろから手を回しプリティの首、体をがしっと掴み身柄を拘束する。

プリティ「きゃあ!?」


プラズマ「なっ・・!!!!?」


bonnsuto2.jpg



それまでずっと応戦で動き続けていたプラズマの体が一瞬止まった。

その隙をついてブレインがプリティを抱えたまま一瞬でプラズマの元に近づき、一際強力なボムを投げた。


プラズマ「!!!!うわああああああっ!!!!!」

プラズマはそれをまともに食らってしまい吹き飛ばされ地面にたたきつけられた。

今度は出血多量で起き上がることが出来ない。

プラズマ「く・・ぅ・・。」

プリティ「プラズマあああっ!!!・・なんて卑怯なことするのよ!!」

ブレイン「卑怯?これも作戦と言ってほしいですねえ。
     勝負ありですね、プラズマ。
     これでリーダーの座は私のものですね。」

プラズマ「く・・・・・・・。」


マグネット「・・え・・・えらいことになってしもた・・っ・・!」

ゴーレム「ど~う~し~よ~う~。」

プリティ「・・・・・最低・・・・。卑怯者!こんなことで勝とうなんて最低よ!放しなさいよ極悪男ーー!!」

ブレイン「・・口を慎んでくださいプリティ。このままめちゃくちゃにされたいんですか?」

プリティ「ひっ・・!?や・・ぁ・・。」


今目の前で自分の身を拘束してる人はいつものブレインじゃない。

何をするかわからない。

プリティは恐怖で顔をひきつらせた。


プラズマ「やめろ!!!!!
     プリティにまで‥手を出すな・・!」

ブレイン「・・・・・・ふん。」

ブレインはプリティを乱暴に突き放しプラズマの元へ倒す。

プリティ「きゃっ・・!!」

ドサッ・・


ブレイン「ふん、それでは、これから凶悪ボンバー5人衆のリーダーは私、ブレインボンバーとさせていただきます。
     約束通り、あなたたちはこれから惑星ファンタリオンの侵略の為の私の計画に従ってもらいます。
     では、準備に取り掛かりますので私はこれで。ああ、逆らおうなんて思わない方がいいですよ?
     プラズマはしばらく動けないでしょうし、あとで少々細工もさせていただきます。
     あとの3人は、私にかなわないことぐらいもうお分かりでしょう?ふふふふふ。」


プリティ「大丈夫プラズマ・・。ごめんなさい・・。私のせいで・・。」

プラズマ「いや・・大丈夫だ。それよりお前は、怪我はないか・・。」

プリティ「うん、大丈夫。」

ゴーレム「ふ~た~り~と~も~だ~い~じょ~う~ぶ~?」

マグネット「ああ、こりゃひどいなあ。」

プリティ「うん、ありがとう、それにしてもブレイン、急にどうしちゃったのかしら・・。」

マグネット「せやなあ、いきなりあんな・・。頭狂ったんとちゃう?いやーもともと変な奴ちゅーかおっかないところはあったけど
      あそこまでやなかったで?いったいどうしたんやろなー。」

ゴーレム「ぶ~れ~い~ん~・・。とてもし~ん~ぱ~い~・・。」

プリティ「ええ、そうね・・。」

プラズマ「・・・ブレインのやつ・・いったい何をたくらんでいる。」




ブレイン「さあ、これから、楽しい不和の始まりですよ。ふふふふ
     はははははははは!!!!!!」
     





とっびまーす♪
しろボンVSブレインボンバー




ブレイン「私はねえ、天邪鬼なんですよ。

     戦っていた頃はそれが面倒で億劫でした。

     しかし戦いが終わった日々もそれまた退屈で億劫です。

     流されるだけの日々を感じてしまった時、過剰に「損をした」ように思えてきませんか?

     無駄に時間を使い、無駄に生きてると思えてはきませんか?

