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プリティちゃんキス♪・ヤンデレプラプリ小説

プリティちゃん総受けキス2連発♪

purapurikisu3.jpg
プラズマ×プリティ、プラプリキス♪

burepurikisu2.jpg
ブレイン×プリティ、ブレプリキス♪





さて、2008年にとっくに完成していたボンバーマン小説を一つ投下します。
なぜ今まで載せなかったのかというと、この話ともう一つ違うバージョンみたいな話を用意しようとして
そちらが完成しなかったのでずっと載せれませんでしたが、
もうこっちのバージョンだけでひとつの話になってはいるし載せちゃっていいや☆☆
とついに載せちゃおうと思います!!!(爆


ヤンデレ物です。バットエンド物です。

プリティ→プラズマのプラプリヤンデレ物です。


どうぞ。



OB000067[1]


OB000085_20130702184345.png











わたしはプラズマが好き。


それはずっとずっとずっと変わらないで抱き続けた私の想い。


時に諦めようと努力したけど


それもままならなくて


それじゃあ辛いだけだから、


素直に自分の思いを貫いていいって


しろボンが気付かせてくれたから


またがんばろうって思ったり。




でもそれはどちらにしても、

とても脆くて危うい紅絹の糸の上に立ち続けているようなものだった。

その繊細な糸が今まで切れずに済んでいたのは・・・




プラズマに、彼女という者が存在していなかったからだ。





















■「一途で純粋で高等な愛」■





















自分はもっと強かな女なんだと思っていた。

そんな話を聞いても、もうちょっと冷静でいられると思っていた。

でもそれはとんだ見当違いだった。

ああ、わたしは、

自分で思ってた以上にプラズマの事が好きだったらしい。




「・・・・今・・・・・・なんて・・・・・・?」

プリティは明らかに憮然とした表情を見せながらブレインに訪ねた。


「できたんですよ、彼女が。

プラズマに。」


そのブレインも、自室でパソコンのキーボードを淡々と討ちながら、

決しておめでたい話をしてる表情ではなく、かといって、

目の前の彼女に強い同情を見せているわけでもない

なんとも掴めぬ表情と声色で話した。


しかし、そこから俯き、黙り込み、その場に立ち尽くしているプリティの様子に

流石に心配をせずにはいられなかった。


「大丈夫ですか?」



「うん・・へーき。」


「・・・・・っ!」




ブレインはその時点で妙な胸騒ぎはしていた。

何故ならゆっくりと顔をあげた彼女の瞳には

一筋の光も見られなかったから。

内心ブレインは焦った。

なんとか希望につながる言葉を探そうと。


「プリティ。心配いりません。

彼女はあくまで「彼女」です。

なにも生涯共にする相手ではありません。

数年もすれば別れたりもするでしょうよ。

お付き合いなんてそんなもんです。」



そんな数年そこらの愛が

あなたの長年もの愛に敵うわけがないでしょう。



そうも言ってやりたかったが、

少々自分らしくない歯の浮く台詞に思えて。

もしくは

励まし切りたくなかったのかもしれない。

これであなたがあいつの事をあきらめてくれればと

心の奥のどこかで思ってたのかもしれない。

そうブレインは後になって思う事になる。


「そうよね。結婚するとかじゃないんだもんね。

待ってれば私にだってチャンスは巡ってくるわよね。

ありがとうブレイン。」


プリティはひとまず瞳に輝きを取り戻してくれた。

ブレインは心の中でほっと胸をなでおろした。


でも、どんなに歯が浮いても歯痒くても、言ってやればよかったのだろうかと、

後で後悔することになる。












その彼女というのは、

プリティにとって全く知らない人であった。

でもブレインは何回か合ったことがあるようだ。

時々家に来てたことがあったらしい。

どうして教えてくれなかったの?