     私は「損をする」のが一番大嫌いなんですよ。」



しろボン「そんな・・・ブレインくんは平和になるのが嫌だったの?」



ブレイン「いいえ?先ほども言いましたが戦うだけの毎日もそれはそれで億劫でしたよ?

     けして平和を嫌いといってるわけではありません。

     あの日々から脱させてくれた事を感謝してます。

     ですがしろボン?


     本当に平和になってしまったら、それを「平和」と呼ぶことはできなくなりますよ?

     「悪」があるから「正義」を感じられて、「不和」があるから「平和」が感じられるんです。

     だから私が「不和」を作ってあげたんですよ。

     感謝してください。」


しろボン「でも・・・こんな・・・・・・
    罪のない人たちまで・・たくさん死んだんだよ
    マックスにだってこんなひどいことしてっ
    プラズマ君たちにもっ・・!!
    人を悲しませるようなことしちゃっ・・絶対駄目だよ!!
    平和で退屈だと思うんなら、みんなで遊べばいいじゃない!
    「バトル」すればいいじゃない!!友達なんだから!
    せっかく・・友達に・・なれたのに・・。
    やめようよこんなこと!!」


ブレイン「あはは、しつこいですねえ。

     あなたのその

     ただただただのきれいごとはうんざりだと言ってるんです。


     わたしはもともと、「こういう人」なんです。

     わたしが以前の事で「改心」したと思いました?思ってました?

     綺麗事だけで成立するわけじゃない事が目の前にあると知ってがっかりしましたかあ?」


しろボン「・・・・・・・。」


ブレイン「さあどうします?あなたの強さなら私の軍門に下るのもありだとは思うのですが、
    それはないでしょうしねえ。大人しく殺戮に協力してくれるとも思えないし。
    大人しく殺されますか?戦いますか?
    さあどうします?」

しろボン「わかった・・戦うよ。
    でも僕は、あくまで「バトル」だと思ってやるよ、ブレインくん。」

ブレイン「お好きにどうぞ。そう言うと思ってましたし。
     でも、そんな余裕持って戦かわせてあげられるかは、わかりませんけどねえ。

     さあ、どうぞ、存分に不和の世界をお楽しみくださいな。」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ということでボンバーマンストーリーの一部でした。
ボンストのブレインさんはほんと怖いですからねえ。



ボンバーマンストーリーのバトル曲
すごい好きな曲!


ラスボス,ブレインボンバー様の曲
ブレイン怖えええええええええええええ










大歓声の中、スポットライトを浴びて、
マイクを持ったプリティがステージから大勢の人たちに向かって叫ぶ。


プリティ「みんなー♪ありがとーーーー♪♪♪♪」

ファンのみんな「「「プリプリプリプリプリティボンバー♪♪」」」

プリティ「みんなほんとにありがとうー♪うれしいわー♪」


プリティボンバーは、芸能人である。
宇宙中にファンが存在していて、その数は1兆人を突破している。
全宇宙のみんなのアイドルであった。



●「プリティボンバーの日常」●


プリティは朝のシャワーを浴びていた。
広くて煌びやかな大浴場。
そう、プリティボンバーは売れっ子の芸能人であると同時に
超大金持ちのお嬢様なのであった。

プリティ「~♪~♪~♪」

あがってタオルを巻いてこれまた大きくて煌びやかな鏡の付いた洗面所に立つ。
ぺちぺちと化粧水をコットンに含ませてお肌につける。

プリティ「ふんふふ~ん♪朝のシャワーと、お肌のお手入れと、笑顔の練習は欠かせないわよね~♪
     んーこっちの方がかわいいかな?っと」

鏡に向かってアイドルのプリティスマイル♪やウィンクをしたりしている。

     「フルーツもいっぱい♪」

広くて煌びやかでピンクのフリルがいっぱいつまったメルヘン世界な自室で朝食をとるプリティ。
美容の為にフルーツいっぱいである。

    
     「さーあ今日も一日、がんばるぞっ・・。」


気合を入れようと腕を上げた瞬間プラズマの写真が落ちる。


    「あっ・・。」


拾い上げ、切なげな表情を見せた。がすぐに笑顔に戻す。


    「うん!がんばるぞー♪」



写真撮影。
フラッシュを浴びてシャッター音が響くスタジオの中、
色々な衣装をまとい、カメラに向かって様々なポーズを決める。

バシャッ、バシャッ

カメラマン「プリティちゃんこっち向いてにっこり笑ってねー♪
     いいねー♪いいよー♪」


サイン会。
長蛇の列が並ぶ。笑顔を絶やさずファンの人たちに次々とサインし握手していく。


プリティ「いつもありがとー♪」



レコーディング

ドラマ撮影

そしてコンサート。


プリティは売れっ子アイドルとして多忙な毎日を送っていた。





楽屋での休憩時間。
プリティは疲れた体を伸ばす。


プリティ「んーーっ疲れたーっ。・・・・・。」


ふとプリティはカバンからプラズマの写真を取り出して愛おしげに見つめた。


プリティ「・・・プラズマ・・。
     
     もう・・どうしてこんな物持ち歩いてるのかしら・・。」


あきらめようと思ったのに、
でもやっぱりあきらめられなかったり
彼を想って切なくなることもあれば
彼を想い勇気が湧いてくることもあって


プリティは弱く微笑んで、写真をぎゅっと抱きしめた。


   「大好き・・。」






夜、次の現場に向かうためプリティは車で移動していた。

マネージャーやボディーガードも一緒に乗っている。

と、そこへ携帯に電話がかかってきた。

とっても過保護なプリティの執事のチャーリーからだ。


プリティ「もしもし、チャーリー?」


チャーリー「お嬢様!!大丈夫ですか!?ちゃんとやっておりますか!?
      またいつものように勝手に一人で行動したりしてませんよね!?
      お嬢様は全宇宙を魅了する美貌の持ち主であるトップアイドルに
      加えてお嬢様は大富豪のお嬢様なのですからね!
      そこのところをちゃんと自覚しておられますか!?」

プリティ「チャーリー、もー大丈夫よーっ。今車の中で、ちゃんとボディガードもついてるし・・。」


ズン!!!!!!

突然、前方の車に車をぶつけられた。

プリティ「え・・!?」

その車から降りてきたのはガラの悪そうな黒服の男たち。
手には銃を持っている。

男はその銃でプリティたちの車のガラスを割った。


ガシャアアアンッ‥!!


チャーリー「お嬢様?どうかなさいましたかお嬢様!!!?」


男は割って空いた窓から銃を突き付けてきた。

プリティは震えて動けなくなっていた。


男「車を降りてもらおうか。プリティボンバーさんよ。」

しかし、降りたのはプリティではなくボディーガードたちだった。

男「なんのつもりだ?」

ボディーガード「プリティ様には指一本触れさせません。お引き取り願おう。」

男「こざかしい。」


そうだ、自分にはボディーガードたちがついてる。
何も心配することはない。
すぐにボディーガードたちがこの悪漢たちをやっつけてくれる。
そう思っていた矢先
ボディーガードが次々と黒い男たちに倒されていった。


プリティ「えっ・・ええ!?うそ!?」


男「クククっ・・さあ来てもらうぞ、プリティボンバー。」

プリティ「やだっ・・いやっ・・
     きゃああああああああ!!!!!
     誰か助けてーーーーー!!!!!
     いやあああああああっ・・!!」

チャーリー「お嬢様!?お嬢様ーーーー!!」

落とされた携帯から響く声空しく
プリティはそのまま男たちの車に乗せられ連れ去られてしまった。







どこかの薄暗い倉庫のような場所。
プリティはつかまって縄で縛られている。

男「さて、お前をさらったのは二つ目的がある。
  ひとつは身代金だ。お前のところは大富豪の大金持ちだ。
  さぞかし高い額を巻き上げれるだろうよ。
  それからもう一つは。お前の体だ。」