って尋ねたら

ブレインは困ったように苦笑いをしていた。


確かに自分は長くプラズマのもとを離れ過ぎていた。

会うのは時々だった。

でも、だから何と言いたい。

そんなに距離の近さが大事だというのか

そんなに会ってる数が大事だというのか


大事なのはそんなんじゃない。

想いの強さだ。


それはけっして誰にも負けない。

だから大丈夫。

今はせいぜい仲良く遊んでるといいわ。

いずれ、プラズマと結婚するのはわたしなんだから。

プラズマの本当の彼女はわたしなんだから。


わたしなんだから。





そうだよね?

プラズマ。


















「え・・・・?

・・・・今・・・・・・なんて・・・・・・言ったの?

プラズマ・・・・・。」




よく聞き取れなかったわ。もう一回言って頂戴。


わたしは、憮然を通り越して、愕然とした表情になっていた。

プラズマはそれに気づいてないのかしら。


そもそもどうしてこんな会話をしてるのかしら。

ああそうだ。

なんとなくプラズマの相手の女がどんな奴か気になって、

なんとなくプラズマの行きそうな場所ブレインに調べてもらって、

ここまで来てプラズマに会ったんだ。

生憎女の姿はないようだけど。


プラズマの行きそうな場所は大抵治安の悪いところとかなのよね。

殺し屋って職業だから、依頼で行くことになる場所がそういうとこが多いのは当然だけど。

決して美しいとは言い難い殺風景な街路。

夜にもなれば普通に脇道から悪漢が飛び出してきそうね。

何度かそういう経験があったし。

それでも私はこうして出歩いている。

アイドルにあるまじき無防備さ好奇心旺盛さとよく言われるが

今回はそんな単純な理由じゃない。

とにかくプラズマに会わなきゃ。

会って色々確かめなきゃ。

そういう気持ちでいっぱいだったから。



プラズマったら、会って第一声が

「お前が来るようなとこじゃないぞ。」

だって。


もう、心配してくれてるのか、子供扱いしてるのか。


その女はどうなのよ。


プラズマが行って会って親しくなる人がいるなんてとこは限定されてくる。

まあ大方同じ殺し屋職業にしてる同業さんてとこかしら?

それは後の話で正解だと分かる。





どうして・・


どうして・・・・?


どうしてそんな女がいいのよ。








「結婚しようかと思う。あいつと。」







100回程は耳を疑ったと思う。

その言葉を言ったのがプラズマだと認識するまで本当に時間がかかった。

確かに私はあなたにその女の事を聞いた。

「彼女できたんだって?」

って聞いたら無表情な事が多いプラズマなりに戸惑いと照れの中間な表情を俄かに見せた。


ああ、心底ムカつく。


彼女ができただけでも崖から突き落とされた気分だった。

だったら今度はどこから落ちているというのだろう。




「・・・・へえ。・・・・そう・・・。」


しばらく沈黙が走った。


「どこが・・・気に入ったの?そいつの。」



「その、だな。いつも気丈な態度なとこが清々しくてな。

自然体で気兼ねなく話せてな

そう、


気の置けない奴なんだ。」




ねえ、だからどうして


そんなのがいいのよ


確かに私たちは気まずい関係だわ。


でもそれがいいんじゃない。


恋愛には適度の緊張感も必要よ。




私は俯き拳を握りしめていた。



そもそも、プラズマに彼女ができたり、

結婚なんて言葉が口に出たりすること自体

不自然で不可解で不愉快過ぎてしょうがない。


そんな・・・

恋をしてるような

穏やかな顔しないで

満たされた顔しないで

そんなのプラズマじゃない!!!



プラズマには幸せになってほしいけど

それをするのは他の誰でもないっ!!

私なの!!!!!!!


「どう・・した。」


はっ・・!!


気がついたら私は無言で凄い形相になっていたようだ。

プラズマは戸惑っていた。

コレ以上ここにいたら何するか分からない。

私は僅かに残っていた理性を振り絞って、走って逃げた。








残されたプラズマは複雑な顔をしていた。


-どうしたもこうしたもないこと位、本当は・・わかっていた。

わかっていたようで

自分の選んだ答えがどれだけの悲劇を生む結果となったか

全然わかっていなかった・・。-

















プリティは只ひたすら走り続けていた。

足で走って、宇宙船で走って、

でも常に心ここに非ずとしていて、

瞳からは完全に輝きが失われていた。



あてもなく辿り着いた星の町中でも、

プリティは生気の失われた状態のまま

とぼとぼと歩き続けていた。

その雰囲気から、とても宇宙的人気アイドルのプリティボンバーとは思えなかった。


道行く人々はその生気の失われた少女に気を止めることなく

皆我が道を歩いていた。

その中でも今のプリティとは全く正反対のオーラを放つ奴らがいた。

幸せ絶頂のバカップル共だ。


人目も憚らず腕組み、

だらしないほどの満面の笑みを見せながら

周りの事など見えておらず、

はた迷惑なほどはしゃぎながら大きな声で愛を語り合っていた。

その内の女の方が言った何気ない一言が、大変な結果を生むことになった。







「あたしらって、気がおけない仲だよね」





ピク・・



只、何処のとも知らないカップルの女が

只、一言そういっただけ。

それだけなのに・・・・・・


今の私に

その言葉は


言っちゃダメじゃない。




ドオオオオオオオン・・・



何の音かと周囲の動きが止まりざわめき始めた。

それは私が女に向って投げた爆弾が爆発した音。



「き・・きゃあああああああああ!!!!!!!!」

叫んだのはその女じゃなかった

だってその女は叫ぶ暇もなく、自分の体液から作られた血の海に倒れちゃったんだから。

隣の男も叫ぶことなんてできずにただ唖然としているわ。


その男も殺してやった。





もともと殺戮の為に作られた凶悪ボンバー5人衆のひとりだもの。

こういう行為は昔よくやってたじゃない。

だけど・・・この時の私の顔は・・・

そんな昔なんかよりもよっぽど


憎悪と殺意に満ちた顔をしていた・・・。





もう嫌・・もう嫌・・・・みんな死んじゃえ・・・・!