プリティ「・・!!」

男「殺しはしないから安心しろ。大事な人質だからなあ。
  全宇宙のトップアイドルを人質に大金を胡坐かいて待ちながら
  たっぷりとその体を抱いて楽しめるってわけだ。
  これほど快感なことはねえ。」

男2「オレ、実はファンなんですよね。」

男3「俺もさ。」

男「ククク・・さあ楽しもうじゃないか。」

男の手がプリティに伸びる。


プリティ「い・・いや・・・。」

    『助けてっ・・プラズマっ・・!』

    「きゃあああああああああああ!!!!」


すると突然倉庫の入口の方で爆発が起きる。


ドオオオオオオオオンッ‥!!


プリティ「!?」

男達「なんだっ・・!?」

煙の中から現れた人影は・・。


しろボン「プリティちゃん!!」


プリティ「しろボン!!!」


しろボンは素早くプリティの後ろに回って縄をほどいてくれた。


しろボン「プリティちゃん!大丈夫!?
     チャーリーさんから連絡があって・・。」

プリティ「え・・ええ。」


しろボン「誘拐はいけないことなんだよ!おじさんたち!
     悪いけど、宇宙平和協会につかまってもらうよ!」


男「くそっ・・!やっちまえ!!」



しろボンと男たちのボムの戦いが始まる。
結果はしろボンの圧勝だった。



しろボン「プリティちゃん大丈夫?」


手を差し伸べるしろボン。

プリティはぼーっとしろボンを見つめてる。


しろボン「・・プリティちゃん?」




プリティ『いつも、助けてと願って、来てくれるのは

     プラズマじゃなくて、しろボンなのよね・・。』




プリティは少し眉を下げて、でも穏やかに微笑んだ。



プリティ「大丈夫よ。
     しろボン、ありがと♪」


プリティはしろボンのおでこにキスをした。



しろボン「うにょわあああああああああ!!!???/////」



END



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これがプリティの日常。
スパボンで悪役の紅一点だったり、ジェッターズで売れっ子芸能人アイドルだったり
ランドでお金持ちのお嬢様だったり。
そんないつでもいつまでもボンバーマン界の永遠のヒロインで
みんなの嫁なプリティちゃんが大好きです☆
さらわれることが多いのもヒロインの証。もはやそれが日常(爆)よくさらわれちゃうプリちゃん萌☆☆☆
そしてそんなプリティをいつも助けてるしろボンですから、その関係を表してみました。
なんだか切なくもあるお話でした。












●「彼女と彼の非日常」●



プリティ「はあっはあっはあっ・・!!」

男「オラオラ待てーーーー!!!!!!!」


プリティは悪漢たちから逃げていた。
暗い街路地を、ただひたすら走って、悪漢たちにつかまらないように。

だが行き止まりにあたってしまった。
プリティは悪漢たちに追い詰められてしまう。

プリティ「あっ・・そんな・・。」

男「フフフ・・もう逃げられないぞ。」

男2「観念しな、プリティちゃん。」


プリティ「いや・・いやぁ・・・。」


『助けてっプラズマっ‥!!』



何度そう願っただろう。

こういう場面になったとき。

とっさにそう思ってしまって

でもどんなに思ったって

彼は来てくれない。

彼でないあの子は来ても

彼は来ない

来てくれるわけない。


プリティ「うっ・・う・・。」


プリティは瞳から大量の涙をこぼしその場にうずくまった。



「うぅ・・うううううぅっ・・ひっく・・・
プラズマ・・プラズマ・・プラズマ・・
プラズマあああああああああああ!!!!!!!!」


泣き叫んだ次の瞬間

ドオオオオオオオオンッ・・!!

男達「わああああああああ!!!!」

大きい爆炎が起きて男たちは吹き飛んだ。

しろぼんが来てくれたのだろうか。

でもしろボンにしてはどこか荒々しい。

煙の中の人影を見るとそこには。


プリティ「え・・!!??」


    『嘘・・。』


そこには、プラズマボンバーが立っていた。


プリティ「プ・・プラズマ・・?」


男達「くそっ・・この野郎!!!!!!」


男たちがプラズマに攻撃しようと向かう。

それをプラズマは刺すような視線を放ち

ボムを放った。


プラズマ「死ね。」


ドオオオオオオオオンッ・・!!