この事件を聞きつけたしろボンが血相を変えてやってきた。


「プリティちゃん!!一体・・・どうしたの・・!?」

本当にどうしたのかという顔をしていた。

驚愕と恐怖の表情で震えていた。

私が生気のない凍りつくような表情をしていたからだろう。

一瞬、誰かに操られてるんじゃないかと錯覚するほどに。

でもしろボンはすぐにこれは自分の意思によるものだと気づいた。


「プリティちゃん・・何かあったんだね・・。

人を殺したくなっちゃう程の・・何かが・・。」


しろボンは涙ぐんで訴えかけてくる。



「でもどんな理由があっても人を殺すのはよくないことだよ・・・。

プリティちゃんも凄く辛くて苦しくて悲しいのかもしれないけど・・

人を殺してしまったらもっと悲しい人が増えちゃうよ・・。

それに・・プリティちゃんがそんな事して・・

そんな悲しい顔してるとこなんて見たくないよっ・・。

嫌だよっ・・。」






いやだ・・・

わたしだって好きで人を殺してるんじゃない

好きでこんなにも世の中を憎んでるんじゃない

プラズマがいけないんだよ

あの女を選ぶから

あの女がいけないんだよ

わたしのプラズマを取っちゃうから



わたしとプラズマが一緒になってれば

世界は平和だったのに


周りを傷つけることも

あなたを傷つけることも

なかったのに・・・・。

みんな笑って暮せてたのに・・・。



「プリティちゃん・・。」


しろボンが近づこうとしてきた。



「来ないで・・来ないで・・・来ないで・・・来ないで・・・来ないで・・来ないで・・

来ないでよお!!!!!!!!!!」


しろボンはビクッと体を強張らせ立ち止まった。


ごめんなさい。

しろボン。


今のわたしには

あなたまでもが憎い。







彼は人の心の中に入れる能力を持っていた。

深く悩んでる人がいたならその中に入って

その悩みを溶かしてあげることだってできた。


人の心に入って、それを図々しいとも腹立たしいとも思わせないのが

彼の天性の能力でもあったようなものだ。


だけどいつだってそんな事が出来るわけじゃない。

完全に拒絶してる人の中には入り込めない。


ならば外から包んであげたかった。

でも触れたら壊れてしまいそうなその心に


もう少しでも触れることなんてできないでいた。


いや、

もう既に

彼女の心は壊れていた。





「ぷ・・プリティちゃ・・・」













わたしはまた彷徨い歩いていた。

大きなわだかまりを残して。


わたしはしろボンにまで攻撃をしてしまった。

しろボンはあれぐらいじゃ死んだりしない。

だけど大怪我を負わせたのは事実。

もう後戻りできない。








本当に何処へ行けばいいの。

人殺しがいけない事位解ってる。

でももうそんな理性なんてどこかへ吹き飛んでいたの。


人を殺せば誰かが悲しむことになる。

悲しまない人なんていない。

なぜならすべてが終わってしまうから。

生きてることが終わってしまうから。

生きてるうちに楽しいと思えることが一つでも二つでもあるのなら、それは楽しんでる証拠だ。

そうやって今楽しんでる人を殺すのは、

楽しかった事嬉しかった事全部奪って、

悲しみを生む結果になる。

だから罪とされているのは当然だろう。


でもね。今のわたしは楽しくないの。

私自身が生きてることが楽しいと思わなきゃ

楽しんでる人を殺しちゃダメなんてわからなくななっちゃうの。

楽しいって言葉自体、忘れてしまいそうなの。


そして楽しんでいる人を見ると訳がわからなくなる。

どうしてわたしにはそれがないのって。







「そうして人は人を殺しちゃうんだと思うんだ。

だから・・もっと・・・その人に・・プリティちゃんに・・

生きてる事は楽しいことだって、気付かせてあげれてれば・・

もっとみんなが・・楽しいって思えるようにしてあげれてれば・・・・・・

こんなことには・・・・・・・・・。

ねえ、プラズマくん・・。

・・・・プリティちゃんは・・・どんなに他の事が充実してても・・・プラズマくんなしじゃ生きられない女の子だったんだよ・・。

プラズマくんと一緒になれなきゃ、楽しくなれなかったんだよ・・。

いっつも・・明るくふるまってたけど・・本当はずっとずっと辛そうにしてたもん・・。

だから・・・・・・どうして・・・・どうして・・・・

どうしてプリティちゃんを選んであげれなかったのかな・・・?」



それは後に、しろボンが病室のベットの上で泣きながらプラズマに言った言葉だった・・。








悲しみが、怒りが、恨み辛みが

私から楽しさを奪った張本人に込み上げてくる。



あの女・・・・・

絶対に・・・・・・・・・!!!!!!!








彷徨い歩いたその末に、私の目に飛び込んできたのは・・・・




プラズマとあの女だ。



そう思った瞬間、わたしの手からボムが放たれていた。

あの女に向って。


全身全霊の恨みを込めて。




流石のプラズマも急過ぎて対処しきれなかったようだ。

ううん。どんなに急でもあなたなら対処できたはずだよね。

でも対処できなかったのは、

その女に夢中になってたせい?

それとも


投げた直後のほんの一瞬のうちにこっちを向いて見せたその表情・・


爆弾を投げていた私に驚いていたから?