男達「ぐわああああっ‥!!!!!」


男たちは倒れていった。


プリティは座り込んだまま呆けて見ている。



一瞬夢かと思った。

助けてほしいと願った

あのプラズマがここにいて

私を助けてくれた。



プラズマは昔こそ冷酷で残忍な面があったが

今は職業こそ「殺し屋」というものを勤めているが

無駄な殺生はしなくなった。

「本当に殺すべき相手」と見なすものしか殺さなくなった。

だからこんな殺気を放ちながら攻撃するプラズマを見るのは久しぶりだ。

そんなに怒気と殺気を放っているのは

自分を危ない目に合わせた連中だからなのだろうかと想ってしまうのは

ちょっと自惚れだろうかと、思ってしまうプリティであった。




プリティ「プラズマ・・。どうしてここに?」


プラズマ「それはこっちのセリフだ。プリティがどうしてこのような星にいるんだ。」


プリティのような女らしいお嬢様には似合わない物騒な星、と言いたいらしい。


プリティ「えっとその・・それは、この星に収録に来てて。「暗黒街密着調査特集」っていうので。
     で、休憩時間で座ってたら・・うしろから急に誰かに口をふさがれて連れてかれて、
     途中で何とか逃げれたんだけど追いかけてきて・・。そしたら。」


プラズマと偶然居合わせたというわけだ。
プラズマは殺し屋という職業だ。
こういう星にはよく足を運ぶのだろう。


プラズマ「まったく・・。プリティになんてものやらせてるんだ・・。
     それにしても自分たちの芸能人一人守れないとは
     頼りにならないスタッフ連中だな。
     お前も自分の身は自分で守れるように気を引き締めていろ。
     そもそもこういう仕事は断ればいいだろ。」


プリティ「そ、そうは言っても~・・。」




プラズマはふとつぶやいたように言う。


プラズマ「・・・・・俺を呼んでいたな。」


プリティ「!!!!!」


そう言ってプラズマは後悔したような顔を見せた。
だが顔は赤い。
プリティは倍真っ赤っかだ。


プラズマ「・・・・・・・・何故だ・・?」


プリティ「えと、それは・・。」


プラズマはさらに聞いて後悔したような顔を見せた。
だが顔は赤い。
プリティはうつむいてて見えていないだろう。


プラズマ「・・・俺がこの星にいるとわかってたからか?」

プリティ「えと、そう・・かな。あは・・。」

お互い誤魔化したようだった。




プラズマ「・・・足、怪我したのか。」

プリティ「う・・うん、そうみたい・・。」

プリティの足には血がにじんでいた。逃げ回っているうちに転んだりして、
あちこち傷がついている。


プリティ「で・・でもこれくら・・きゃっ!!!!!?」


大丈夫だと言おうとした次の瞬間、
驚いたことにプリティはプラズマにお姫様抱っこをされていた。



プリティ「えっえっえっ・・!?・・プ、プラズマ・・っ?////」

プラズマ「その足じゃ歩けないだろう。」

プリティ「えっえっでも、でも・・。」

プラズマ「いいから黙ってろ。」

プリティ「・・はい。」

プリティは顔を真っ赤にさせながら腕をプラズマの首に回して抱きついた。
プラズマも少し赤かった。

プリティ『幸せで死んじゃいそう・・。///』

プリティは肌から感じるプラズマのぬくもりを、いつまでもかみしめていた。
プラズマもプリティの体温を感じてずっと頬を染めていたそうな。





END


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プラプリでした☆プラプリ萌えええええ☆☆☆☆
ようやくやっとプラプリらしいプラプリをかけましたね。
プリティをしろぼんじゃなくてプラズマが助けるお話。
彼女にとっては珍しい事。だから非日常。なのです。
でもだからこそ掛け替えのない思い出として大事に思える。
プリティはとっても幸せそうです^^
プラプリ萌えええええ☆☆☆




まだまだ小説メモあります^^






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催眠術その後

nobusarusaiminn.jpg
催眠術その後

信「おい、日和!しっかりしろ!!」


ヒロインが催眠術とか洗脳受けてヒーローが「おい、しっかりしろ!」
的な展開にすごく萌える☆




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グラタン☆




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■拍手返事■

>諸さん
今ではポケモンが毎週見れるんですねっ
よかったですね^^
北海道の一部の地域だと見れないとかありますもんね。
いっぱい見て楽しんでくださいv

プリティとしろボン

■お仕事■

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ピコタ様より
個人依頼でピコタ様宅ボンバーマンのプリティボンバーとしろボン擬人化
を塗らせていただきました。




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■拍手返事■

>諸さん
こんにちわ^^いつも見てくださってるなんて嬉しいですっ
ありがとうございます!
おおっ同じ北海道出身でしかもO型なんですね~っ
同じですね~♪^^
これからもよろしくおねがいします!

催眠術ってなんであんなにえろいの

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「催眠術」の記事にいっぱい拍手くださってありがとうございます^^

てことで相変わらず光×日和催眠術。

光「俺のちんぽがほしいか?」
日和「はい・・。」

光「俺のことが好きか?」
日和「はい・・好きです・・私は・・光のことを・・愛してます。」

光「ククク・・。」


催眠術ってなんであんなにえろいの
そしてそんな催眠術がみんな大好きなんですね?(笑



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赤飯


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具沢山でカレーにしか見えないハヤシライス(笑





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ピンク痴漢カラー漫画

■お仕事■


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hidepinnti02karakpkp.jpg

Y.T様より
個人依頼で「プリゲット」のピンク・ステラ・ティンクルスターの痴漢カラー漫画13ページ
を描かせて頂きました。


第3者観覧は300円です。
ご希望の方はri--chan@hotmail.co.jpまでご相談ください。




ボンバーマン小説の続きはまた後で^^




120630_1214~02 
 オムライス。
何を描いた
秀吉です☆(爆
 
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 海鮮丼

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カレーライス
 
 120628_0810~01
オムカレー、サラダ
 
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おにぎり定食
実は締切追い込みメニューだった(爆

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すきやき

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スクランブルエッグ
 
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豚汁
豚汁率高いv得意料理が豚汁になりつつあります。(爆




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■拍手返事■

>名前無さん
お久しぶりです!ボンバーマン、ハドソンの昔の動画発見しちゃいまして
実写のプリティボンバーちゃんがめちゃくちゃ出てきてすごい興奮した勢いで
なんかボンバー再熱しましたvついでに昔のフォルダ整理してたら
未完成のボンバーマン小説メモがいっぱいあったので
もう載せちゃえvとした次第です(爆
ありがとうございます^^イラスト政策頑張ります!

>ボンバーマン小説素敵です!萌えです!
黒音さんが描く安定の寝取りサイエンティストなキャラさん達がいつも大好きです!
ブレイン大好きです!あと一途なヒロインのプリティちゃんもツリ目でツンデレなプラズマくんも!
黒音さんのこの安定の三角関係模様が大好きです!光秀、秀吉、信長とか!
これからもがんばってください!

嬉しすぎる言葉の数々ありがとうございます!!!!
もうほんとにいつもワンパターンでこれでいいのかしらと思ってしまいますが^^;
それがかえって喜んでもらえるならじゃんじゃん描きます☆
寝取りサイエンティストvvvなんか一つの言葉みたいになってますねvvv(笑
いいですね「寝取りサイエンティスト」(笑)ほんとにそんなの安定させてどうするんだって感じで^^;
どうもありがとうございました☆☆☆