そう、ほんの一瞬の出来事。

突き抜ける爆音と爆風

一度の爆撃でその女は黒こげになって倒れていた。



なんだ。殺し屋のくせに。全然弱いじゃないの。







「・・・どういうつもりだ?」


プラズマはいつも吊り上げている瞳をさらに吊り上げ、睨んできた。

わたしは瞳に輝きなどどこにも見られず、生気のない表情とオーラを出しながら、

それでも微笑を浮かべながら、いつもの可愛らしい声色のまま、でもどこか淡々と喋る。


「あら、泣かないの?愛しの彼女が死んだって言うのに。」


「・・・オレが泣くと思うか?」


「んーん、思わない。でもちょっとひどーい。」


「「酷い」その言葉今のお前にそっくり返すことができるぞ?」


「かもね。」


「その手に持ってるのはなんだ。」


「ボムよ。見てわからない?私たちのシンボルでしょ。」



「それを、どうするつもりだ。」




「あなたにあてる。

あなたを 殺すわ。」



俄かにだったけど、プラズマの表情が揺らいだ気がした。


「・・何故だ。」


「わたしのこと好きになってくれないから。

そんな汚い女なんか選ぶから。

そんなプラズマなんかいらない。

死んじゃえばいいんだ。

そうすれば、プラズマは一生私の物よ。

私の手で殺した私の物よ。

ねえ。死んで?」



プラズマは一瞬、悲しげな表情を見せたがすぐにいつもの彼に戻り、

不敵な笑みを浮かべていた


「ふ・・馬鹿か。

お前が俺に敵うとでも思っているのか。」


「あんまり思わない。

でもやってみなきゃわからないわ。

それに・・。」


「?」





「あなたに殺されるなら、私は本望だわ。」



一瞬の沈黙の後、プラズマはこう言った。



「・・いいだろう。相手になってやる。」








力の差は歴然だった。

どうせ勝てるわけがない。

俺を殺せるはずがない。

でも俺はお前を殺す気なんてなかった。

ある程度傷つけて体力を消耗させて行為を止めてやるつもりだった。




でも非力の癖してそんな隙すら与えず、

ずっと殺意に満ちたまま、何度でも立ち上がってきた。


もうやめろ。

それ以上立ち上がるな。


じゃないと俺は

お前を殺してしまう。


頼むから

諦めてくれ。




・・・諦めたんじゃ・・なかったのか?