>まどマギの者です。お返事有難うございます。プリキュアでコスメがあるそうですがまどマギコスメもあったらいいですね。(「ミリしら ロミシン」聞きましたか?)「Ib」最近やっています。人形部屋はトラウマですよね。ギャリー精神崩壊しちゃうし(イヴによって元通りなりましたが)ゲルテナの生涯とかきになりますし。実はメアリーではなく彼が黒幕か彼が女嫌いとかメアリーは彼の娘とかイヴはともかくギャリーはどうしてあの世界に巻き込まれたのかも謎です。(エンディングも5つありますし3人幸せになってほしかった)手書きとかありますね。ひぐらしパロの「ゲルテナのなく頃に」とかまどマギパロの「美術館少女イヴ まどか」とかギャリーvsメアリーの「イヴはさんでウエスタンショー」とかも見つけましたよ。どれもかしこも面白かったです。
まどマギコスメあったらいいですね^^
イブ面白いですよねvギャリーいけおねえええvイブもかわいいいいめありもかわいいv
ゲルテナは謎めいてますね。ゲルテナ女嫌いだとしたらシェイクスピアと同じで
現実の汚い女が嫌だってタイプっぽいですね。で、作品にその汚さを表すこともあれば
徹底的な理想像を描く表す。芸術家には多そう。無個性が彼の女性の理想像なのかなと感じました。
いっそ顔なんてない主張しないきれいな体だけの女性が一番だ見たいな?v個人的見解です。
メアリーは娘っぽいですよね。「ゲルテナのなく頃に」「イヴはさんでウエスタンショー」面白かったですv
では。

>デクスター2つの者です。こんばんは。天使な都子さん綺麗ですね~、きっとサクヤたちの事見守ってると思います。マンダークはデクスター好きだと自覚する前は「いつかきっと・・・フフフ、(思わずデクスターにエロ妄想して)ハッ!僕は何考えてるんだ!?」→成長して社長になる前に好きだと自覚した後、マンダークは社長になった自分からエロお仕置きうけて「マンダーク様、お許しください!///」と気弱になってるデクスター妄想して鼻血出しながら「フヘヘへ」と変態的な気色悪い笑み浮かべるとか(で、それ見た12番になる前のデクスターが「アイツ、一体何を考えてるんだ?頭ぶつけたのか?気持ち悪い・・・・」とどんびきして気持ち悪そうにみてそうですね。)
ありがとうございます^^都子さんは死んでしまった人なだけあって天使がモチーフです。
サクヤたちの事見守ってると思います。^^
自覚する前からエロ妄想するものなんですね(笑)ツンデレv
自覚したらとことん変態ですねvデクスタどんびきv
では。

プロフィール

佐藤黒音

Author:佐藤黒音
読み方はさとうくろん。
漫画家、イラストレーターやってます。
持ちサイト名「気まぐれ全中立」
ノーマル、BL、百合、逆レイプ、擬人化、女体化、触手となんでもありです。
メジャーからマイナーまで趣味がよろず雑食です。
最近寝取られ物にハマってます。
悪堕ち、洗脳大好きです。

戦国物大好きです。
女体化豊臣秀吉ちゃんが大好き。
秀吉総受けで信長×秀吉や光秀×秀吉で
三角関係や寝取られに萌えてます。

最近アンパンマンにハマっています。
菌餡、辛餡、餡子総受け大好きです。


ヘタリア
ケロロ
ボンバーマン
ぷよぷよ
ラッキーマン
京アニ系
いろいろ好きです。

主人公やメインヒロインが好きになりやすい。
主人公総受けが好き。
メインヒロイン総受けが好き。
夫婦のようなカプに弱い
SM関係なカプに弱い
いじめっこくん×いじめられっこちゃんに弱い
保護者×子供なカプに弱い
真面目くん×能天気ちゃんなカプに弱い
ツンデレくん×ヘタレちゃんに弱い
ツリ目くん×タレ目ちゃんが大好き
科学者眼鏡男子×女の子が好き

一途系なヒロインが大好き!
セミロング、ポニーテール、カチューシャが大好き!

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