そう、俺自身もそうやって

自分の都合のいいように決めつけていたんだ。

いや、本当はまだあいつの心がまだ自分に向いてることに


気づいていたくせに

気付かないふりをした。


それでも大丈夫。


その内上手くまとまると。




勘違いも甚だしい。


そう決めつけて俺は俺の好きにしようとした結果。


もう気がついたら


取り返しのつかないことになっていた。








「・・・・・プリ・・ティ・・。」







プリティは血の海の中だった。








その後、宇宙中がそりゃもう大混乱だった。

宇宙でもNO1の人気アイドルが死んだんだから。

当然だろう。


マスコミ連中は家まで嗅ぎつけてきて詰問の嵐だ。

速やかに辺境の星の住居に逃亡だ。




あんなに血まみれだったプリティの死体は、どうやって復元させたのか、

すっかり元の綺麗な体に戻っていた。

流石ブレインだ。

だが流石の奴も魂まで呼び戻すことはできなかった。


奴も冷静さを保っていたが、いつもとは違う、恨めしそうな声色を見せながらオレに言った。


「お墓なんて、そんな綺麗な思い出になってしまう物、作ってあげませんよ。

ホルムアルデヒド水溶液に漬けて保管し、あなたの目に届くとこに設置しておきます。

あなたはずっと留めておくべきです。

彼女があたなに抱き続けた

一途で純粋で高等な愛を。」






その通りだと思った。

そうあるべきだと思った。


人を殺して、殺して、殺して、

壊れて狂ってしまって

最後は自分さえも殺されてまで

ずっとずっとその最後の時まで

一途に俺だけを見つめて愛してくれた

その純粋さ、ひた向きさ

その強かさの中にある儚さ



どうして俺はその想いに答えてやれなかったんだろう。


答えは単純明快だ。

俺にその気がなかったからだ。


だけど・・・


いなくなって

自分で壊して

二度と手の届かない処にまで行ってしまって




その姿も、想いも

酷く愛おしく思えた・・。




ああ、なんでだ。

「彼女」という存在が死んだ時すら出なかったのに。



俺は 

涙していた。








プラズマはホルムアルデヒド水溶液に浸されながらも美しく立つ

プリティの入れられた円柱型の硝子容器に手を付き

膝を落とし、項垂れていた。






END











-Another story-




ブレインは一人、淡々といつものようにパソコンのキーボードを叩いていた。




こんなことなら、本当に忘れさせてやるべきだった。

記憶を消去してあげればよかった。

私にはそれができた。

それを成す発明ぐらい簡単に作れた。


そしてあいつに関する記憶だけ消して、

何事もなかったかのように過ごすことも。

記憶を植え替えて、

別の人を好きだった、恋人だったと思わせることも・・

そう、わたしが恋人だったともわせることもできたのに。


どれにしても、

文字通り、楽になれたはずです。


辛いこともちゃんと胸に刻んで乗り越えていかなきゃいけない、

それすらも貴い記憶となるはずだから。

なんて

世の中の綺麗事なんて糞食らえです。


それで・・こんなことになるのなら・・。



なるのなら・・・。




END





2008.

-------------------------------------‐
というわけで、プラプリヤンデレ物でした。
ヤンデレ萌えです!一途系萌です!
その一途さ故の儚い純粋な美しさなヤンデレが萌えなのです!
ヤンデレでもバットエンドでも、
プラプリ萌ええええええええええ☆☆☆☆☆です☆
2008年ごろにとっくに完成してました。
なぜ今まで載せなかったのかというと、この話ともう一つ違うバージョンみたいな話を用意しようとして
そちらが完成しなかったのでずっと載せれませんでしたが、
もうこっちのバージョンだけでひとつの話になってはいるし載せちゃっていいや☆☆
て感じでやっと載せちゃいました☆
これはバットエンドで、あくまでも一つのエンドです。
プラプリの正規ルートは結婚ラブラブハッピーエンドに決まってるじゃないですか☆☆☆
そしてブレプリ、最後のブレインのアナザーストーリーが、あの「忘れさせてあげますよ」の小説に繋がるわけです。
家の、カプセルの中のヒロイン、そして「忘れさせてあげる」的なシチュは
実はシェイクスピアさんよりもブレインの方が先です。
「忘れさせてあげる」シチュ自体はもっと先の方も家の子の中の誰かにいらっしゃいますが(爆
とにかく、大好きなヤンデレ物として気合入れて書いた話でした。
あえて2008年ごろ書いたものそのまま何もいじりませんでした。
思い入れ深い作品です。
ヤンデレ、一途な愛は素晴らしい、大好きです。愛してます。
プラプリ萌ええええええええええ☆☆☆☆☆(爆

2013.










DSC_0054.jpg
シチュー

DSC_0055.jpg
たら





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佐藤黒音

Author:佐藤黒音
読み方はさとうくろん。
漫画家、イラストレーターやってます。
持ちサイト名「気まぐれ全中立」
ノーマル、BL、百合、逆レイプ、擬人化、女体化、触手となんでもありです。
メジャーからマイナーまで趣味がよろず雑食です。
最近寝取られ物にハマってます。
悪堕ち、洗脳大好きです。

戦国物大好きです。
女体化豊臣秀吉ちゃんが大好き。
秀吉総受けで信長×秀吉や光秀×秀吉で
三角関係や寝取られに萌えてます。

最近アンパンマンにハマっています。
菌餡、辛餡、餡子総受け大好きです。


ヘタリア
ケロロ
ボンバーマン
ぷよぷよ
ラッキーマン
京アニ系
いろいろ好きです。

主人公やメインヒロインが好きになりやすい。
主人公総受けが好き。
メインヒロイン総受けが好き。
夫婦のようなカプに弱い
SM関係なカプに弱い
いじめっこくん×いじめられっこちゃんに弱い
保護者×子供なカプに弱い
真面目くん×能天気ちゃんなカプに弱い
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科学者眼鏡男子×女の子が好き

一途系なヒロインが大好き!
セミロング、ポニーテール、カチューシャが大好き!

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